昨日、
4月から診てもらってきた主治医の先生の
最後の診察だった。
転院なさるのだ。
僅か1年の担当だった。
この先生が、
初めて
<易刺激性>という症状、
言葉を教えて下さった。
双極性障害には、
<ささいなことをきっかけに
周囲に対して、
異常な興奮を示す症状がみられる>
ということ。
25歳に発症して以来、
このような認識を
初めて知った。
正に目から鱗やった。
全てをこの症状からとは出来ない。
が、明らかに、
自分でも抑えきれない感情が
再三あった。
先生にお話ししたなら、
この<易刺激性>の症状そのものと
診断くださった。
双極性障害には
いたって基本的な認識とのこと。
知らなかった。
ほんまに知らなかった。
最後、
先生が
「元気な姿を見ることが出来て
良かったです。
心配していたんです。」と
笑顔で言われた。
先生、
本当にありがとうございました。
私、あきらめずに、
病と向き合っていきたく思います。
テレビから、
森山直太朗さんの
さくらの歌が流れてきた。
散歩で出会う菜の花も
とてもステキななのよ。