読んだら歩きたくなるブログ

『歩行不足』な現代人は、自己骨盤矯正ができてなーい!自分でできる骨盤矯正に興味のある方へのブログです。

夏風邪にご用心

2023-07-21 07:49:05 | 日記
おはようございます!あるくべきのふみです!日々暑いですが、夏風邪などひいてないでしょうか?少しでも歩ける時間に歩き、氷冷しましょう!

夏風邪はバカがひく…とは限りません。

エアコンの普及により、暑い夏も快適な室温で暮らせるようになりましたが、暑いからといって身体を冷やし過ぎてしまうと、免疫力が低下したり、体調を崩しやすくなったりします。

一般的に風邪ウイルスは低温で乾燥した空気を好みますが、夏風邪ウイルスは高温・多湿を好み、湿度50%以上になると活発に働きます。梅雨の時期から夏にかけて活動性が増し流行するため、注意が必要です。

冬風邪は熱が高くなりますが、夏風邪は37.5℃くらいの微熱が続きます。また、夏風邪ウイルスは、のどや腸で増えるため、のどの痛みや激しい咳、腹痛、下痢などの症状が主で、冬風邪のような鼻水や鼻づまりの症状が出にくいのが特徴だそうです。

夏風邪の原因となるウイルスはほとんどがお腹の中で増殖するため、体の外に排出されるまで時間がかかる上、有効な治療薬がありません。さらに夏は、食欲不振などにより体力や免疫力が落ちやすいため、ウイルスを退治するまでに時間がかかってしまうのです。

夏風邪ウイルスのついた手で、鼻や口を触ると感染してしまいます。日頃からこまめに手洗いやうがいをして、ウイルスを洗い流すことが予防の第一歩です。

長引くことが多い夏風邪なので、ひく前のケアが重要です。コロナもまだまだ心配なので、まずは手洗いを徹底しましょう!

コーヒーと貧血

2023-07-08 07:02:20 | 日記
女性の8割は貧血だと言ってよいほど、貧血体質です。そんな貧血は、普段飲むコーヒーとも関係があります。

コーヒーを飲み過ぎると貧血になることがあります。貧血の原因は、コーヒーに含まれる「タンニン」です。

タンニンとはポリフェノールの1種だそうです。強い抗酸化作用があるため、適度に摂取すれば生活習慣病の予防・改善に役立ちます。

さらにタンニンには、美白効果や肌の引き締め効果といった美容効果も期待できますが、実は、鉄分の吸収を阻害する作用もあります。

鉄分は、全身に酸素を運ぶ「ヘモグロビン」の原料です。肺で酸素を受け取り、血液に乗って全身を循環しながら各細胞に酸素を配っています。

各細胞で排出された二酸化炭素を肺に運ぶのも、ヘモグロビンの重要な役割です。つまり全身の細胞が呼吸するにはヘモグロビンが必要です。

しかし原料である鉄分が不足すると、新しいヘモグロビンも作られにくくなります。ヘモグロビン不足は体内の酸素運搬に支障をきたします。

簡単にいえば全身の細胞が酸欠になるため、いわゆる「貧血」に陥るわけです。

コーヒーに含まれるタンニンは、鉄と結合しやすい性質があります。タンニンと結合した鉄分は「タンニン鉄」と呼ばれ、水分(血液)に溶けにくくなりま。血液に溶けにくい成分は、腸に入っても吸収されません。

腸で吸収されない成分は、排泄物としてそのまま排出されます。いくら鉄分を摂取しても、タンニンと結合してしまうと、吸収されないというわけです。

タンニンを含む食品としてはコーヒーが代表的です。その他、タンニンは紅茶・緑茶・ウーロン茶・ワインなどにも含まれます。

一般的には、1日にコーヒーを3杯以上飲むと飲み過ぎに該当し、1日1〜2杯程度であれば、大きな問題はないそうです。

また、コーヒーは飲み方を工夫すると、貧血のリスクを下げられるといいます。

コーヒーが貧血を招くのは、コーヒー中のタンニンが鉄分の吸収を阻害するためです。そのため鉄分を効率よく摂取するには、タンニンとの同時摂取を避けることが大切です。

具体的には、食前・食後にコーヒーを飲まないこちです。食事直後にコーヒーを飲むと、摂取した鉄分とタンニンが結びつき、貧血のリスクが高まります。

コーヒーを飲む場合は、食後1時間以降がおすすめです。コーヒーを飲んだ後に食事する場合は、同じく1時間以上の間隔を置いてください。

貧血を予防するには、コーヒーを深煎りタイプに変えるのも良いそうです。

コーヒー豆は、焙煎時間が長くなるほどタンニンが失われます。深煎りタイプは、浅煎りタイプと比較してもタンニンの含有量はさほど多くありません。
その分、鉄分吸収への影響が少ないため、貧血のリスクが下がります。

