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シリア騒乱と修羅の世界情勢
英司会者、激怒!「直ちにヘンリー王子夫妻からすべての称号を剥奪せよ」
ヘンリー王子が、来年後半に世界中で回顧録を出版することが明らかになり、ヘンリー王子夫妻に対して厳しい主張を繰り返してきた英司会者のピアース・モーガンが、再び激怒。改めてヘンリー王子夫妻のすべての称号剥奪を訴えた。
【写真を見る】ヘンリー王子、回顧録出版を発表「王子としてではなく、1人の男性として」というメッセージに英司会者が激怒?
「Daily Mail」のコラムやTwitterでモーガンは、「以前にも言いましたが、今回もまた言います。エリザベス女王は、直ちにヘンリーとメーガンのすべての称号を剥奪すべきです」とコメント。
「英王室で最も長きにわたって君主として君臨しているエリザベス女王は母親の教え『決して文句を言わない、決して説明しない』をモットーに一度もインタビューに応じたことがありません。それに対して孫のヘンリー王子は、真逆。いつでも文句、いつでも説明、しゃべりまくりに泣き言を言いまくりで、自分の家族に説教を垂れ、こき下ろすことをやめようとしません。そしてプライバシーが守れないからと家族のために英国を去った男が、お金儲けのために回顧録を出版して、プライバシーを切り売り。回顧録を出版するのに、エリザベス女王の許可はいらないと」
「ネルソン・マンデラやモハメド・アリ、スティーブ・ジョブズ、ビートルズ、マザー・テレサとかならわかりますが、家族の悪口を言いまくって稼いでいるヘンリーが、『世界でいま、最も魅力的で影響力がある1人』だって?『私は、王子として生まれた私ではなく成長した1人の男性として、この本を執筆しています』っていいながら、ヘンリー王子、サセックス公爵って名乗っているって、誰もがジョークだろうと思うでしょうが、そうじゃないんですよ」
「家族のことをメディアに売りまくって恥をかかせるプリンス・ポイズン(害毒)と、プリンセス・ピノキオである限り、2人とは関わらないほうがいいし、ただのミスター詐欺師とミセス詐欺師になってもらうべきだ」と相変わらず過激な発言を繰り返している。
モーガンは、3月のヘンリー王子夫妻のオプラ・ウィンフリーのインタビューについても、「メーガンを信じろというのは、ピノキオを信じろというのと同じ。彼女は妄想公爵夫人」と語っていた。ヘンリー王子についてはただの駄々っ子などと非難していたものの、もはや堪忍袋の緒が切れたようで、ヘンリーと呼び捨てにしただけでなく、害毒と言い放っている。
文/JUNKO
メーガン妃に法廷騒動? 父が孫との面会を求め法廷で戦う意向
メーガン妃の父親は、孫2人と会うためなら訴訟すらいとわないという。
トーマス・マークルさんは、娘のメーガン妃とは、2018年のヘンリー王子との結婚式の前に会ったきりだそうで、同夫妻の子供達、アーチー君(2)とリリちゃん(生後7週間)に会うために「近々」思い切った行動をとるつもりだという。
トーマスさんはフォックス・ニュースにこう話している。
「私達は、メーガンとヘンリーの行いが悪いからといって(リリを)罰するべきではありません」
「アーチーとリリは小さな子供です。政治でもなければ、駒でもありません。ゲームの一部ではないのです。また子供達には、ほかの王室メンバーと同様の権利があります」
「孫と会う権利を求めて近日中にカリフォルニア州の裁判所に申し立てるつもりです」
また、元照明監督のトーマスさんは、先日ヘンリー王子が回顧録を来年出版すると発表したことに対しては「精神科医とオプラ・ウィンフリーと3度セッションした後」であるため、「それ以上話すことはあまりないだろう」と揶揄した。
孫が生まれたことはラジオのニュースを聞いて知ったそうで、「彼らが結婚する2日前に話して以来メーガンとは口をきいていません。電話もないですよ。
そのニュースはラジオで聞いたんです」「私の孫娘を抱っこ出来ないとなれば、それはがっかりすることになりますよ」と続けた。
そんなトーマスさんは、メーガン妃が連絡を完全に絶ったことに困惑しているそうで、娘の結婚式の前にスーツを購入している様子をパパラッチに撮影させたことは間違いだったと認めているものの、それ以上のことはしていないとして「過去に間違いを犯しました。
それに関しては何百回も謝りましたよ。何か酷いことをしたのであれば納得できますが、私はそんなことしていません」と語った。
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英ジョージ王子が8歳に! キャサリン妃撮影のポートレート公開
セレブ&ゴシップ
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英王室ウィリアム王子とキャサリン妃の長男ジョージ王子が、現地時間22日に8歳の誕生日を迎えた。
これに先立ち、キャサリン妃撮影のポートレートが公開され、一つ歳を重ね、少し大人びた王子の姿がシェアされた。
【写真】フィリップ殿下お気に入りの車の上で ジョージ王子、8歳のポートレート ケンジントン宮殿の公式インスタグラムにて、「明日で8歳(!)」とキャプションを付けて公開されたジョージ王子のポートレイト。オレンジのストライプの入ったネイビーのポロシャツ姿でにっこり笑顔を見せるジョージ王子は、去年より少し大人びた様子。
写真では、ジョージ王子はどうやらランドローバーのボンネットに座っている様子。
ランドローバーは、今年4月に99歳で亡くなったフィリップ殿下のお気に入りの車だったことでも知られ、葬儀でも特別にデザインされた車両が使用された。
この写真は、亡き曾祖父をほのかに思わせるものとなっているようだ。
これまでも、ウィリアム王子や妹シャーロット王女、弟のルイ王子の誕生日に、キャサリン妃が撮影したポートレイトが公開されているが、今回の写真もキャサリン妃の手によるもの。気を許した相手見せる、気取らない表情が見てとれる。
インスタグラムには、「お誕生日おめでとうございます」という祝福の声に加え、「時はどこへ行ったの?」「ジョージ王子がもう8歳なんて!」と早い成長に驚く声や、「ウィリアム王子にそっくり」といった反響、また「キャサリン妃の写真は期待を裏切らない」といった、妃の腕前を賞賛するコメントが相次いでいる。
引用:「キャサリン妃&ウィリアム王子」インスタグラム(@dukeandduchessofcambridge)
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ヘンリー王子が空港でVIPサービスを受けていた? 帰国時に垣間見えた“贅沢ライフ”とは
ヘンリー王子が空港でVIPサービスを受けていた? 帰国時に垣間見えた“贅沢ライフ”とは
著者:Hint-Pot編集部
現地時間1日、兄ウイリアム王子とともにダイアナ元妃銅像の除幕式に臨んだヘンリー王子。
英国帰国は4月にフィリップ殿下の葬儀に参列して以来だったが、翌2日午後には英ヒースロー空港を出発し、米国時間3日朝には米ロサンゼルス国際空港に到着した。
その空港内で受けていたVIPサービスの内容が明らかになり、贅沢な暮らしぶりがうかがえるとして話題になっている。
◇ ◇ ◇
基本年会費約50万円 1回につき約36万円の空港VIPサービス
ダイアナ元妃銅像の除幕式後、ヘンリー王子は兄ウイリアム王子や父チャールズ皇太子との時間を持つことなく米国へのとんぼ返り。
