双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

車いすのご夫婦。

2021-01-06 08:41:55 | 双極性障害とともに。


昨日、約束どおり

お昼は、娘と、塩ラーメン店へ。

早めに行ったので

お席も 広いスペースに。


斜め前に、

大きな車いすに乗られたご主人と、

横に 奥様が座ってられた。

ご主人、

口を開けることしか、

お出来にならない。

奥様。

一口ずつ、

ご主人の口に、

短くしたラーメンを 運ばれている。

それも、にこやかに。

店内のテレビを見ては、

話題を伝えられ、

時々 お二人して 笑われながら。

ご主人は、テレビを見ることも お出来にならない。

が、奥様の言葉に 笑ってられる。


私、あまりご様子を見てはいけない とは思いつつも、

自然に 視界に入ってきた。


・・・私は、

夫のこと、どこまで することが

出来るのやろう?・・・


私、

ふと、

いやいや、心の底にある気持ちに

一瞬といえども、向き合った。



私の夫。

今まで、そして今も、

いつも 私をカバーし続けてくれている。


何年も闇の中にいる間、

毎週末、片道2時間かけて、

病院に 連れて行ってくれた。

仕事に出かける前、

そして、遅くに帰ってから、

家事の一切を してくれた。

不満は勿論、

「疲れた」とも 言わず。


産後鬱の長い間も、

精一杯、

娘を育ててくれた。


今も 同じ。

私の調子が 下がり気味になると

「おいといて。」との言葉で、

様々なことを やってくれている。


本当に、夫に頼りっぱなしの私。


これが、私たちのスタイルに。

いやいや、とんでもないよ。

これ、当たり前やないよ。

常に 深く感謝をしなあかんよ。

そう、当たり前と、違うねんよ。


夫を看病したこと?

思い出せない?

うん、

一度夫が インフルエンザにかかった時位かな?



夫は、いつも元気で、

私の側に いてくれる。

このことに 疑いをもたない私。

疑いを もとうとしない私。


でもでも、

哀しいかな、先のことは 何一つわからない。


家族の健康を(←真面目にワンコも。)

願いながら、

私の出来ることを、

無理なく、

ニコニコとする、

そんな暮らしで ありたい。

そんな私で ありたい。

そんな1年で ありたい。


初詣は、

ワンコと一緒に、

近くの いつものお地蔵さん。

しっかりと手を合わせました。


さぁ、今日も スタートです。


そんなこと書いた後に・・・。


相変わらず、右膝が痛い。

真面目に ストレッチをしている。

そして、アイシング30分 もね。

でも これが 大変なの。

氷で膝を 冷やす。

20分位たつと、

身体の中に 氷がまわっている感覚に。

確かに、‘ 肉の塊 ’の全部が、

半端なく冷やされている。

なのに、なんでやろう?

痛みが 続くのは?

勿論 ワンコとの散歩も 無理。

よし、次のリハビリ待たずに、

まずは 病院に連絡しよう。

でもね、

またまた、通院・・・。

夫に車で付き添ってもらうのね。

ほんまのほんまに、

申し訳ない・・・