私的なことなのですが、叔母が整形外科で脊柱管狭窄症と診断され、どういう病気
なのか調べて欲しいと頼まれました。
いつものようにネット検索をしていて、とある中年女性(40代)が書かれているブログ
を見つけました。その方の経験が、非常に側弯症にも類似していると感じ、ここに
一部ご紹介してみたいと思います。
「脊柱管狭窄症の体験ブログ」
http://blog.livedoor.jp/ako . . . 本文を読む
側弯症で手術をされたお子さんのお母さんからのメールをご紹介します。
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「......医師とのつながりとは技術だけでは埋められないものがあると思います。
なにか肌で感じる相性というか・・・人間的なつながりといいますか・・・。
やはり実際に受診して自分で見 . . . 本文を読む
側彎症手術後の correction loss 矯正角度損失について説明をしてきましたが、
過去からの経緯を書きますとどうしても、昨日よりは今日、今日よりは明日のほうが
治療方法や治療デバイスが発達していく。という論調で書いてしまうことになります。
昔の手術があたかも成績が悪い、と誤解されても困るので、ちょうど良いトピックスを
見つけましたので、ご紹介したいと思います。
29 years . . . 本文を読む
(オリジナルは7月11日に記載。本日7月20日に一部修正追記しました)
(添付レントゲン写真の説明)
左 /術前
中央/術後correction loss発生し、Kyphosisになっている (sagittal plane)
右 /再手術 (Thoracic Pedicle screw Fixationによる再矯正)
ここに引用している写真は、正面像ではなく、側面(横向き)像によ . . . 本文を読む
(オリジナルは7月10日記載。7月19日一部修正追記してあります)
海外文献より
「Minimum 10 years follow-up surgical results of adolescent idiopathic
scoliosis patients treated with TSRH instrumentation」
(TSRH脊椎デバイスを用いて治療した思春期側わん症患者の最小10 . . . 本文を読む
掲示板「特発性側わん症治療の広場」No474 (2008.7.16)より
側弯症手術にてチタン合金製インプラントを体内に埋めている患者さんが空港の
金属探知ゲートで万一警報機が鳴ってしまった場合の対処として、体内に金属が
入っていることを説明する文書を携帯して、係員に提示する。ということを想定
して、下記の文書を作成しています。
この文章をコピー&ペーストにて、ご自分のパソコンのワードにはりつ . . . 本文を読む
(オリジナルは7月9日に掲載した内容を一部修正追記しました)
添付図は、海外文献「Radiologic Findings and Curve Progression 22 years after
Treatment for Adolescent Idiopathic Scoliosis」(思春期特発性側わん症を治療
22年後のカーブ進行のレントゲン観察)のなかにあった図を撮影したものです。
側 . . . 本文を読む
今回の記事に関連した写真を下記URLに一覧表示しました。
http://sokuwan.googlepages.com/%E5%81%B4%E5%BD%8E%E7%97%87
今回の「脊柱固定手術後における矯正損失 Correction loss」についてのまとめとして
これを記載しています。しかしながら、私august03は医師ではありませんので、内容
に誤解や勘違いが含まれている可能性は否 . . . 本文を読む
手術をするタイミングを見失わないことです......
http://www.scoliosisassociates.com/subject.php?pn=idiopathic-scoliosis-009
. . . 本文を読む
(添付写真は、YouTube VEPTRの画面を撮影したものです)
米国でVEPTRがFDAに正式に認可されてからすでに数年がたちます。YouTubeに投稿
される数も増えてきています。
http://jp.youtube.com/watch?v=TBkrrhxc4VE&feature=related
VEPTRとタイトルされたこのYouTubeにも先天性側彎症+肋骨変形を有するこどもの
. . . 本文を読む
添付写真は、英国のNaomiチャンが9歳でGrowing Rod(グローイングロッド)手術を
受けたときの、術前と術直後のレントゲン写真です。
術前コブ角が75度、術直後が正確には示されていませんが、画面上から推測すると
20度前後に矯正できていると思われます。9歳という、これからまだまだ身長を伸ばす
べき時期での手術であることから、Growing Rod(グローイングロッド)法という、
VEPT . . . 本文を読む
皆さんご存知のように、先天性側彎症用の治療機器ベプターの早期認可を求めて
嘆願運動を行っているわけですが、6月末を目標とした多くの方々よりの嘆願
署名が集まってきております。
このベプター手術を待っているお子さんのお母さん(cocoaさん)が書かれているブログ
「育児とhandmadeとetc」より引用させていただきます。
http://plaza.rakuten.co.jp/197404292 . . . 本文を読む