ヘンリー王子が、来年後半に世界中で回顧録を出版することが明らかになり、ヘンリー王子夫妻に対して厳しい主張を繰り返してきた英司会者のピアースモーガンが、再び激怒。改めてヘンリー王子夫妻のすべての称号剥奪を訴えた。

【写真を見る】ヘンリー王子、回顧録出版を発表「王子としてではなく、1人の男性として」というメッセージに英司会者が激怒?

Daily Mail」のコラムやTwitterモーガンは、「以前にも言いましたが、今回もまた言います。エリザベス女王は、直ちにヘンリーとメーガンのすべての称号を剥奪すべきです」とコメント

「英王室で最も長きにわたって君主として君臨しているエリザベス女王は母親の教え『決して文句を言わない、決して説明しない』をモットーに一度もインタビューに応じたことがありません。それに対して孫のヘンリー王子は、真逆。いつでも文句、いつでも説明、しゃべりまくりに泣き言を言いまくりで、自分の家族に説教を垂れ、こき下ろすことをやめようとしません。そしてプライバシーが守れないからと家族のために英国を去った男が、お金儲けのために回顧録を出版して、プライバシーを切り売り。回顧録を出版するのに、エリザベス女王の許可はいらないと」

ネルソン・マンデラやモハメド・アリ、スティーブ・ジョブズビートルズマザーテレサとかならわかりますが、家族の悪口を言いまくって稼いでいるヘンリーが、『世界でいま、最も魅力的で影響力がある1人』だって?『私は、王子として生まれた私ではなく成長した1人の男性として、この本を執筆しています』っていいながら、ヘンリー王子、サセックス公爵って名乗っているって、誰もがジョークだろうと思うでしょうが、そうじゃないんですよ」

「家族のことをメディアに売りまくって恥をかかせるプリンスポイズン(害毒)と、プリンセスピノキオである限り、2人とは関わらないほうがいいし、ただのミスター詐欺師とミセス詐欺師になってもらうべきだ」と相変わらず過激な発言を繰り返している。

モーガンは、3月のヘンリー王子夫妻のオプラ・ウィンフリーインタビューについても、「メーガンを信じろというのは、ピノキオを信じろというのと同じ。彼女は妄想公爵夫人」と語っていた。ヘンリー王子についてはただの駄々っ子などと非難していたものの、もはや堪忍袋の緒が切れたようで、ヘンリーと呼び捨てにしただけでなく、害毒と言い放っている。

文/JUNKO

 

ヘンリー王子夫妻の称号剥奪を訴える、英司会者ピアース・モーガン/写真:SPLASH/アフロ