中村不折「新年の挨拶状」
浅井忠が2回続いた。
彼と一緒に、漱石の「吾輩は猫である」や俳句雑誌「ホトトギス」、
それらの挿絵や表紙絵を描いた人を忘れてはいけない。
その人名の名を中村不折という。
彼は明治から大正、昭和にかけて活躍した洋画家・書家である。
百人一首の歌を5首載せたが、絵だけでなく和歌も彼の手になる。
また、彼は後進の美術教育にも力を入れ、美術学校の校長なども務めたという。
スライドの時間は3分36秒、音楽がハッピー過ぎたかもしれないがお楽しみを!
終わりの直前17番のスライドに、皆さんも見慣れたものが出てくる。
尚、使用した画像は、国立国会図書館「NDLイメージバンク」より転用した。
[Rosey]