米国時間3日朝にはロサンゼルス国際空港で迎えのシボレー車へ足早に乗り込む姿がカメラに収められた。
英大衆紙「デイリー・メール」の日曜版「メール・オン・サンデー」は、この時の王子が空港で“VIPサービス”を受けていたと報じている。
同紙によると、そのサービスとはセキュリティ企業が提供する「プライベートスイート」。
ロサンゼルス国際空港内にあるプライベートターミナルを利用するメンバーシップで、現在の年会費は4500ドル(約49万5000円)に設定されている。
ただしこの年会費は基本料金で、メンバーは1回の利用ごとに3250ドル(約35万5000円)を支払う必要がある。
この料金でターミナル内に設けられた個室での出入国手続きやチェックイン、専用タラップでの優先搭乗と降機、専用車によるプライベートターミナルへの送迎などを4人までが利用できるそうだ。
同紙は「プライベートジェット利用者より1段階下ではあるがファーストクラス搭乗者よりも1段階上のサービス」とその位置づけを説明している。
さらに同紙はロサンゼルスに在住する情報筋の話として、現在の王子が「贅沢な暮らしをする人」という意味の「baller」というスラングで呼ばれていることも伝えている。
また、王子はロサンゼルス現地の企業関係者やIT長者らとの交友関係を広げているそうだ。
昨年3月の米国移住後、世界的企業との超大型契約を締結したヘンリー王子とメーガン妃。
金銭的な成功を収めた事実は、今回空港で受けたサービスからも明らかなようだが、いつかは王室時代のようなプライベートジェットに“再ランクアップ”するのだろうか。
(Hint-Pot編集部)
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【写真】ヘンリー王子 ロサンゼルス空港到着時の様子 ファーストクラス搭乗者よりも上のサービスを受けていたという
英司会者、激怒!「直ちにヘンリー王子夫妻からすべての称号を剥奪せよ」
ヘンリー王子が、来年後半に世界中で回顧録を出版することが明らかになり、ヘンリー王子夫妻に対して厳しい主張を繰り返してきた英司会者のピアース・モーガンが、再び激怒。改めてヘンリー王子夫妻のすべての称号剥奪を訴えた。
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「Daily Mail」のコラムやTwitterでモーガンは、「以前にも言いましたが、今回もまた言います。
エリザベス女王は、直ちにヘンリーとメーガンのすべての称号を剥奪すべきです」とコメント。
「英王室で最も長きにわたって君主として君臨しているエリザベス女王は母親の教え『決して文句を言わない、決して説明しない』をモットーに一度もインタビューに応じたことがありません。
それに対して孫のヘンリー王子は、真逆。
いつでも文句、いつでも説明、しゃべりまくりに泣き言を言いまくりで、自分の家族に説教を垂れ、こき下ろすことをやめようとしません。
そしてプライバシーが守れないからと家族のために英国を去った男が、お金儲けのために回顧録を出版して、プライバシーを切り売り。回顧録を出版するのに、エリザベス女王の許可はいらないと」 「ネルソン・マンデラやモハメド・アリ、スティーブ・ジョブズ、ビートルズ、マザー・テレサとかならわかりますが、家族の悪口を言いまくって稼いでいるヘンリーが、『世界でいま、最も魅力的で影響力がある1人』だって?
『私は、王子として生まれた私ではなく成長した1人の男性として、この本を執筆しています』っていいながら、ヘンリー王子、サセックス公爵って名乗っているって、誰もがジョークだろうと思うでしょうが、そうじゃないんですよ」
「家族のことをメディアに売りまくって恥をかかせるプリンス・ポイズン(害毒)と、プリンセス・ピノキオである限り、2人とは関わらないほうがいいし、ただのミスター詐欺師とミセス詐欺師になってもらうべきだ」と相変わらず過激な発言を繰り返している。
モーガンは、3月のヘンリー王子夫妻のオプラ・ウィンフリーのインタビューについても、「メーガンを信じろというのは、ピノキオを信じろというのと同じ。
彼女は妄想公爵夫人」と語っていた。ヘンリー王子についてはただの駄々っ子などと非難していたものの、もはや堪忍袋の緒が切れたようで、ヘンリーと呼び捨てにしただけでなく、害毒と言い放っている。
文/JUNKO
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メーガン妃とヘンリー王子 兄夫妻と対等に 独自の広報官を持てなかったことに憤慨
英メディアによるメーガン妃へのバッシングと王室内での妃の孤立。
昨年1月にヘンリー王子夫妻が突然公表した“王室引退”について、実際に決意した理由は大きくこの2つと言われている。
しかし、英テレビ番組に出演した王室記者が、夫妻の不満は「他にもあった」と証言した。
王子夫妻はウイリアム王子夫妻と同じくケンジントン宮殿の敷地内に暮らしていたが、割り当てられた部屋の小ささに怒っていたという。
そして兄一家との平等を訴えてウィンザー城敷地内のフロッグモア・コテージに転居したと報じられたが、この転居をきっかけにしてさらなる不満を募らせたようだ。
【写真】メーガン妃がキャサリン妃を敵視したきっかけとされるノッティンガム・コテージ “小さすぎる”と不満の原因に? ◇ ◇ ◇
エリザベス女王とチャールズ皇太子から「NO」
英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が掲載した記事によると、ヘンリー王子とメーガン妃は王室主要メンバーだった頃、夫妻専用の広報チームを雇い入れ、独自の広報活動を行う意向を示していた。
ところがエリザベス女王とチャールズ皇太子はこれに反対。意向が実現しなかったことに不満を抱いていたという。
これは英高級紙「デイリー・テレグラフ」の王室ジャーナリスト、カミラ・トミニー氏が、英民放ITVのドキュメンタリー番組「Harry and William: What Went Wrong? (ハリーとウイリアム:何が悪かった?)」で明かしたもの。
ヘンリー王子夫妻は結婚から1年も経たずにウイリアム王子夫妻と袂を分かち、ケンジントン宮殿から退去したことを契機に、独自の広報チームを立ち上げようとしていたという。
「女王とチャールズ皇太子は『いや、我々が君たちのことを管理する』と言ってきたのです」
そしてトミニー氏は「この決定が2人の“王室引退”の引き金にもなった」とも指摘する。
その根拠として挙げたのは、3月に放送された暴露インタビューで夫妻が行った発言だ。 「サセックス公爵(ヘンリー王子)家は(3月の暴露インタビュー内で)再び『ケンブリッジ公爵(ウイリアム王子)家が持っているものを、私たちも持つことができないのか? 私たちは対等な立場であるべきだ』と言っているからです」
妃は同インタビュー内で王室が英メディアからの中傷的な記事に反論することを許さなかったと語っていた。このことからも、独自の広報官を持つことができなかったことが“メグジット”につながったことは容易に想像できるだろう。
森昌利/Masatoshi Mori
