
「天井桟敷」の上演動画を2種類埋め込んだ
最初は10年ほど前の舞台
次は天井桟敷1983年 40年前の舞台映像である
天上桟敷の違いが素人目にもはっきりと判ったのは4点(低解像度は除く)
・4~5つのステージが同時立体的に存在する(時には映像も)
・照明の明と暗の変化(微妙な階調変化、舞台と観客席との一体化も含む)
・証明と関連しているかもしれないが色彩のカラーとモノクロ変化
・音響(一つのステージとして生演奏が入る)
また こんなことも考えた
レミングには「壁抜け男」のサブ・タイトル?がついている
この「壁」は「境」であり 「壁を抜ける」は「越を境える」ことなんだろう
どんな壁あるいは境か?
個人と集団や社会 都会と田舎 過去と今 夢と現実 観客と舞台・・・
壁や境が無ければ 世界に果てはあるのか無いのか・・・
四畳半の部屋の畳の下に母親が住み 野菜を育てる世界も象徴的
ともかく途中でやめられず 1時間50分弱 終わりまで観てしまった
今日はここまで 明日またお会いしましょう
[Rosey]