双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

新米を届けてもらった!幸せだなぁ~! 豊かだなぁ~!!

2016-09-15 08:51:15 | 双極性障害とともに。

 昨日、コーラスのお稽古に出かける準備を、と思っていると、

 ピンポ~ン!!

 「 はぁい。」 の私に、

 「 ○○だけれど、お米。」と。



 9文字の言葉に、即 反応~~!!!


 「わぁ~~(^_^)/」と走って外に出ると、

 ○○さんが  遠くから 軽トラで 新米を届けに来て下さっていました。


 「 嬉しい~~~。」の私に、

 「 ほぼ無農薬だからね。 日持ちするように玄米にしてるからね。」 と ○○さん。


 ○○さんが ご自身の田んぼで育てられた新米を 今年も届けて下さったのです。


 


 ○○さん、 元の職場 ( 知的障害の方の施設 ) の大・大先輩、直接でないものの上司。


 ○○さん、 早々に退職なさり、

 すでにご用意なさっていた 古民家で、

 田畑を耕し 暮らしてられます。

 今では、周りのお年寄りからも頼まれ、一町の土地を。 

 ・・・一町とは 1haと 教えてもらいました。・・・



 理科系の○○さん。

 福祉の現場で 専門をいかして 何ができるだろう?と 働いておられました。


 マイペースで 個性的な働きぶりに、

 敬遠される方も 決して少なくはなかったのですが、

 私は、○○さんの視点、周りに振り回されない考え方、働き方が大好きで、

 仕事で疑問をもった時は、必ずといって、相談していました。


 時には、お宅に寄せてもらって、同じ職場の元職員さんである奥さんと共に、

 夕飯を頂きながら、遅くまで お話をしていました。

 楽しかったなぁ。



 私が退職して もう18年。

 それでも こうして お気持ちこもった 新米を届けてくださるなんて!!

 幸せだなぁ。 なんて 豊かなことだろう。。。



 私には、○○さんの言葉が しっかりと残って しまわれています。


 出産を機に 奥さんが退職なさった当時のことを、

 「 お金は 後々、また手に入れることが出来るだろうけれど、

   時間は、そうとは いかないもんね。」


 ビンゴ!です。
 
 奥さんは 子育てが一段落された後、

 ケアマネージャーとして、ばりばりに 働かれていました。




 最近は、ご自身の生き方について、

 「 人生の上り方は教わっても、 下り方は 教えてくんないもんね。」 と。



 
 かなり以前、 お電話した際は、養鶏を始められたとのことで

 電話口で ヒヨコちゃんの鳴き声を 聞かせてくださった ○○さん。

 まだまだ、いろんなことに 楽しんで挑戦なさっているんだなぁ。

  

 明日、精米に行こう!!!

 わぁ~~、新米だぁ 新米だぁ、 ○○さんの新米だぁ!!!







 ワンコが 早速 チェックしておりました。(*^_^*)