遊びをせんとや

人生総決算!のつもりで過去・現在のことなどを書きます
といっても肩肘はらずに 楽しく面白く書きたいと思います

詩人あの人この人~江口章子・その7「流浪の旅4」

2023年08月23日 | 読書


ネット情報を探しているが欲しい情報が無い
本を探したら「ここ過ぎて 白秋と三人の妻」が見つかった
瀬戸内寂聴著(小学館文庫) の電子本・・・を購入して読み始めた
因みに底本は1984年(単行本)、1987年(文庫)、何れも瀬戸内晴美著

今まで知らなかった人や場所や出来事が沢山書かれていた
もっと早く読めばネットを探し回らずに済んだのに・・・
が、時系列に書かれているわけではないので、読むのに時間がかかる

とりあえず今日は章子を巡る人名を挙げるだけでお茶を濁す
江口家の人々】
章子の父:江口理平治  母:サエダ  父方の祖母:サタ
章子の兄姉:長兄・理勢麿 長姉・カツミ 次姉・サツキ 末娘・章子 
 長姉・カツミの夫が雅楽(この男が江口家を乗っ取る、と章子は言ってる)

【章子の夫】 1.安藤茂九郎 2.北原白秋 3.林山太空 4.中村戒仙
【章子の恋愛相手】 生田春月 池田林儀 水谷長三郎・・・
【交友関係】 生田花世 柳原白蓮 平塚らいてふ・・・

名前だけ羅列しても分からないので、明日までに相関図を作りたい
瀬戸内本には谷崎潤一郎や佐藤春夫なども出て来る
その佐藤春夫に「浜辺の恋」という詩がある

この詩にメロディーを作曲して歌っている人がいた
最後にこれを観て、聴いてもらって、今日は終わりたい
それでは明日またお会いしましょう


[Rosey]

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