また、深煎りタイプは「カフェイン」の含有量も少なくなります。じつはカフェインも鉄分の吸収を阻害する成分の1つです。カフェインが鉄分の吸収率を下げるのは、ビタミンCの体外排出を促すためです。

ビタミンCは鉄分の体内吸収を助ける作用があります。つまり、カフェインによりビタミンCが排出されると、鉄分の吸収が上手くできなくなるわけです。

そのため貧血を防ぐには、カフェインの摂取量にも気をつける必要があります。

カフェインが少ないコーヒーに、「カフェインレスコーヒー」があります。「デカフェ」とも呼ばれています。

ただ、カフェインが少なくても、タンニンは含まれています。つまり、必ずしも貧血を予防できるわけではないそうです。…私はこれ飲んでいたので残念です😥。

したがって貧血でもコーヒーを楽しみたい方は、深煎りコーヒーを選ぶのがおすすめだそうです。

ただ歩けば健康になるわけではなく歩き方が重要です!

2023-06-21 07:30:00 | 日記
健康のためにウォーキングをしている人は多いのですが、歩き方ってやはり大事です。

おはようございます!あるくべきのふみです!天気が悪いと気分が上がりませんね。関節も緩むし不調になりやすいです。そんな時こそ『歩行』と『氷冷』です。

歩け歩けと引き続き布教する日々ですが、歩き方って大事だなと思います。「私は結構歩いているから!」と安心もできません。変な歩き方は逆効果になっていることもあるからです。

「姿勢良く歩けばいいんでしょ?」と胸を張った姿勢で歩く人や、がに股になっている人、歩きすぎて疲れた歩き方になってる人、外気温が暑すぎる日寒すぎる日も自然と変な歩き方になることが多いです。もちろん、歩きスマホもダメです。荷物が多すぎてもダメです。

最低でも足は真っ直ぐ、直線上を歩くイメージを持ちましょう。がに股傾向のある人は、内股を意識して歩くと実際には真っ直ぐになっています。

また、最初から正しく真っ直ぐに歩こうとしても、歩き始めはそもそもまだ体が整っていないので、焦ることはありません。

歩いていくうちに体が整ってきて、真っ直ぐ歩きやすくなってくるはずです。体が疲れてくると、再び真っ直ぐ歩けなくなってくるので、それが止め時です。

モデル歩きだと、美しいかもしれませんが、骨盤は整いません。ヒールや革靴もご遠慮ください。

ヤクザ歩きだと、筋肉ではなく靭帯で立っているので楽に歩けますが、筋力が付かない上に、骨盤も整いません。

歩き方ひとつで骨盤も変わります。良くも悪くもなります。せっかく歩くのなら、良くなる歩き方をしてみては、いかがでしょうか?

さらにちゃんと自己骨盤矯正できる歩き方を知りたい方は、これまでのブログを見返してみてください。

超加工食品が毒だと分かっているのに食べたい私は、すでに中毒です

2023-06-13 06:35:00 | 日記
おはようございます!あるくべきのふみです!

近年、超加工食品が健康に与える悪い影響があるという記事を最近読んで、気になってます。

そもそも、超加工食品というのは、「糖分、塩分、脂肪を多く含む加工済みの食品。硬化油、添加糖、香味料、乳化剤、保存料などの添加物を付与して、工業的過程によって作られる、常温でも保存することができ、日持ちする食品」のことだそうです。

スーパーやコンビニでは、このような食品が普通に置いてあり、私たちにとってもなじみ深いものです。

例えば、アイスクリーム、ポテトチップス、菓子パン、カップ麺、クッキー、ビスケット、冷凍ピザ等々です。

超加工食品の良くないところは、ずばり、食品添加物が多いところだそうです。

食品添加物は風味や食感をよくしたり、食品の品質安定化、生産コストを抑えるなどの目的で使用されています。

ハムやベーコンの発色剤「亜硫酸Na」、一部の食パンで使用される「臭素酸カリウム」、また加糖ヨーグルトの合成甘味料など、わたしたちの身近にはさまざまなもの添加物が使われていますので、意識してみてください。

