自虐的で申し訳ありませんが、ここに示す写真は私のケガの状態を撮影したものです。ケガの原因は、まったく私自身の不注意でコンクリート歩道で転倒したことで受傷したことによります。これからお話しする内容をご理解いただく為に、ケガと治療の経緯を簡単に記します。
8月18日土曜 夜、ジョギング中に転倒。頭・顔から歩道に突っ込んでしまい、左側頭・左耳・左顔面・左肩及び左膝を強打。転倒直後に「あ . . . 本文を読む
この世の中、理不尽で、なんでこんな目に合うんだ、ということがたくさんあります
どうにも、いたたまれません
誰も手術を勧めてもいないし、手術が最善とも思いません
そんなことは、あなた方に言われなくても、わかっています
でも、手術をするしかない人だって、いるんです
10代という年齢で、50度を超えて、60度を超えて、それでも手術はする必要がないと
あなた方は言うのです . . . 本文を読む
初回記載:2017年11月15日
追加記載:2018年2月25日 有田正規「科学の困ったウラ事情」岩波科学ライブラリーからの引用を記載
医学論文を読んでいますと、ときおり奇妙な感覚を覚えることがあります。読み手の私の知識不足・学力不足・英語力不足からくるところの、内容の手ごわさというものではなく、論理展開にどこか無理をしている感じがいがめない。データ記載に何かミスをしているのではないか。得ら . . . 本文を読む
病気の人に対して他人はどこまで関与できるか :初回記載2009年4月20日
2018年1月30日追記として - ときおり、このStep by stepを読み返してみます。多くの場合は、反省の為に。ときには、自己を肯定する力を得たい為に....端的な言い方に変えれば「自己満足」ですが。 残りの年月を数えるほうが早い年代になっても、いまだに自己嫌悪や自己否定の感情に苛まれることは続いています。これが . . . 本文を読む
私august03は、このブログ Step by stepを記載するうえで、「事実を記載」する
ということを最大のモットーとして実行してきました。
病気の患者さんにとっては、心のなかで求めるものは「何か自分の不安を解消して
くれて、安心させてくれることはないか」というものだと思います。「病気が
治る方法を知りたい」ということに尽きると思います。
その点については、このStep by stepはお . . . 本文を読む
今回は (カテゴリー : 医療へのひとりごと) です。
従いまして、医学的記事ではありません。
このところ純粋な「医学」に関することをご紹介できずにおり、恐縮しております。
9月に手術したのですが、どうもまだ完全回復には戻っていません。しかも、
あいもかわらず仕事はあれこれと忙しい状態が続いており、身体が幾つあっても
足りない状態で、なかなか新しい翻訳などにとりかかることができません為、
ご容赦く . . . 本文を読む
添付の写真をご覧になり、あれ?? これは何?? と思われた方も多いと思います。
側弯症...つまり脊椎のブログなのに、august03は何を間違えてこんな写真を掲示し
たのかといぶかしげに思われたのではないでしょうか。
これは膝関節のレントゲン写真(左側から三枚)と人工膝関節の写真(右端)です。
人工膝関節はデバイスをモデル骨に取り付けたものですが、外来などで先生がこの
ようなモデルを利用して . . . 本文を読む
今回もaugust03の私的意見です。
「....誰にとっても最も関心があるのは、....どうすれば予防できるのか、
発症したら、どこまで治療できるのか、という二点だろう。
残念ながら、どちらも見通しはそれほど明るくはない。
.....を改善する、と証明されたサプリメントは皆無で、
.....の有効性も疑わしい。
でも、効果があると聞けば、少々うさん臭いと思っても、
. . . 本文を読む
今回も私august03の私的意見です。
私がこのブログStep by stepを書き出したもともとのきっかけは VEPTERでした。
それが2年半年ほど前からの側弯症という病気との「かかわり」を持つきっかけでした。
わずか2年半ほどのことですが、この短い期間のなかでもこの側弯症患者さんの
ネット社会には様々なことがありました。さらに言えば、私が調べ始める前からの
患者さんのブログの過去ロ . . . 本文を読む
(添付画像はサルコーマの会のHPより)
引用: 平成21年3月29日朝日新聞「肉腫の治療拠点を」
http://www.asakyu.com/anohito/?id=606
引用: 吉野ゆりえの 『5年後、私は生きていますか?』
『いのちのダンス』「忘れられたガン」と生きる舞姫
http://ameblo.jp/yurieyoshino/entry-10169 . . . 本文を読む