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エリザベス女王とエディンバラ公フィリップ王配の第4子、エドワード王子(57)とその妻ソフィー妃(56)はヘンリー王子夫妻の英王室離脱、いわゆる「メグジット騒動」の中で王室での存在感を増すようになってきている。2021年4月に父エディンバラ公爵フィリップ王配が99歳で薨去した際、エディンバラ公爵の爵位は伝統に則り、チャールズ皇太子に継承された。しかし自身の爵位が“いずれ”エドワード王子に引き継がれることをフィリップ王配は希望しており、自然とその流れになるものと思われていた。ところがチャールズ皇太子(72)はこの案に賛成ではないようだ。『Daily Mail Online』『The Sun』などが伝えている。
1999年、エリザベス女王の第4子であるエドワード王子がソフィー妃と結婚した。婚礼に先立ち、王族の子女としては珍しくエドワード王子には公爵ではなくウェセックス伯爵の爵位がエリザベス女王より授けられることがバッキンガム宮殿から発表された。その声明の中にはさらに「女王、エディンバラ公、そしてプリンス・オブ・ウェールズ(チャールズ皇太子)は、フィリップ王配が現在保持している爵位が全て国王に返還された暁には、エディンバラ公爵の爵位がエドワード王子に授けられることに合意した」とも記されていた。フィリップ王配亡き後、そしてヘンリー王子夫妻が王室を去った今、精力的に公務をこなし女王の信頼も厚いと言われるエドワード王子夫妻にエディンバラ公爵の爵位が引き継がれるのは既定路線とみられていた。
しかしエディンバラ公爵の爵位を継承したチャールズ皇太子は、この案に乗り気ではないようである。チャールズ皇太子に近い人物はこう語る。
「チャールズ皇太子が今現在のエディンバラ公爵であり、この爵位をどうするかはチャールズ皇太子次第である。エディンバラ公爵はエドワードには引き継がれない。」
エドワード王子自身は、エディンバラ公爵を引き継ぐことを疑ってもいなかったであろう。彼の父が残した英国エディンバラ公国際アワードの理事であるだけはなく、父亡き後はパトロンとして継承することが期待されてきたからだ。
当然、亡きフィリップ殿下が切に願っていたエドワード王子へのエディンバラ公爵の継承がなされないかもしれないことに困惑が広がっている。チャールズ皇太子の狭量で意地悪な策略ともとれるが、チャールズ皇太子にも理由があった。
歴史を振り返れば、エドワード王子とソフィー妃が結婚したのは1999年。その2年前のダイアナ妃の衝撃的な死を乗り越え、比較的穏やかに過ごしていた時期であった。ウィリアム王子とヘンリー王子は2人ともまだ学生で、チャールズ皇太子のパートナーとしてカミラ夫人が登場することにも世間が慣れて来た頃である。
その当時、後の20年間に2人もの王室メンバーが離婚歴のある相手と結婚したり、ウィンザー家にアフリカ系アメリカ人の血を引く妃を迎え入れたり、その2人が米国カリフォルニアで大型商業契約を結び大金を稼ぎながらも「His Royal Highness(殿下)」の称号を維持したまま生活するようになるなど誰も想像していなかっただろう。
しかしながら2021年のイギリスは、当時とは全く異なっている。慣習や伝統が鳴りを潜め、多様性と実力主義の時代を迎えている。保守的なチャールズ皇太子であっても、彼の治世下のイギリスでは大きな社会的、文化的変革が訪れるであろうことを理解しているのである。その中で生き延びるには適応するしかない。父エディンバラ公爵フィリップ王配が亡くなる前から、チャールズ皇太子は未来について思いを巡らせるようになっていた。
王室の内情に詳しい人物はこのように語っている。
「エドワード王子が通過儀礼としてエディンバラ公爵になるかどうかだけではなく、王室上層部全体についての議論も行われてきました。」
チャールズ皇太子が戴冠した際には、彼の公務は合理縮小化され、他の王族たちもそれに倣うことになる。それに伴い、主要王族メンバーもより少ない人数で公務をこなしていくことになるという。つまりエディンバラ公爵の爵位をエドワード王子に授けるという行為は、チャールズ皇太子の目指す「王室のスリム化」に反する行動になってしまうのである。
もしエドワード王子がエディンバラ公爵を継承した場合には、現在王室の外で生きていくことを前提として育てられている息子のセヴァーン子爵ジェームズ(James, Viscount Severn)がゆくゆくはこの爵位を引き継ぐことになる。エディンバラ公爵はかつてジョージ1世が孫フレデリックのために作った爵位で、その後ヴィクトリア女王が次男アルフレートに、ジョージ6世がフィリップ王子にと二度継承されてきたが、もしかしたらチャールズ皇太子は自身の孫であるルイ王子に継承したいと考えている可能性もある。
チャールズ皇太子の友人達は、常々チャールズ皇太子に批判的であった父の何かをチャールズ皇太子が「我が物としたい」と考えたのではないかと語る。その一方で亡きエディンバラ公爵フィリップ王配の友人達は、数多の爵位を手にすることになるチャールズ皇太子ではなく、エドワード王子にエディンバラ公爵の爵位を引き継いでもらいたいと考えていたようであると語った。伝記作家のヒューゴ・ヴィッカーズ(Hugo Vickers)はこのように明かしている。
「チャールズ皇太子の持つ爵位の中に埋もれてしまって、二度とエディンバラ公爵の名を聞くことはないだろうからね。」
末っ子のエドワード王子と父・エディンバラ公爵フィリップ王配は常に非常に近い関係であったと王子の乳母だったメーベル・アンダーソン(Mabel Anderson)は語っている。夜寝る前に本を読み、バッキンガム宮殿の育児室に飾られた船の模型を作ってあげるなど素晴らしい父親だったという。
エドワード王子が生まれて以降、フィリップ王配の人生は変わったそうだ。
「彼の身になって考えてみてください。自分は王配として生きてきて、そこにチャールズが生まれて突如王位継承者となるのです。この王室という枠組みの中で恐らくは何も引き継ぐことのできない末っ子に愛情を注ぐのは人として自然なことで、だからこそ自分の爵位をエドワード王子に引き継ぎたかったのです。」
エディンバラ公爵継承問題にはまた、兄弟間の軋轢もあるという。2001年にソフィー妃が経営していたPR企業に身分を隠して潜入してきた記者に対し、主要閣僚メンバーを蔑んだ発言をしたことを暴露され、チャールズ皇太子はエドワード王子夫妻に商業活動から身を引くよう迫った。それ以来、チャールズ皇太子&カミラ夫人とエドワード王子夫妻は良好とは言い難い関係を続けている。
エディンバラ公爵継承についてエドワード王子が早とちりしているだけで既定事項ではない、と明確にしているとチャールズ皇太子の知人は語り、チャールズ皇太子夫妻の住むクラレンスハウスのスポークスマンは、「継承に関してのコメントは致しません」と『Sunday Times』の取材に答えたという。
時代の変遷の中で、チャールズ皇太子の難しい決断は亡き父、そして女王である母の願いにそぐわないものになるのかもしれない。女王の次男アンドルー王子がスキャンダルで公務引退を発表したり、ヘンリー王子が主要王族引退を突如発表しカリフォルニアに移住したりとする中で、女王からの覚えがめでたく近しい関係にあるとして注目を浴び始めていたエドワード王子夫妻。チャールズ皇太子のエディンバラ公爵継承の戦略やエリザベス女王の差配からも引き続き目が離せない。
(TechinsightJapan編集部 Aya Nezu)
リリベットちゃん 王室公式サイトの王位継承順位リストに追加 「悪意感じる」と専門家
リリベットちゃん 王室公式サイトの王位継承順位リストに追加 「悪意感じる」と専門家