超加工食品は、カロリーが高く、塩、砂糖、脂肪が多いことは明らかです。その上、味が強い(過度に甘い、過度に辛い、過度に濃い)ので、「おいしい」と感じられやすく、中毒性があり、くりかえしの消費につながります。

「週に1、2回少しお菓子を食べる」「炭酸飲料や清涼飲料水をごくたまに飲む」程度の習慣なら体に大きな影響はないと考えられますが、食料品店で超加工食品ばかりを自然と選ぶ生活になっていると、長期的には体に悪影響が出てきます。

できれば、ホールフード(Whole Food)=(食べられるまえの加工や精製を行わないか、可能な限り押さえている植物性食品)の割合を意識して増やしていくことが大事です。例えば、全粒穀物、芋、豆果、果実、野菜などです。

また、保存が効く食品を減らすのもひとつの手です。保存が効くということは、それだけ保存料が入っているということです。保存があまり効かない食品を食べるようにしてみても良いかもしれません。

自分が中毒になっていないか気づくことも大事です。砂糖、塩、アルコールなどの中毒状態になっていると、それを食べたい気がしてしょうがない状態になってしまいます。

コンビニなどでつい買ってしまうスイーツや菓子パンなどありませんか?私はめちゃくちゃあります。

突然止めることは難しいのも実感しています。体に悪いものって、本当に美味い…(涙)。

そこで、自分を客観的に見る習慣をつけることが食生活改善には非常に重要だと言います。

超加工食品は自分に快楽を与えるので、やめることにはある程度のストレスがかかります。しかし、超加工食品をなるべくやめてみると、自分の体に変化が起きていることに気づく可能性があります。

例えば、集中力が高まる、よく眠れる、胃の調子がいい、便通がいい等です。

急に食生活を変えるのは本当に難しいです!しかし食べるものを変えれば、体は変わります。当然ですが、食によって、体が出来ているからです。

すぐに全てを変えるのではなく、毎日食べていた甘いものを2日に1回にする…というところから始めましょう!私も努力してみます!

排便と血圧の関係

2023-06-07 07:57:56 | 日記
おはようございます!あるくべきのふみです!じめじめ暑くなってきましたね。体調に気を付けて、しっかり歩き氷冷しましょう!

排便後に、ふらつくことありませんか?

排便と血圧には関係があります。特に便秘の人は、排便時になかなか出ないので、いきんでしまうこともあります。排便時のいきみにより血圧が上がることが研究でも分かっているそうです。

排便時に力んだり、トイレの中で身体が冷えたりすることで血圧が上がり、また排便することで血圧が下がります。

血圧の急激な変動が心臓に負担をかけ、ふらつきや失神などにつながり怪我をする危険性につながるのです。

便秘により、なかなか排便がうまくいかない時、トイレで便を出そうといきむことで腹腔内の圧力が高まり血圧が急激に上がります。

また、冬の夜にトイレで、冷たい便座に座った時も、体が冷えて、体温を逃がさないように血管が収縮するので、血圧があがりやすくなります。

いきみや冷えによる血圧の急激な上昇は、脳梗塞や心筋梗塞が引き起こされるきっかけです。

そして、トイレで排便したり、排尿したりするとふらつく理由は排便や排尿により血圧が下がってしまうからだそうです。

原因として以下の二つの神経が関わってきます。
・迷走神経
・副交感神経

排便、排尿することで感覚・運動神経の一つである迷走神経が刺激されます。迷走神経が刺激されることで、血圧の低下やめまいの症状が引き起こされるのです。

また、排便時は、肛門括約筋という便を出す筋肉が緩みます。筋肉が緩むというのは、自律神経の副交感神経が優位になっている状態です。副交感神経が優位になると血圧が下がるなどの症状が見られます。

排便により副交感神経が優位になった結果、血圧が下がり、ふらつくということです。

慢性的な便秘がある人や血圧が高めな人、高齢者は注意が必要です。

※今後、これといった書き留めたい内容があった時の不定期更新となります。