めんどりおばあの庭

エッセイと花好きのおばあさんのたわ言

息子の誕生日に想う

2014-11-07 23:11:57 | 日記
                                 
風で落ち葉が舞っています。
  外出に、まだ、厚手のコートを着るほどでもありません。
  午前中、美容院に予約していたので、途中まで親方に送ってもらいました
  親方は行くところがあり、私はそこから歩いて行きました。
  大きな橋を渡ると警察官と白バイの警官が大勢立っています。
  このあたりはバイパス、甲州街道が交差していて交通量が激しくよく、取り締まってます。
  この先が五叉路になっていて車線変更がしづらいし、黄色の信号で突進してきた車が
  よくつかまっているようです。
  今日は11月に入った金曜日の午前中。
  道路はいつもより混んでいます。

  11月といえば、今日は息子の誕生日
  息子が生まれたとき、
 「パパにそっくり」 と、喜んだ姑を思い出します。
  娘が生まれたときは
 「あんた一人でこさえたみたいだ」と言われましたが、どんな、意味 ?
  でも、娘は父親似に育ちましたよ。
  ちなみに孫の誕生日も、もうすぐ。
  すっかり疎遠な息子殿。
  あちらからは全く音沙汰なし。
  日曜日、久し振りにこちらから電話したのだが、まあ、素っ気ないこと。
  親子3人風邪も引かずに元気な様子だったのでよしとしよう。
  何年か前までは、宅急便で家族3人分の誕生日プレゼントを贈っていました
  しかし、それは、私の独りよがりだったのでしょう。
  届いたとも、お礼の電話もないので止めました。 

  我々のお誕生日にも、うんともすんともいってこない息子。
  仕事が忙しくて、大変なんですよと娘のお婿さんが息子を庇う。
  男同士、息子とお婿さんはよく話をしているようです。
  娘と息子は仲の良い姉弟でした。
  その姉がいなくなり、息子も寂しいことでしょう。
  私も、仕事の忙しい息子の身体を心配しています。
   
  結婚するまでは優しい息子だったのですが。
  友だちに聞くと息子ってそんなものよですって。
  まあ、とっくにあきらめていますが。
  子供の頃は腕白で利発で可愛かったなあ・・・、親馬鹿な私。

  最近では、生まれてくれて、育てさせてくれてありがとうと思うことにしています。
  事実、私のこれまでの人生の中で、子育ての最中が一番幸せな時でした。

  娘が親より先に逝くという番狂わせはありましたが。
  
  美容院に着くまで色々なことを思い出してしまいました。
  
  美容院で髪をさっぱり整えて、美味しい物と綺麗なお花を買って帰りました。
  

  

                       マラコイデス


                       カランコエ


                      駅前広場の寄せ植え
コメント (10)
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