6月4日に誕生したヘンリー王子夫妻の長女リリベットちゃん。エリザベス女王の特別なニックネームが命名されたことで世界の注目を集めた一方、その名前が王室公式サイトの王位継承順位リストになかなか登場しないことを疑問視されていた。
しかし、生後7週間を過ぎたこのほど、ようやく順位8位として掲載。その遅延の原因について王室専門家が発言し、話題になっている。
サイト更新の遅延は王室の「感情を代弁する行為」
ロイヤルファミリーの公式サイトには王位継承順位リストが掲載されたページがあり、変動があった際には適宜修正が加えられる。
声明などは発表されないため、このページ更新が実質上の“公式発表”扱いだ。
英大衆紙「ザ・サン」が掲載した記事によると、父ヘンリー王子に続く王位継承順位7位の長男アーチーくんが誕生した際は、わずか15日でリストに登場した。
ところが第2子のリリベットちゃんの場合は生後7週間が過ぎてからだった。
また、メーガン妃のプロフィールを掲載したページにも更新の遅れが見られる。
王位継承順位にリリベットちゃんが追加されたにもかかわらず、28日時点でも未だ「アーチー・マウントバッテン=ウィンザーという1人の子どもがいます」と記載されており、“1児の母”の状態だ。
王室専門ポッドキャスト「Royal Rota」に出演した英民放ITVの王室番編集者クリス・シップ氏は、この遅滞について「王室側のある種の悪意を感じる」と発言した。
同氏はこれも、3月放送インタビューから暴露と王室批判に明け暮れる王子夫妻に対する王室の感情を「代弁する行為なのではないか」と主張。
しかも先週、あっと驚く王子の回顧録出版が発表されたばかりだ。
さらに王子は弁護士を通じて「事実ではない」と否定しているが、今回の回顧録の出版契約は、実は妃の健康本を含む4冊と言われている。
しかも、そのうち1冊は「エリザベス女王の崩御後に出版する」という情報も英メディアで流れており、さらなる過激な暴露があるのではないかと予想されている。
こうしてヘンリー王子とメーガン妃が“明らかな敵意”を示した形になったことで、王室側の対応もそれに準じて鈍くなったのか。
王室側は「サン」紙の取材に対し、「サイトは定期的に更新されており、早急に(2児の母と)アップデートする」と答えている。
森昌利/Masatoshi Mori
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ヘンリー王子の称号使用 米専門家が鋭い指摘 「1人の男と言いながら…」
「この本は王子として生まれた私ではなく、1人の男として書いている」……とは、ヘンリー王子の回顧録出版発表に添えられていたメッセージ。
しかし、気になったのはその署名だ。
「プリンス・ハリー、サセックス公爵(Prince Harry, The Duke of Sussex)」と、「王子として生まれた私ではない」にもかかわらず、王子と公爵の称号を使っている。
この件について大衆からも矛盾を指摘する声が上がる一方、米国人コメンテーターが放った一言も「もっともだ」と英国で話題になっている。
【写真】「1人の男として書いている」としたヘンリー王子のメッセージ だが署名には「王子」と「サセックス公爵」の称号を使っている ◇ ◇ ◇
「一般大衆もこの署名には違和感を感じていると思う」
突如発表されたヘンリー王子の回顧録出版。その内容予測に加えて目立った指摘といえば、発表ツイートに添えられていたメッセージの「称号」だった。
米国人の王室専門家でテレビコメンテーターのモーリー・マルシャイン氏も、ポッドキャスト番組「Royally Us」でこれを指摘している。
英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が掲載した記事によると、同氏は「ハリー(ヘンリー王子の愛称)は『この本は王子として生まれた私ではなく、1人の男として書いている』と言いながら、『プリンス・ハリー、サセックス公爵』と署名していますが、ここは米国。
私たちは称号なんて使いません」と続けて、王子の署名を痛烈に皮肉った。
この発言に対し司会者のジョー・ドレイク氏も「一般大衆もこの署名には違和感を感じていると思う。
『自分は1人の男』と言いながら、『王子』と署名するのはいかがなものか」と反応した。
またマルシャイン氏は自身がライター、編集者である立場から「ゴーストライターに『クリシェ』(ありがちな決まり文句)の使い方について、ハリーとしっかり話し合うことを望みます」とアドバイス。
当たり前の使い古された表現を連発して、つまらない読み物にならないよう忠告した。
森昌利/Masatoshi Mori
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ヘンリー王子回顧録に識者ら一斉反発 「最後のとどめを刺す」「人生で最悪の間違い」
著者:森 昌利
3月の暴露インタビュー番組では夫妻で、米俳優のポッドキャスト番組とApple TV+のドキュメンタリーシリーズでは夫単独で、暴露や王室批判を続けたヘンリー王子とメーガン妃夫妻。
今度は「この本は王子として生まれた自分ではなく、1人の男として書いている」というフレーズとともに回顧録の出版を発表した。
さらなる暴露の予感に英国の著名王室記者や王室作家たちは揃って警鐘を鳴らしている。
また、父チャールズ皇太子が受けた衝撃はひときわ大きいとする指摘もある一方、王子の“メインターゲット”は皇太子ではないかとする推測もあるようだ。
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王室側の衝撃を訴える情報筋 モーガン氏はやはり称号剥奪を提唱
回顧録出版発表から二夜明けた現地時間7月21日、英メディアはヘンリー王子のさらなる決断に猛反発する記事で満載になった。
一体どのような内容になっているのか、まずは英大衆紙「デイリー・メール」が掲載した一連の記事から順に見てみよう。
同紙の王室編集者レベッカ・イングリッシュ氏は、今回の回顧録出版で「王室内には『実に不敬』という意識が広がっている」と記し、バッキンガム宮殿を襲った衝撃の大きさを伝えた。
王室が最も激怒したのは「明らかに意図的な」出版のタイミングだという。
出版社の発表ツイートによると、出版は2022年の後半。しかしこの年はエリザベス女王の戴冠70周年記念に当たり、かねてから報じられている通り多数の記念式典やイベントが企画されている。
回顧録の内容次第では前人未到となる偉業が成し遂げられる年を貶め、耳障りな雑音を生み出すのは確実で“最悪”と言える。
また同氏は、こうした王室上級スタッフの非難の声が高まれば「ヘンリー王子とメーガン妃の戴冠70周年記念式典招待が取り消される可能性もある」と結論付け、回顧録出版が王室と王子夫妻の関係を完全に終焉させる可能性を警告した。
メーガン妃の天敵である有名司会者、ジャーナリストのピアーズ・モーガン氏もコラムを寄稿。
「サセックス公爵夫妻(ヘンリー王子夫妻)がエリザベス女王の『決して不平を言わず、説明もせず』という有名なモットーを『常に不平を言い、説明しまくり、愚痴を漏らし続ける』に変えた」と痛烈な筆致で批判した。
そしてまたここで再び「2人から称号を取り上げるべき」と強硬に主張している。
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チャールズ皇太子はカミラ夫人が悪く書かれる可能性にも憔悴?
