遊びをせんとや

人生総決算!のつもりで過去・現在のことなどを書きます
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「しおさいの詩(うた)」ほかRoseyベスト3

2023年03月27日 | 音楽

Roseyはフォーク歌手の小椋佳のデビュー当初からのファンだった。

彼女が気に入っていた彼の曲は多いが、ベスト3を選んでみた。

最初は「しおさいの詩(うた)」。

歌詞を調べていて分かったのだが、奇しくもこれが彼のデビュー曲だった。

1971年というから50年以上も昔のことだ。

 

 

歌詞カードを1枚に纏めるのは、詩の全体を把握したかったからだ。

木を見て森を見ず、の喩えがあるように、部分と全体、どちらも観る必要がある。

音楽の場合は、それに聴覚が絡む。

歌詞カードを1枚に纏めると、視覚と聴覚のバランスが良いと感じるのだ。

なんて、理屈っぽく考えて音楽を聴いているわけじゃないけれど。

 

次は第2位の曲「さらば青春」。1990年だから割と新しい。

某社のCMソングだとは知らずに聴いていた。

でも、歌詞のどこにもCMソングらしいものが見当たらない。

某社ってもう過ぎ去った栄華を想うだけなのかね~。

 

 

彼女のベストOneは「大いなる旅路」。

これがテレビ・ドラマの主題歌だったことを初めて知った。

作曲は小椋佳自身ではなく、渡辺岳夫という人だったことも。

調べたら、テレビドラマやアニメの世界では有名な作曲家らしい。

経済学部を出てから、音楽をやりたくてパリの音楽院でクラシックを学んだという。

 

そう思って聴いたせいか、メロディーラインにクラシック音楽の香りがする。

Roseyも、その辺りを感じたていたのか、Night musicの最後はいつもこの曲だった。

詩では、♪夕日 空をこがし 心に沈んだ のフレーズを特に気に入っていた。

 

[Rosey]