IT化はある程度進んでいる(と思っている)わが家ですが、それ以外はかなり遅れています。
公共施設でも当たり前になっている洗浄便座がありません。
今月下旬に赴任先から一時帰宅する長女のために、温水・洗浄便座を用意することになりました。
あれこれ調べた結果、一般名詞化した「ウォシュレット」を導入(?)します。
# 「ウォシュレット」は某社の「商品名」。
商標登録されているので、固有名詞の類です。
機能が同じだからと言って別商品を「ウォッシュレット」と言ってはいけません。
シリーズ記事「ウォシュレット」の (1) は、メーカーおよび購入先を決定するまでの経緯です。
・・・・・・・・・・・
女房殿(便座購入の発案者)に連れられて、近所のスーパーに行きました。
家電製品のお店、ノ○○(以下、NJM)がスーパーの4階に入っています。
その店頭にあったのは、強力な販売網をもつパナ○○○○(以下、P社)の商品。
そして、この分野では知らない人がいない(と思われる)○○社の商品。
もちろん、お店に行く前にサイズ等を調べていました。
が、初めて買う分野の製品です。
事前調査が不備であることが、店頭でカタログを見た瞬間に分かりました。
便器のサイズだけではなく、トイレ室内の寸法(設置して余裕があるか)、タンクの種類、止水栓のタイプ
・・・調査項目は思ったより多かったのです。
その場では一応P社に決めたのですが、取り付けできるかを再確認することになりました。
帰宅後、カタログに従って調べました。
・・・問題なし、取り付け可能だと分かりました。
翌々日、お店に行きました。
で、メーカーに納期を確認してもらうと
「未定」(メーカー在庫なし、「メーカーへの」納品予定が未定)とのことでした。
# OEM なのでしょうね。
P社自体が納品待ち・・・
通常ならお店への納期は1週間から10日。
メーカーに在庫がない場合でも2週間程度の回答が得られるのに
「未定」となると、ひと月程度は待ちになるそうです。
これでは長女の帰宅に間に合いません。
取り寄せは断念しました。
納期確認していただいたNJMのお兄さんには申し訳ないのですが、
要求仕様を満たさないので破談となりました。
# 納期も仕様の一つ。
機能的要件、品質的要件、そして時間的要件。
QCD で何を最優先するかは問題ですが、今回はD(Delivery、納期)。
スーパーでは要件を満たせないので、近所のホームセンターに行ってきました。
やはり品揃えはスーパー(の中に入っている家電店)とは違います。
展示されている種類は3~4倍になります。
# 見た目で選ぶような商品ではないので、
現品が見えなくても特に問題はありませんが、
多く展示されているほうが安心感があります。
ここで決めちゃおう!と思ったのですが、
浮気性の(?)オヤヂは別メーカーのカタログに目が移ります。
一般名詞化した「ウォシュレット」の元祖(以下、T社)が秋波を送ってきたからです。
で、最後の詰めとして、店員さんに相談しました。
寸法入りの手書きスケッチを見せながら(おおげさに言えば)要求仕様を伝えました。
わぉっ、まだ採寸不足がありました。
カタログ用語で言うと「背面タンク」タイプなのですが、
便座を固定するネジ位置からタンクまでの距離が 50mm 以上必要らしいです。
ネジの存在は最初から分かっていました。
便器と便座を固定する2つのネジ穴の間隔が 140mm であることも調査済みでした。
ですが、そこから「背面タンク」までの距離は測っていませんでした。
家に帰って、採寸し直し・出直しです・・・ (*_*;
・・・「ウォシュレット (2)」に続きます・・・
ここをクリックして、北窓舎のサイトにもお立ち寄りください・・・
公共施設でも当たり前になっている洗浄便座がありません。
今月下旬に赴任先から一時帰宅する長女のために、温水・洗浄便座を用意することになりました。
あれこれ調べた結果、一般名詞化した「ウォシュレット」を導入(?)します。
# 「ウォシュレット」は某社の「商品名」。
商標登録されているので、固有名詞の類です。
機能が同じだからと言って別商品を「ウォッシュレット」と言ってはいけません。
シリーズ記事「ウォシュレット」の (1) は、メーカーおよび購入先を決定するまでの経緯です。
・・・・・・・・・・・
女房殿(便座購入の発案者)に連れられて、近所のスーパーに行きました。
家電製品のお店、ノ○○(以下、NJM)がスーパーの4階に入っています。
その店頭にあったのは、強力な販売網をもつパナ○○○○(以下、P社)の商品。
そして、この分野では知らない人がいない(と思われる)○○社の商品。
もちろん、お店に行く前にサイズ等を調べていました。
が、初めて買う分野の製品です。
事前調査が不備であることが、店頭でカタログを見た瞬間に分かりました。
便器のサイズだけではなく、トイレ室内の寸法(設置して余裕があるか)、タンクの種類、止水栓のタイプ
・・・調査項目は思ったより多かったのです。
その場では一応P社に決めたのですが、取り付けできるかを再確認することになりました。
帰宅後、カタログに従って調べました。
・・・問題なし、取り付け可能だと分かりました。
翌々日、お店に行きました。
で、メーカーに納期を確認してもらうと
「未定」(メーカー在庫なし、「メーカーへの」納品予定が未定)とのことでした。
# OEM なのでしょうね。
P社自体が納品待ち・・・
通常ならお店への納期は1週間から10日。
メーカーに在庫がない場合でも2週間程度の回答が得られるのに
「未定」となると、ひと月程度は待ちになるそうです。
これでは長女の帰宅に間に合いません。
取り寄せは断念しました。
納期確認していただいたNJMのお兄さんには申し訳ないのですが、
要求仕様を満たさないので破談となりました。
# 納期も仕様の一つ。
機能的要件、品質的要件、そして時間的要件。
QCD で何を最優先するかは問題ですが、今回はD(Delivery、納期)。
スーパーでは要件を満たせないので、近所のホームセンターに行ってきました。
やはり品揃えはスーパー(の中に入っている家電店)とは違います。
展示されている種類は3~4倍になります。
# 見た目で選ぶような商品ではないので、
現品が見えなくても特に問題はありませんが、
多く展示されているほうが安心感があります。
ここで決めちゃおう!と思ったのですが、
浮気性の(?)オヤヂは別メーカーのカタログに目が移ります。
一般名詞化した「ウォシュレット」の元祖(以下、T社)が秋波を送ってきたからです。
で、最後の詰めとして、店員さんに相談しました。
寸法入りの手書きスケッチを見せながら(おおげさに言えば)要求仕様を伝えました。
わぉっ、まだ採寸不足がありました。
カタログ用語で言うと「背面タンク」タイプなのですが、
便座を固定するネジ位置からタンクまでの距離が 50mm 以上必要らしいです。
ネジの存在は最初から分かっていました。
便器と便座を固定する2つのネジ穴の間隔が 140mm であることも調査済みでした。
ですが、そこから「背面タンク」までの距離は測っていませんでした。
家に帰って、採寸し直し・出直しです・・・ (*_*;
・・・「ウォシュレット (2)」に続きます・・・
ここをクリックして、北窓舎のサイトにもお立ち寄りください・・・