チャールズ皇太子との関係が「完全に崩壊する」と指摘したのは同紙のコラムニスト、ダン・ウートン氏だ。複数の王室内ソースに取材した同氏はまず、今回の回顧録出版が「ヘンリー王子が自分自身に最後のとどめを刺す」という発言を引き出し、王室内の憤まんを明らかにした。
情報筋はさらに、チャールズ皇太子が「まったく知らされなかったことにショックを受けている」とも明かし、かつては仲良しで知られた次男王子との関係が悪化の一途をたどっていることに、皇太子が大きな失望を味わっているとした。実のところ皇太子は、ウイリアム王子よりもはるかにうまくヘンリー王子と付き合っていたという。
また、ヘンリー王子がカミラ夫人を毛嫌いしていることは有名で、皇太子は回顧録で自分の妻が「非常に悪く書かれる」可能性にも憔悴しているという。王子の暴露で近年は落ち着いているカミラ夫人の世評がまた激しく凋落すれば、皇太子が望んでいると報じられている王妃の座にも支障が出ることは確実だろう。
ダンカン・ラーコム氏も英雑誌「OK!」に対し、「ハリー(ヘンリー王子)がこれまでで最も壮観な方法で、王室の規律を破ったことが明らかになった」と指摘した上で、ヘンリー王子の“真実爆弾”がメインターゲットとする存在の1人が皇太子だと述べている。
回顧録出版はメーガン妃のアイデアないかという推測も
2017年にヘンリー王子の公式伝記本「Harry:Conversations with the Prince(ハリー:王子との会話)」を上梓した王室作家のアンジェラ・レヴィン氏も、もちろん黙ってはいない。
英ラジオ局「talkRADIO」の番組に出演した同氏は、「本を書いて自分の考えを主張するというのは彼女(メーガン妃)の得意とすること」と語り、回顧録出版がメーガン妃のアイデアではないかと推測した。
王室専門誌「マジェスティ」の編集長イングリッド・シュワード氏も、英大衆紙「ザ・サン」に寄稿。ヘンリー王子の母ダイアナ元妃もインタビュー出演や自叙伝出版で元夫の皇太子を公に批判したが「のちに後悔した」として、回顧録出版は「ハリー(ヘンリー王子の愛称)の人生で最悪の間違いかもしれません」と指摘。同じ過ちを犯さないことが賢明だと促している。
「どうやらまだ1人の男にはなり切っていないようだ」
最後に英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が掲載した記事を紹介しよう。豪州のテレビリポーターであるピーター・フォード氏のコメントが「もっともだ」と話題になっているという。
同氏は「ハリーの『この本は王子として生まれた自分ではなく、1人の男として書いている』というメッセージが気に入った」と前置きしつつ、「しかしこのメッセージに『プリンス・ハリー、サセックス公爵』と署名している」と指摘。
「どうやらまだ1人の男にはなり切っていないようだ」と強烈な一言で発言を締めて、回顧録出版発表にも現れたダブルスタンダードに苦笑していた。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)
ヘンリー王子夫妻に「愛想尽かしている」 元英首相補佐官が“王室の本音”として主張
著者:森 昌利
タグ: メーガン妃, ヘンリー王子, 森昌利, ロイヤルファミリー
3月放送のインタビュー番組で世界を驚愕させたヘンリー王子夫妻。以後もヘンリー王子は単独で、ポッドキャストとドキュメンタリー番組に出演し、徹底した王室批判を繰り広げた。
一方、王室側はウイリアム王子が短く反論した程度で、基本的には「黙して語らず」のスタンスを維持。
詳しい心情を明らかにしていないが、「愛想を尽かしている」と思いを代弁する人物が現れ、話題になっている。
◇ ◇ ◇
王室がヘンリー王子夫妻に不満を抱いていることは間違いないと主張
「鉄の女」の異名で知られた英国初の女性首相、マーガレット・サッチャー氏。その補佐官を務め、現在は政治解説者のナイル・ガーディナー氏が先日、米FOXニュースに出演した。
英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が掲載した記事によると、出演した同氏はまず「王室は愛想を尽かしています」と語り、ヘンリー王子夫妻の言動に王室側が不満を募らせていることは疑いようのない事実だと主張。
さらに、家族内で議論すべき問題を公共の電波を使って一方的な“非難”の形で展開する夫妻は「一般の英国民にも不評です」と続け、英国民の感情も害していると主張した。
また王室公式サイトで王子夫妻の表記がエリザベス女王の三男エドワード王子夫妻の下に“移動”したことにも言及。
「王室は明らかにハリー(ヘンリー王子の愛称)とメーガン(妃)から距離を置こうとしています」と語った。
「決して文句を言わず、説明もしない」とは、1936年にエリザベス王妃(クイーン・マザー)が定めたメディア対応ポリシーだ。だが、王室が本音を語れば果たしてどのような内容になるのだろうか。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)
チュニジア大統領:私は国のお金を略奪した人々の名前のリストを持っています
チュニジアのカイス・サイード大統領は、水曜日の夕方、国のお金を盗んだ人々の名前のリストを持っていると述べた。それは、流刑地を通じて人々に返還されるべきである。
これは、チュニジアの産業貿易手工芸連合の会長であるサミール・マジュールとのチュニジア大統領の会談の際に起こりました。
Saeedは、国のお金を略奪した人々の名前は460人にのぼり、彼らは135,000億ドルを支払う必要があることを明らかにした。
賄賂と汚職に関する全国調査委員会が発行した報告書に依存したチュニジア大統領は、これらの人々が罰則の和解を実行する必要性を強調し、これらの資金をチュニジアの人々に返還する必要性を強調した。
同氏は、「ビジネスマンは、流刑地の枠内で、国のすべての代表団でプロジェクトを実施することを誓約しなければならない。最も関与するビジネスマンは、最貧地域でプロジェクトを実施しなければならない」と述べた。
チュニジアの大統領は、「これらのプロジェクトは投資ではありません。人々の利益のための開発プロジェクトです。チュニジアの人々の権利を回復した人を投獄することはありません」と付け加えました。
強調して言った、
「どの政権でも文書を破棄したい人は誰でも責任を負います。重要なことは、このお金がチュニジアの人々に還元されることです。」
彼は、後に発行される大統領命令に基づいて、回収される略奪された資金は、不利な立場にある当事者の利益のために、共和国大統領が発表した罰則の和解。
重要な決定
チュニジアの大統領の発言は、国会の凍結後の一連の例外的な決定の後に行われ、国営テレビの長であるモハメド・ラサッド・ダハシュを彼の立場から解任するキャンペーンを開始し、アワテフ・アルダリがチュニジアの運営に割り当てられました。テレビ株式会社一時的に。
彼はまた、Covid-19を引き起こす新しいコロナウイルスのパンデミックを管理するための運用コマンドを確立する2番目の大統領命令を発行しました。
