
このCT画像が正常な形態をしていないことはよくおわかりになると思います。
側弯症をレントゲン写真だけでなく、このようにCT画像で撮影していきますと
コブ角が大きくなっていくに従って、つまり脊柱変形が強くなっていくに従って
肺/胸郭部がいびつにおしつぶしていく様子がわかります。
幼児小児期でこのような変形が発生すると、肺胞自体が成長せず、肺機能が失われ
ることにつながります。肺が成長しないということは、呼吸機能に障害を持つこと
です。自発呼吸ができない場合は、人工呼吸器がなければ、生命を維持できない
状況ともなります。
側弯症は、専門医師のもとで、しっかりと経過を管理してもらうことで、通常は
生命を脅かすような怖い病気ではありません。呼吸機能障害が発生するような
レベルに至っても、手術により治療することができます。手術は数時間に及ぶ
大手術の類に入りますが、安全に実施されていますので、ご安心されていいと思い
ます。
側弯症は、民間療法では治療できません。
民間療法で悪化させたり、治療時期のタイミングを失うことのないように
十分にご注意下さい。
<姉妹ホームページ VEPTR COM JAPAN http://www.sokuwan.googlepages.com >
側弯症をレントゲン写真だけでなく、このようにCT画像で撮影していきますと
コブ角が大きくなっていくに従って、つまり脊柱変形が強くなっていくに従って
肺/胸郭部がいびつにおしつぶしていく様子がわかります。
幼児小児期でこのような変形が発生すると、肺胞自体が成長せず、肺機能が失われ
ることにつながります。肺が成長しないということは、呼吸機能に障害を持つこと
です。自発呼吸ができない場合は、人工呼吸器がなければ、生命を維持できない
状況ともなります。
側弯症は、専門医師のもとで、しっかりと経過を管理してもらうことで、通常は
生命を脅かすような怖い病気ではありません。呼吸機能障害が発生するような
レベルに至っても、手術により治療することができます。手術は数時間に及ぶ
大手術の類に入りますが、安全に実施されていますので、ご安心されていいと思い
ます。
側弯症は、民間療法では治療できません。
民間療法で悪化させたり、治療時期のタイミングを失うことのないように
十分にご注意下さい。
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