遊びをせんとや

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明治・大正の作家たち~漱石と十弟子・その3(End)

2023年06月23日 | 読書
明治東京全図などへのリンクを外します。(必要時は復活させます)

アルペン・アスター 撮影日:2015/07/04

昨日に続き、漱石と十弟子・その3(End)。

同じ絵を三度(みたび)。


今日は「漱石大明神」の出番。敬意を表してポートレートを2枚。

夏目 漱石(なつめそうせき)1867(慶応3)-1916(大正5)文学者~本名:夏目金之助~

それでは青空文庫から漱石と十弟子関連の作品(小説は除外)を。
病気で入院・療養中のことを書いたもの。一~三十三章まで、かなり長い。



岡本一平は漫画家、妻は岡本かの子、息子が岡本太郎。



一平描くところの漱石先生。



ついでに、こんな絵も。モデルは自分たち夫婦?



岡本家に長居し過ぎた、戻ろう。

津田清楓との交友録かつ幽霊談義。不可思議な味わいが感じられる作品。

漱石の文章論とでも言うべきか。短いが簡潔にして分かり易い。

学習院での講演を記録したもののようだ。
同名の文庫本が家の書棚にある筈だが、同じ内容なのかどうか・・・。



漱石作品も数が多く、全部は私も見られないので、あとはご自由に。
漱石はハガキも小まめに書いていたようだ。
最後に直筆のハガキの宛名面と文面を。


私にはほとんど判読不能である。
郵便配達する人は、この宛名が読めたってことだよね? レベル、高っ!

「漱石と十弟子」はこれにて完。
明日またお会いしましょう。

[Rosey]

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