過去数日間、チュニジアは、政府、大統領、議会の間の政治危機によって引き起こされた抗議から始まり、軍と治安の指導者との会談後のチュニジア大統領。
決定には、政府の長を彼のポストから解放すること、議会を30日間凍結すること、すべてのメンバーの免責を解除すること、および国家元首が検察と行政当局の議長を務めることが含まれていました。
今日、水曜日、レバノン北部のコバヤットの町の松林で大規模な火災が発生し、強風と高温のために近隣地域に広がりました。
人々は市民防衛とレバノン軍に、火の力によって住宅に到達した火を消すためにヘリコプターを送るように訴えました。
民間防衛とレバノン軍のヘリコプターが火を消すために働いている間、市民防衛と赤十字は森に隣接する建物で火に閉じ込められた市民を避難させ、彼らに応急処置を提供するために働きました。
民間防衛局長のジョージ・アブ・ムッサ氏は「スプートニク」に対し、「火災は非常に困難で、森林は密集しており、風は強い。この問題が延焼に役立った」と述べ、「消火に取り組んでいる。火事ですが、それは非常に難しいことです。」
これに関連して、共和国大統領は、ミシェル・アウン大統領が今日アッカール地区、特にコバヤットとベンノで発生した火災の発生をフォローアップしていることを発表し、陸軍と民間防衛司令部にそれらを出し、家に広めないように働き、人々を助けます。
アウン大統領は、火災が発生した場合、キプロスの支援を求めて火災を消火するよう指示を出しました。
世話人の農業大臣、アッバス・モルタダはまた、北部とアッカーの農業関係者に、環境の修復に備えて火災を制御し、被害を検査するために必要な措置を講じるように指示しました。火事の原因。
今日、7月28日水曜日、チュニジアのカイスサイード大統領は、国営テレビの長であるモハメドラサッドダハチェを彼のポストから解任する大統領令を発布することにより、解任と突然の決定のキャンペーンを続けました。
Facebookのチュニジア大統領の公式ページに掲載された声明の中で、チュニジアの大統領は、AwatefAl-Daliがチュニジアテレビ会社を一時的に運営するように割り当てられたと説明しました。
彼はまた、Covid-19を引き起こす新しいコロナウイルスのパンデミックを管理するための運用コマンドを確立する2番目の大統領命令を発行しました。
彼女は、このコマンドは、軍事保健局長のリーダーシップの下で内務省とその任務を調整し、国防省、内務省、外務省、移民省、海外チュニジア人、保健省、運輸省の代表を含むと説明した。 、ロジスティクス、地方問題および環境。
声明は、このリーダーシップは、貢献が有益である人なら誰でも使用できることを示しました。
彼は、このリーダーシップの任務は、Covid 19のパンデミックに起因する国の健康状況の進展をフォローアップすること、健康手順の適用の範囲までフォローアップすること、およびパンデミックに立ち向かうために発行された決定であると指摘した。 、医薬品、医療機器などのパンデミックに対抗するための物資の戦略的備蓄をフォローアップし、国家ワクチン戦略の実施をフォローアップします。
彼は、そのタスクの1つは、問題を特定して克服するためにさまざまな関係する構造と調整し、意思決定に貢献するための関連する提案を提出することでもあると強調しました。
彼は、Covid-19パンデミックを管理するこのリーダーシップは、その活動について共和国大統領に毎週報告書を提出する任務を引き受けると述べた。
共和国宣言の64周年に合わせて、過去数日間にチュニジアを見た非常に重要な政治的展開は、政府と大統領および議会の間で政治危機を引き起こした抗議を開始し、チュニジアの軍事および安全保障の指導者と会った後の大統領。
決定には、政府の長を彼のポストから解放すること、議会を30日間凍結すること、すべてのメンバーの免責を解除すること、および国家元首が検察と行政当局の議長を務めることが含まれていました。
サイードは、彼の行動は憲法に従ったと述べたが、議会議長とチュニジアの「エナフダ」運動であるラーシド・ガンヌーシーは、チュニジア大統領の行動を「革命と憲法に対するクーデター」と表現した。
日曜日、チュニジアの抗議者たちは、ヒシャム・アル・マシシ政権の転覆、議会の解散、政治体制の変更を求める抗議を目撃したため、3つの県で「ナフダ運動」の本部を襲撃した。
大統領の決定に続いて、軍はカスバのチュニジア政府本部に配備され、労働者がそこに入るのを防いだ。決定の翌朝、軍は議会議長のラーシド・ガンヌーシーが国会議事堂に入るのを阻止した。
一方、ロイター通信は、選挙中に海外から金銭を受け取ったという非難を背景に、チュニジアの司法当局がチュニジアの3つの政党の調査を開始したと報じた。
当局は、チュニジアの司法当局が3つの政党の調査を開始したことを司法筋から知ったと指摘し、作業が中断された議会議長のRachedGhannouchiが率いるEnnahda党がその中に含まれていると指摘した。 。
戦略報告書は、イスラエルがシリア内に同盟国のネットワークを構築することを推奨しています
戦略報告書は、イスラエルがシリア国内に潜在的な同盟のネットワークを構築し、アラブ諸国におけるイランの影響力の増大と呼ばれるものに対抗することを推奨した。
これは、テルアビブ大学の国家安全保障研究所の研究者によって作成され、昨日火曜日に、2021年の後半に「イスラエルが直面する戦略的課題」と題されたイスラエルのアイザックヘルツォーク大統領に届けられた報告書によるものです。
イェディオト・アーロノス紙によると、研究者たちは、「イスラエルはシリアが分裂したままであり、アサドが権力を握っている限り、イランとその使節を国から追放することはできないことを認識しなければならない」と書いた。
報告書がシリア国内からのイスラエルに対するイランの脅威と見なしたものを減らすために、研究者は「「戦争間の戦い」(国境の外でIDFによって行われる作戦のためのイスラエルの一般的な用語)の継続に加えて)、イスラエルは、国際的および地域的な協力と国内の潜在的な同盟国のネットワークの構築と支援を通じて、イランとその使節をシリアから追放するための積極的な政策を策定する必要があります。
レバノン情勢とヒズボラによるイスラエルへの脅威については、イスラエルとヒズボラの間に相互抑止力が存在するにもかかわらず、エスカレーションのダイナミクスにつながる可能性のある活動の結果として悪化の可能性が高まると報告書は述べている。
「レバノンは政治危機とエリート間の権力闘争のために崩壊している。その状況の困難さとその批判の高まりにもかかわらず、ヒズボラはその権威を維持し、レバノンのシステムに対するグリップを強化し続け、それは、それをイスラエルとそれに対するシイテ軸の先駆者にとって現実的で危険な脅威にする方法で。」「。
報告書は、「イスラエル軍は、北部での戦争に発展する可能性のあるヒズボラとの対立を含む、エスカレーションシナリオの準備をしている」と述べた。
彼は続けた。「(イスラエル)政府は、ミサイルの精度を高めるためにプロジェクトに対処する方法とタイミングを決定する必要があります。さらに、イスラエルは、レバノンが混乱、市民の極端なシナリオに陥るのを防ぐために国際的および地域的な努力をしなければなりません。戦争、またはヒズボラによる国の支配。」
