双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

最後の診察。

2022-03-30 08:19:21 | 双極性障害とともに。

昨日、

4月から診てもらってきた主治医の先生の

最後の診察だった。

転院なさるのだ。

僅か1年の担当だった。


この先生が、

初めて

<易刺激性>という症状、

言葉を教えて下さった。


双極性障害には、

<ささいなことをきっかけに

周囲に対して、

異常な興奮を示す症状がみられる>

ということ。


25歳に発症して以来、

このような認識を

初めて知った。


正に目から鱗やった。


全てをこの症状からとは出来ない。

が、明らかに、

自分でも抑えきれない感情が

再三あった。


先生にお話ししたなら、

この<易刺激性>の症状そのものと

診断くださった。


双極性障害には

いたって基本的な認識とのこと。

知らなかった。

ほんまに知らなかった。


最後、

先生が

「元気な姿を見ることが出来て

良かったです。

心配していたんです。」と
 
笑顔で言われた。


先生、

本当にありがとうございました。


私、あきらめずに、

病と向き合っていきたく思います。


テレビから、

森山直太朗さんの

さくらの歌が流れてきた。


散歩で出会う菜の花も

とてもステキななのよ。