昨日の思いの続きとなります。
一年の半分を寝込んで過ごす、そんな重たく 苦しすぎる状態が続く中、
それでも、不思議なことに、
年に1,2回の海外には 行くことが出来ていました。
今の主治医から ‘ 断眠療法 ’ との言葉を初めて聞いたのですが。
行った先でも、ごくごく というか、すごく 楽しく、
海外を満悦する私。。。
まるで、‘ 良いとこ取り ’を しているかの様に感じ、
「私は なんて、自分勝手なんだろう?」と 思う私。
また、ここ10年以前、結婚して しばらくたった頃、
重度すぎる鬱状態が 数か月 続きました。
疲れて帰ってくる夫。
お風呂にも入れず、布団の中の私。
夕飯は、コンビニ。
私は おでん。
夫は お弁当。
それも時間が遅いので、残ったものしかなくて。
「 これで 十分だよ。」と 優しく言ってくれる夫。
そのうえ、家事いっさいを引き受けてくれ、
「 疲れているのに、ごめんね。」と繰り返す私に、
「 ‘ ごめん ’ は、いらないよ。」と 夫。
隣の方が、朝洗濯物を干し、夕方取り込んでられる そんな音を耳にして、
「 なぜ、私は、そんな日常が 出来ないんだろう?」と
絶望と悲しみの中に いました。
夫が こんな人だから、私は、こうなっているのでは?
家事をする経験もなく、任せることが出来ない、
「 食事の用意位 出来ないのか! 」 のそんなご主人なら、
私は、シャッキとして、家事をすること、やる気が出ているのでは ないか?
当時のドクターに、
ポツリ、「 先生、私、怠け者になったんでしょうか?」 と 話すと、
「 怠け者になったか?と悩む 怠け者は いないよ。」 と 即答して下さいました。
その言葉は 今も ずっと私を支えてくれています。
時々、いや 常に思うのです。
こんな苦しみが繰り返される この病になった私。
なんて、ことなんだろう???
でも、こうして 理解と援助を惜しまない そんな夫と結婚できたこと、
いやいや、結婚させてもらったこと、
それは、なんて、救いになっているんだろう。。。と。
おのろけでも 自慢でも ありません。
正直な思いです。
これからも 夫に心身ともに、サポートしてもらいながら、
季節を過ごしていきたい私です。
日曜に、と 友人夫妻が 送ってくれました。
中を開けると、クッキーにチョコ、そしてお茶。
早速 三人で 頂きました。
美味しい~!
何より、二人の気持ちが 嬉しい~!!
チョコとお茶は、だんなさんが 出張で行った スウェーデンのお土産でした。(*^_^*)