地域秩序に関して、報告書は、イスラエルがヨルダンとの関係の勢いを回復し、国の穏健な軸におけるエジプトの特別な立場を認識し、トルコとの摩擦を減らし(エルドアン大統領との開かれた対立を避けながら)、反対する支持要素とともにこの地域におけるトルコの影響力は、次のように付け加えています。イスラエルは、正常化協定を拡大し、さらに多くの国を追加するよう努めるべきです。」
「スプートニク」ワクチンのシリア・ロシア調整センターの専門家は、コロナを予防する一般的な方法、ワクチンの標的グループ、その移入の条件、相互作用、副作用、ワクチン接種後の推奨事項、およびワクチンを拡大するための取り組みについて話し合ったすべてのシリア人の間で報道。
共同作業グループは、ロシア連邦とシリアの保健防衛省の支援を受け、ロシア国立治療予防医学研究センターと学部の協力を得て、シリアの首都ダマスカスで会議を開催しました。タイトルの下でのロシアの予防医学(出現するコロナウイルスに対するワクチン接種の有効性、品質および吸収能力を高める方法)。
「スプートニク」への声明の中で、シリア保健省のワーキンググループの全国代表であり、準備、救急車、緊急事態の責任者であるタウフィク・ハサバ博士は、シリアの対応を強化するためのワクチンと医療援助を提供することによるロシアの支援を称賛した。コロナのパンデミックに、会議はワクチンと抗ウイルス薬の使用に関連する質問に答えることを目的としていることを説明します。副作用の兆候と調査。
次に、ロシア側のワーキンググループの責任者である「アレクサンダーアサウル」大佐は、シリアへの新たなコロナウイルスを検出するために、25万回分の「スプートニクライト」ワクチンと100万個のテストストリップが最近供給されたことを指摘しました。ウイルスとの戦いと援助の量の増加における両国間の協力の成功への彼の希望は、シリア人をパンデミックから保護する機会を増やします。
保健省の研究所長であるムハンナド・ハリル博士は、「スプートニク」への声明の中で、特にコロナウイルス検査を支援する分野でロシアが提供した支援について、最新のバッチが適切な時期に来て、特に強制措置に照らして、感染を調査するシリアの研究所の能力。シリアに課せられた一方的なものであり、パンデミックへの対応を妨げる。
オンラインスピーチの中で、国立医学研究センターの所長、治療予防医学センターの内科および一般医学部門の責任者であるAksana Mikhaylevna博士は、に関する経験を交換するためのセッションの重要性を説明しました。スプートニクワクチン、その使用法、およびその有効性と安全性に関する情報。
シリア保健省の伝染病・慢性疾患局長のジャマル・カミス博士は、このパンデミックに立ち向かうために多大な努力が払われていることを示し、シリアとロシアの間で研究と研究を行うための協力を強化したいという彼の希望を表明した。ワクチンの効果。
メディア:モロッコは「ペガサス」事件をめぐってフランスのメディアに対して新たな訴訟を起こす
西側のメディアは、モロッコが「ペガサス」事件を暴露した、または名誉毀損の訴訟を通じて司法が受け入れることが確実ではないことを扱ったメディアに対して、フランスで司法の苦情を増やしていると報告した。
フランス24チャンネルは、今夜、水曜日に、モロッコの弁護士、オリビエバラテッリが、王国が名誉毀損を理由に4件の私的訴訟を提起したことを引用しました。これにより、加害者を司法に即座に紹介することができます。パリの法廷犯罪。
スパイウェア
チャンネルは、イスラエルの「NSO」グループによって開発された「ペガサス」スパイプログラムの対象となる電話番号のリストを入手した後、4件の訴訟がアムネスティインターナショナルと「フォービドゥンストーリーズ」に対して名誉毀損で提起されたことを確認しましたフランスの新聞「ル・モンド」に対して2件の訴訟が提起された。
次の10月15日には、新聞法専門会議所の前で手続き会が開かれると想定されており、訴訟が起こった場合、約2年前には起こらないと予想されている。訴訟は、最近、モロッコ王国によって提出されたいくつかの苦情の応答の後、破毀院によって発行された判決と衝突します。
フランスのチャンネルはラジオフランスを引用し、調査が民主主義の適切な機能を目的としたジャーナリズムの実践であり、職業倫理を強調していることを考慮して、17の国際メディアとの連帯を表明しました。
モロッコの苦情
モロッコの内務大臣アブデルアフィ・ラフティットは、同じサイトから提出された未知の人物に対する苦情に応えて、メディアパルトとそのディレクターに対して「名誉毀損と誹謗中傷」の罪で水曜日にフランスで苦情を申し立てたと報告されています。 7月19日、2つのメディアをスパイすることを背景に、「ペガサス」プログラムによるジャーナリスト。
イスラエルの会社「NSO」によって開発された「ペガサス」スパイプログラムは、大きな国際スキャンダルを引き起こし、電子スパイの問題を前面に押し出し、エマニュエルマクロン大統領の電話を標的にしてフランスに危機を引き起こしました。
調査ジャーナリズム
ペガサス事件は、報道の自由に関係するForbidden Stories組織が、ジャーナリストの沈黙について国際メディアの参加を得て調査調査を主導し、調査により、3人を含む600人以上の政治および政府当局者を対象としたペガサスを通じたスパイの試みが明らかになったときに明らかになりました。大統領と10人の大統領。政府。
アムネスティはまた、モロッコがマクロンの電話を標的にしたと非難し、この問題について詳細な調査を行ったが、モロッコはこれらの非難を否定し、名誉毀損の罪でフォービドゥンストーリーズとアムネスティインターナショナルに対してパリの刑事裁判所に訴訟を起こした。
また、「ペガサス」は、政府機関がテロや犯罪との戦いに使用するために開発されたスパイウェアプログラムであり、テキストメッセージを介して電話に侵入し、電話データをハッカーに送り返すことができます。イスラエルの会社はこのプログラムを次のように開発しました。スマートフォンにリモートで侵入できる。
(/・ω・)/悪魔国家イスラエルは地獄に堕ちろ
イスラエルの国連代表であるギラド・エルダンは、本日水曜日、レバノンのヒズボラが制限されていなければ、この地域を戦争に引きずり込む可能性があると主張した。
エルダンは彼の公式ツイッターアカウントで彼に新しいツイートを公開しました、今夜、水曜日、彼はレバノンのヒズボラの活動が制限されなければ、それは地域を新しい戦争に引きずり込むかもしれないと主張しました。
イスラエル当局者は、テヘランがテロを広め、地域と世界の安全と安定を不安定にしていると主張して、イランはまだ核保有国になるために努力していると指摘した。
ギラド・エルダンの声明は、パレスチナ自治区でのイスラエルの「違反」とヨルダン川西岸とエルサレムでの入植者の攻撃について話し合うためのセッションを呼びかけた国連安全保障理事会での演説中に、今日水曜日に出された。
