双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

故郷の海。

2018-12-14 07:33:44 | 双極性障害とともに。

 

 朝、まず、ヒーターの前に座って、

 ぼぉ~としてから、

 お弁当を作ります。

 

 この冬。

 お弁当作り、

 無理なく 続けられますように。

 

 

 

 

 今日、沖縄 辺野古の海に、

 土砂が投入される予定です。

 

 

 この事実を、

 どれ程の  ‘ 内地 ’ で暮らす方々が

 知っているのだろう。

 

 自身の問題として、

  関心をもっているのだろう。

 心傷めているのだろう。

 

 

 沖縄の方々は、

 沖縄本島を ‘ 本島 ’

 日本列島を ‘ 内地 ’ と

 呼ばれます。

 

 

 

 沖縄は、私たち家族の故郷。

   心の故郷。

 

 今年も、いつものように、

 沖縄で 新年を迎えます。

 

 

 楽しい~楽しい~沖縄~で、

 すませては いけない。

 

  沖縄の現実を

 見て、肌で感じること

 欠かさずに います。

 

 

 

 < 安保の丘 >

   戦闘機が並ぶ光景に、

   震えました。

 

 

 < 普天間基地 > 

   頭の上を飛ぶ戦闘機。

   地響きを感じながら、

   この下で暮らす方々、子ども達を

   思いました。

 

 

 < 壕 > 

   ( 戦火を逃れる為の洞窟)

 

       ヘルメットをかぶり、

  懐中電灯で、

  それは 大きく 深い壕を、

  ‘ おばあ ’ に 案内してもらい、

  進みました。

 

  兵隊が、島民の食糧を 全て取り上げたこと。

 

  ウジ虫が、死体を食べる音が、

  壕の中に、響きわたったとのこと。

 

  暗闇の中で 聞きました。

 

 

  4歳の娘。

  始めこそ、べそをかいていましたが、

  夫と手をつなぎ、

  進みきりました。

 

  ‘ おばあ ’ たち、それは 喜んで下さり、

  ミカンを 頂きました。

 

 

 そして、

 < 辺野古 >

  遠浅の辺野古の海を歩きました。

  澄み渡る海でした。

 

  反対で座りこみを なさっている方々と、

  お話ししました。

 

  「 この海を守りたい。」のお言葉

  何度もお聞きしました。

 

 

 他、様々な光景。

 

 カーナビの地図。

 うんんん???

 真っ白????

 米軍基地は、こうなるのです。 

 その面積の広さに、

 愕然としました。

 

 

 

 基地問題。

 難しい。。。

 

 

 ‘ 内地 ’ の私たちは、

 沖縄任せにしては、いけないと

 そう思います。

 

 

 今日の土砂投入の日程。

 

 来年の選挙を 見越してと、

 ニュースで報道されています。

 政治って、いつもそう。

 

 

 

 今年も、

 沖縄に 行く予定です。

 

 

 いつも通う 地元の方々の食堂。

 元気に働く ‘ おばあ ’ に 

 会いに行きます。

 「 元気にしていたさぁ~。」

 ‘ おばあ ’ の声が 聞こえてきます。

 

 

 さぁ、今年も、半月かぁ。

 

 沖縄が待ってくれています。

 

 

 

 仲良くさせてもらっている 

  95歳の ‘ おばあ ’ 。

 いつも言って下さる言葉。

 「 情けが 一番、大事さぁー。」

 

 

 

 さぁ、今日も 一日 始まるさぁー。

 風は、冷たいさぁー。

 でも、家の中は、暖かさぁー。