小泉癸巳男作「聖峰富岳三十六景風景版画」中の1枚
昨日に続き小泉癸巳男作「昭和大東京百図絵」その2です。
画像を入手できたもので後半のスライドショーを作成。
昨日よりスライドの切替時間を短かく設定、全体時間は4分10秒ほど。
小泉癸巳男は「昭和大東京~完成の後、富士山近傍を旅行しながら、
「聖峰富岳三十六景風景版画」に取り組んだ。
しかし志半ばににして未完のまま、病のために亡くなった。
最後に、もう1枚、富士の絵を。
[Rosey]
小泉癸巳男作「聖峰富岳三十六景風景版画」中の1枚
昨日に続き小泉癸巳男作「昭和大東京百図絵」その2です。
画像を入手できたもので後半のスライドショーを作成。
昨日よりスライドの切替時間を短かく設定、全体時間は4分10秒ほど。
小泉癸巳男は「昭和大東京~完成の後、富士山近傍を旅行しながら、
「聖峰富岳三十六景風景版画」に取り組んだ。
しかし志半ばににして未完のまま、病のために亡くなった。
最後に、もう1枚、富士の絵を。
[Rosey]
小泉癸巳男作「ベートーヴェンの版画」
今日紹介する小泉癸巳男(きしお)の作品を探していた。
そしたら彼の作った「ベートーヴェン」の版画が出てきてビックリ!
ベートーヴェンの音楽が好きだったのだろうか?
さて、彼もまた知らなかった人。もう何人かは覚えていない。
最初は絵を学び、3年後に木版工房へ入って彫版技術を学んだ。
版画普及にも熱心に取り組み、風景画の版画を数多く制作した。
彼の代表作は「昭和大東京百図絵」、これを8年がかりで作った。
ただ、百景のうち絵を探し当られたのは半分足らず。
そのうち20枚ほどの作品をスライドショーで作成した。
時間は2分50秒ほど、昭和初期の東京の景観が楽しめます。
[Rosey]