医療情報として
添付画像は、11月27-28日東京で開催されている側弯症学会のホームページです。
URLは、下記にて
http://www.congre.co.jp/jss09/contents/program.html
学校検診等でお子さんが側弯症の疑いあるので病院で検査を受けるように、という
指示をもらっても、どこの病院にいけばいいかわからない。というのがお母さん方
にとっての最初の . . . 本文を読む
(今回も医療情報ではありませんので、ご興味のない方はオミットされて下さい)
医者は神ではない。と、前回、書きました。
次のような掲示板の書き込みを見つけました。
「骨盤矯正専門の手で整体してくれる所を見つけました。
保険がきかなく一回5千円と高いですが一生の問題が解決するなら
安いと判断し行くことにしました。
整体に行くと側わん症は程度にもよるが10回位で治ると言われ
. . . 本文を読む
今回も医学情報とは直接関係はしませんので、ご了承ください。
一般論としていえることだと思いますが、日本では病気は病院の医者が治すもの。
という画一的システムと形式が完璧なまでに完成してしまっているために、病気の
治療のもうひとつの面、「心.....患者の心理/気持ち」に対するケアとキュアは
完全にぽっかりと抜け落ちてしまっているのが、現実の姿だと思います。
最近でこそ、少しづつ、ターミナルケア . . . 本文を読む
今回は (カテゴリー : 医療へのひとりごと) です。
従いまして、医学的記事ではありません。
このところ純粋な「医学」に関することをご紹介できずにおり、恐縮しております。
9月に手術したのですが、どうもまだ完全回復には戻っていません。しかも、
あいもかわらず仕事はあれこれと忙しい状態が続いており、身体が幾つあっても
足りない状態で、なかなか新しい翻訳などにとりかかることができません為、
ご容赦く . . . 本文を読む
この世界には数えきれないほどの難病、病気が存在します。人の一生のなかで名前
すら聞く事もない病気が多くあります。
側弯症(先天性、特発性、症候性)という病気の存在を知らない方々も当然大勢いら
っしゃることになります。
病気になった方にとっては、そのご家族にとっては、なんで自分が、我が子が、
という誰にもぶつけることのできない理不尽な思いを抱きながら、病気と向き合う
ことになります。
このブログ . . . 本文を読む
添付のレントゲン写真をご覧になって、どこの部位を手術したものであるかが
すぐにおわかりになった方は、かなり知識をもっている方と言えると思います。
これは、上腕骨近位部骨折.....肩関節の付近を骨折した。と言うほうがわかり
やすいかもしれません。骨折線がほとんど見えませんので、骨癒合も進み、手術を
して良かったと安心している時期の撮影と言えると思います。
この部位の骨折は、骨折の種類としては、か . . . 本文を読む
(掲載写真と本記事とは直接の関係はありません)
記載する内容はあくまでもaugust03の私見です。
これを書く前に、あれこれとネット検索をしてみました。ひとつ驚かされたのは
100度を超えるまで手術をしなかった、という例が決して少ないわけでもなかった
ことです。その背景や理由まではわかりませんでしたが、いずれにしても、これだけ
側弯症に体する治療技術(手術)が進んだ現在においても、100度を . . . 本文を読む