おはようございます!あるきべきのふみです!今日もしっかり歩いていきましょう♪
さて、人間は本来四足歩行の動物です。そこから二足歩行に進化していくのですが、四足歩行の名残は色々残っています。それは股関節などを見てもわかるのですが、実際四つん這いになってみると分かりやすいです。二足で立つより、安定しますよね?それは身体の元々の造りが、四足だったからなのです。
人間は、生まれてすぐは、自分で移動することはできません。あお向けから始まり、寝返りをします。その後、腹ばい➡四足歩行(ハイハイ)➡つかまり立ち➡ヨチヨチ歩き➡直立二足歩行となっていきます。この成長過程の中で骨格など確立していき、歩くことができるようになります。
ちなみに、このハイハイ時期に早くに立ち上がらせると、幼児期に確立されるはずの骨の湾曲がきちんと造られず、大きくなってから、骨の湾曲不足で、様々な障害が出てきます。
私達世代かその前か、やたらめったら子供を早くに立たせようとする親が多く、その世代は、確実に湾曲不足で、現在大人になって、腰痛やらなにやらの症状が確実に出ています。そうでなくても、ちゃぶ台から洋式のテーブル文化になってから、大人が椅子の上で生活しているので、ハイハイしている子供自身が、椅子の上に興味を持つので、より早く立ち上がろうとします。ちゃぶ台などで、回りの大人も床に座っていれば、赤ちゃんもそんなに早くに立ち上がろうとしないと思われます。ハイハイ時期が長ければ、それだけ骨がしっかりできてきます。
なので、お子さんがいる方には、なるべく子供と一緒にハイハイしてくださいと、言っています。大人(親)が一緒に床にいることは、子供にとって、とても重要なのです。ちなみに、ハイハイ期を過ぎたお子さんも、じゃんじゃんハイハイをさせてくださいと言っています。骨の形成の第一段階は2歳前後、そして7歳前後、14歳前後…と続き、最終的には20歳前後まで形を作っていくので、遅すぎることはないのです。
さらに言えば、実はハイハイすることは、その大人達にとっても良い効果をもたらすのです。腰痛のお父さんにもいいし、特に、産後のお母さんには、めちゃくちゃ良い効果があります。
それはリハビリの的確な順番という話にも繋がります。リハビリは、二足で立ち上がるのが困難な場合は、四足(四つん這い)から行い、それも難しい場合は、仰向けから始めます。仰向けで手足が動かせるようになれば、四つん這いで行い、最終的に立ち上がって歩くまでを行います。
これ、気づく方は、もうお分かりですよね?
そう、人間が生まれてから立って歩くまで工程と同じです。それが、ベストなリハビリの順番なのです。まぁ、ここでも四つん這いは省略されがちな面もありますが…。当たり前のようでいて、知らない人が多いので、よく説明することの一つです。
つまり、大人も子供と一緒にハイハイすることで、自分自身のリハビリになるというわけなのです。勿論、お子さんがいなくても、自分のリハビリとしてやってもOKです。
子供も大人も、最終的には、しっかり二足で歩くことが目標です。立ち上がり歩行できるようになったら、歩行することで、子供はさらに進化成長していき、大人は本来の自分の機能を取り戻すことができるようになっているのです。
さて、人間は本来四足歩行の動物です。そこから二足歩行に進化していくのですが、四足歩行の名残は色々残っています。それは股関節などを見てもわかるのですが、実際四つん這いになってみると分かりやすいです。二足で立つより、安定しますよね?それは身体の元々の造りが、四足だったからなのです。
人間は、生まれてすぐは、自分で移動することはできません。あお向けから始まり、寝返りをします。その後、腹ばい➡四足歩行(ハイハイ)➡つかまり立ち➡ヨチヨチ歩き➡直立二足歩行となっていきます。この成長過程の中で骨格など確立していき、歩くことができるようになります。
ちなみに、このハイハイ時期に早くに立ち上がらせると、幼児期に確立されるはずの骨の湾曲がきちんと造られず、大きくなってから、骨の湾曲不足で、様々な障害が出てきます。
私達世代かその前か、やたらめったら子供を早くに立たせようとする親が多く、その世代は、確実に湾曲不足で、現在大人になって、腰痛やらなにやらの症状が確実に出ています。そうでなくても、ちゃぶ台から洋式のテーブル文化になってから、大人が椅子の上で生活しているので、ハイハイしている子供自身が、椅子の上に興味を持つので、より早く立ち上がろうとします。ちゃぶ台などで、回りの大人も床に座っていれば、赤ちゃんもそんなに早くに立ち上がろうとしないと思われます。ハイハイ時期が長ければ、それだけ骨がしっかりできてきます。
なので、お子さんがいる方には、なるべく子供と一緒にハイハイしてくださいと、言っています。大人(親)が一緒に床にいることは、子供にとって、とても重要なのです。ちなみに、ハイハイ期を過ぎたお子さんも、じゃんじゃんハイハイをさせてくださいと言っています。骨の形成の第一段階は2歳前後、そして7歳前後、14歳前後…と続き、最終的には20歳前後まで形を作っていくので、遅すぎることはないのです。
さらに言えば、実はハイハイすることは、その大人達にとっても良い効果をもたらすのです。腰痛のお父さんにもいいし、特に、産後のお母さんには、めちゃくちゃ良い効果があります。
それはリハビリの的確な順番という話にも繋がります。リハビリは、二足で立ち上がるのが困難な場合は、四足(四つん這い)から行い、それも難しい場合は、仰向けから始めます。仰向けで手足が動かせるようになれば、四つん這いで行い、最終的に立ち上がって歩くまでを行います。
これ、気づく方は、もうお分かりですよね?
そう、人間が生まれてから立って歩くまで工程と同じです。それが、ベストなリハビリの順番なのです。まぁ、ここでも四つん這いは省略されがちな面もありますが…。当たり前のようでいて、知らない人が多いので、よく説明することの一つです。
つまり、大人も子供と一緒にハイハイすることで、自分自身のリハビリになるというわけなのです。勿論、お子さんがいなくても、自分のリハビリとしてやってもOKです。
子供も大人も、最終的には、しっかり二足で歩くことが目標です。立ち上がり歩行できるようになったら、歩行することで、子供はさらに進化成長していき、大人は本来の自分の機能を取り戻すことができるようになっているのです。