ラップランド地方のムオニオ川のほとりで、シャーマンの声がなりひびいた。
今年のフィンランドのシャーマン大会が、ラップランドのムオニオにて開かれ、イロマンツ出身の、マリ・コルホネンさんが見事今年のシャーマンに選ばれました。
シャーマンと言うと日本では、巫女、祈祷師とか呪術師などと言われていますが、ここでの現代のシャーマン、シャーマニズムは、何かの神に信仰するような宗教的な意味合いでは無く、古代よりフィンランド人が持ってる自然への気持。
地、水、火、空気の精(気)を感じとり、自然界に生を受けているすべてのものに、敬う心を持ち調和する事です。
要するにこの大会は、古代より伝わる先祖の言い伝え、文化、英霊へ、そして自然を大切にして行こうとする一つのお祭りみたいなものです。
シャーマンは真剣に太鼓をたたき、ある者は大きな笛みたいな物を使い、ある者は動物の毛皮を身にまとい、それぞれ理解出来ない言葉を使いポエム?呪文?を唱え儀式を行うシャーマン大会を、皆笑いながら見物して楽しむ。
写真を載せられないのが残念ですが、ラップランドでの秋祭りの小さなニュースです。
今年のフィンランドのシャーマン大会が、ラップランドのムオニオにて開かれ、イロマンツ出身の、マリ・コルホネンさんが見事今年のシャーマンに選ばれました。
シャーマンと言うと日本では、巫女、祈祷師とか呪術師などと言われていますが、ここでの現代のシャーマン、シャーマニズムは、何かの神に信仰するような宗教的な意味合いでは無く、古代よりフィンランド人が持ってる自然への気持。
地、水、火、空気の精(気)を感じとり、自然界に生を受けているすべてのものに、敬う心を持ち調和する事です。
要するにこの大会は、古代より伝わる先祖の言い伝え、文化、英霊へ、そして自然を大切にして行こうとする一つのお祭りみたいなものです。
シャーマンは真剣に太鼓をたたき、ある者は大きな笛みたいな物を使い、ある者は動物の毛皮を身にまとい、それぞれ理解出来ない言葉を使いポエム?呪文?を唱え儀式を行うシャーマン大会を、皆笑いながら見物して楽しむ。
写真を載せられないのが残念ですが、ラップランドでの秋祭りの小さなニュースです。