双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

ほうれん草。

2022-02-23 08:29:22 | 双極性障害とともに。
お野菜が高いな。

困ったな。


朝のワンコとの散歩。

あっ!

まだ、

おばあさん

お野菜のお店、やってはる!


「お野菜、ありますか?」


きれいなカリフラワー。

100円ね。


そしてね。

おばあさん、

ほうれん草を

たくさんたくさん採ってきて下さり

袋に一杯詰めて下さった。

「100円な」と。


おばあさんのお気持ちが詰まった

採りたてのほうれん草で

お味噌汁を作った。

柔らかくて美味しかった。


たくさんのほうれん草。

大切に使おう。

温かい夕飯を作ろう〜。




この街のワンコ。

2022-02-22 08:31:31 | 双極性障害とともに。
毎日のように

ワンコと散歩に出かける。


行き先の

森の公園を目指し

まずは、

街の歩道を歩いていく。


でっかいワンコ。

うん、目立っている。


ワンコ、

私の左をご機嫌さんで歩いている。


公園に着く。


先にどなたかが遊んでられると、

「あちらの方で

遊ばせてもらっていいですか?」と

必ずお声をかける。


みなさん、笑顔で

「どうぞ」とお返事下さる。


お子さん連れが多い。

いきなり、

でっかいワンコがやってきて、

離れた場所とはいえ、

遊び始めるのだ。

だから必ず一言、

お声をかけている。


ワンコに

お声をかけて下さる方も少なくない。

中には

私とワンコ談義に

花を咲かせて下さる方もいる。

「さようなら」の後には

「また見かけられたら

声をかけてやって下さい」を

欠かさない。


この街で暮らすワンコ。

みなさんに認めてもらいながら

暮らしていきたいと願い、

ご機嫌さんで歩いている。


(勿論、

ワンコが苦手な方々には

極力ご迷惑ないようにと

心がけている。)



たこ焼き屋さんのおばあさんと

「こんにちは〜!」と

手を振り合う。


銀行の駐車場管理の方に

ご挨拶。


嬉しい日課。


でもね、

でもでもね。

ワンコが何より何より嬉しいのはね。

通りすがりの

女子高生のお嬢さんたちに

「かわいい〜💗」って一言、

言ってもらうことなのよ〜。






親離れ。子離れ。

2022-02-21 08:40:28 | 双極性障害とともに。
風の強い一日。

出かけずに、

家でのんびりと過ごす。

本を読めることが

嬉しい。

 

娘のいない休日が

当たり前。


ふと、

寂しいなって思う。

娘の声が響くこの家が

懐かしくさえ思う。


今は

やりとりもラインが当たり前。


母とは

電話で話していたな。

用件から始まり

結果、

いつもお喋りを楽しむことになった。

母の様子が伝わった。

ハハハハ。

父の愚痴も聞いたよな。

で、二人して

笑い飛ばしたよな(笑)


ラインは

使い方次第で便利。

確かに便利。


でもね。

便利になったことで

失われていくこともあるって

思えるの。

どうかな。


絵文字、スタンプで

感情を伝えるのかぁ。


ご近所さんとのやりとりでは

確かにその方がいいのよね。 


でも、

友人とのやりとりでも

誤解が生ずることがある。


娘とのラインのやり取り。

それも楽しいんやけどね。

でもね、

お母さんとしたら、

たまにはね。

「今日ね、こんなことがあってん!」と

僅かでも

話ができたならって 

思うのよ。


子離れかぁ。

娘は先に

親離れしているよな。

やろう?



シャンプー。

2022-02-20 09:38:57 | 双極性障害とともに。
ワンコ、

久しぶりにシャンプーをした。

良い香り。

フカフカね。


思うの。


丁寧に、

避妊手術をしてもらい、

丁寧に、

抜糸もしてもらった。


今、ワンコ。

ササミを混ぜてもらったフードに

走っていき、

よい音をたてて食べている。


ほんまに

有り難いことやなぁと思う。


昨日は、父の命日。

(2月は、

いろいろあるのよね。)

父が口ずさんでいた歌を

歌った。



笑顔のマサさん。

2022-02-19 08:31:50 | 双極性障害とともに。
昨日は、祖母マサさんの命日。


私は

マサさん、そして祖父を思う時、

胸が張り裂けそうになる。


あんなにあんなに

愛情を注いで育ててくれた。

なのに、

晩年の二人に

私はもっと出来たことがあったろうに。


「思い出すことが

供養になる」の言葉を胸に

たくさんのマサさんを思い出していた。


やはり思うのは、

「寂しい思いをさせて

ごめんね」やった。


でもね。

そんな私が

ふっと思ったの。

ふっと、ふっとね。


マサさんは、

ピカピカの自分を思い出して欲しい、

そう思ってはるよって。


ピカピカのマサさん。

それは、

私の結婚式に参列してくれた

マサさんやな。


腸閉塞で

保健施設に入所していたマサさん。

施設から

お式を挙げさせて頂いた

お寺さんまで送ってもらい

また、戻って行った。


マサさんには、

晴れ舞台やったと思うの。

着付けの方がご用意下さった

とても素敵なお帽子をかぶり

ずっと静かに笑ってくれていた。


体調から、

お式の途中で

何度も控えの間で

横になっていたと知った。


お式での笑顔のマサさんの写真を

急いで出してきて

飾っている。


部屋の中が

明るくなっている。


そして、そしてね。

マサさんは

最期まで、すごかったのよ。

命日はね。

2月18日でしょう。 

この日は

私たちのその結婚式記念日。

やるなー。

マサさん。


命日を前に

今年も

やっぱり

ニヤッとした。


結婚のお祝いにと

書留で送ってくれたお金。

聖徳太子さまは、

私の宝物である。