エルサレムは、イスラエルとそれらの国々の間の明るい未来を口実に、中程度のアラブ諸国が自国に対する憎悪の過去を克服するために取り組んでいることを強調し、ハマスは自国で数千のミサイルを発射する「テロリスト」運動であると主張した。 「エルサレムの剣」として知られる、ガザ地区での最近のイスラエル戦争。
ギラド・エルダンは、安全保障理事会がイランやシリアなどの特定の国に対して強力な措置を講じなかったと主張し、ヘブライの新聞「マゴー・リション」が同じイスラエル当局者を引用して確認した。
シリアのハサカの住民は、「飲料水犯罪」を止めるためにすぐに介入するよう赤十字に呼びかけます
シリアのハサカ州の住民は、国際機関と国連機関、特に赤十字国際委員会に、100万人の民間人の苦しみを終わらせ、人道的大惨事を食い止めるために国際社会と全速力で協力するよう呼びかけました。 、そして彼らのために飲料水を確保します。
アルハサカ県の「スプートニク」特派員は、アルハサカ市の社会的、宗教的、市民的および公的活動のグループが赤十字国際委員会の事務所の前で座り込みを行ったと報告した。 、そして唯一の水源であるトルコの占領者によってアルック駅の水を遮断する犯罪に対する抗議の手紙を提示した。
特派員は、抗議者たちは、軍事的または政治的紛争から水を中和し、水道公社の労働者が入場できるようにすることで、Allouk駅から水を汲み上げ続け、それを止めないための持続可能な解決策を見つけるために働く必要性を要求したと付け加えた。ステーションを運営し、将来、いかなる当事者からもその業務に干渉しないようにします。
彼らはまた、トルコの占領者とその道具によって犯された水を遮断する犯罪の非難を要求しました。これは、すべての国際規約と人権に関する合意に違反する戦争犯罪に相当します。
アルジャジラとユーフラテスのシリア正教会大司教のメトロポリタンであるマー・モーリス・アムシー大司教が読んだ抗議書簡は、「アルハサカ県の人々は、トルコの占領者とその民兵がまだ犯していると述べられた戦争犯罪を非難し、非難している」と述べた。アルハサカ県のラスアルアインの田園地帯にあるアロウク給水所の運営を初めて停止することによって。」州の土地での彼の違法な存在とこれまでの34日間、最後の水が遮断されました。
司教は、この凶悪で非人道的な犯罪は、汲み上げられたもの以外に飲料水源がないアルハサカ市、テルタマー地区、および西部の田園地帯にいる100万人以上のシリア市民の命を脅かしていると強調しましたAllouk駅から。
ハサカ県議会の議長であるアハメド・オワイド・アルサイードは、「スプートニク」に次のように確認しました。状態と病気の蔓延(Covid 19 / Corona)は、ある意味で市民の生命を脅かしています。生きる」。
それに加えて、日常的に飲料水を確保するために人々に負担をかけた大きな苦しみは言うまでもなく、飲料水やその他の用途に地表の井戸水を使用した結果として、いくつかの腸や皮膚の病気の出現と拡大につながりました。 。
トルコ軍とその支配下にあるその「トルクメン」派閥は、地域の駅を使用し、住民を拘束するために、1か月以上にわたってポンプを停止し、Allouk駅からの水を遮断し続けています。
今日、水曜日、イエメンの「アンサー・アッラー」グループ(フーシ)は、南部暫定評議会に所属する部族とそれに忠実な部族との新しい戦線を開いた後、なんとかイエメン南部のアビヤン県に侵入した。
カイロ-スプートニク。イエメンの軍事筋は「Sputnik」に、「Ansar Allah」戦闘機のグループが、イエメン中央部のAl-BaydaGovernorateの西にあるAl-Zaher地区の位置から、Sabah地区のHadak地域への突然の攻撃を実行したと語った。、アビヤン県の北にあり、そこでの地位を支配した。
彼は、「アンサー・アッラー」過激派は、アビヤンの北の同じ地域の最高地点である「アクバット・ハダク」に対するフーシカンの抵抗との対立のために撤退する前に、ハダク地域のアルシラに進んだと付け加えた。その中心はジンジバール市で、臨時首都のアデンから約60kmです。
彼は、重火器と中火器が使用された対立の間に、両側で死傷者があったことを指摘した。
関連する文脈で、情報筋は、国際的に認められた政府に所属するイエメン軍が、ヌマンの軍事施設の近くを飛行中に、数時間以内に2番目の種類の「アンサーアラー」のためにブービートラップドローンを撃墜したと述べたイエメン中央部、アルバイダ県の北にある地区。
そして先週の土曜日、「Ansar Allah」グループは、中央のAtaqの北西200kmにあるBayhan地区を見下ろす近くの戦略的丘である「AqabatMaleh」を含む、Al-Baydaの北にあるナティ戦線のイエメン軍の陣地を支配しました。イエメンの南東にある、石油が豊富なシャブワ県の
これに先立って、先週の木曜日にグループが「Aqabat Al-Qana`a」、Al-Baydaの北にあるNuman地区の一連の戦略的高さを支配したとき、「AnsarAllah」による同様のフィールドの進歩がありました。イエメン軍のいくつかの軸からの攻撃に続いて、シャブワの石油県のバイハン地区を見下ろしている。
2015年初頭、「アンサーアラー」過激派がイエメン南部のシャブワ県とアビヤン県を支配し、その後、イエメン軍は3月26日にサウジ主導の作戦を開始した後、アラブ連合の支援を受けて彼らを取り戻しました。同じ年。
イエメンは、一方ではアンサーアラーグループと同盟軍との間の激しい戦いを7年近く目撃しており、他方ではサウジアラビアが主導するアラブ軍事連合に後押しされた国際的に認められた政府のイエメン軍が広大な地域を回復するために一日の終わりに国の中心部にある首都サウジアラビアを含むグループによって管理されています。2014年。
国連が最後に発表したことによると、イエメンで進行中の紛争とその他の関連する原因により、233,000人の命が奪われ、3,000万人の人口の80%が援助に依存するようになりました。 12月。
ヘンリー王子とメーガン妃、暴露本新作ではあの衝撃インタビューの裏側も明かされる・・?
ヘンリー王子とメーガン妃、暴露本新作ではあの衝撃インタビューの裏側も明かされる・・? さらにフィリップ殿下が亡くなった際の2人の心境について盛り込まれていることも明らかに
昨年8月に発売されたヘンリー王子とメーガン妃の暴露本「Finding Freedom」。このエピローグ版が8月31日、ヘンリー王子の母である故ダイアナ元妃の24回目の命日に出版される。
出版元であるHarperCollinsの今週月曜の発表によると、前作同様オミッド・スコビーとキャロライン・ディランが手がけた今作では、「世界中に衝撃を与えたヘンリー王子夫妻と大物司会者オプラ・ウィンフリーとのインタビューの裏側や、米カリフォルニアへの移住後に2人が力を入れた慈善活動と新規ビジネスについて、また2人による制作会社『Archewell Productions』の今後の展開などの詳細が記録されている」とのことだ。
さらに、メーガン妃が流産を乗り越え第2子リリベット・ダイアナちゃんを出産するまでの軌跡や、イギリスメディアに関する夫婦のプライバシーを守るための戦いについてもつづられているそうだ。
また今年4月、ヘンリー王子の祖父エディンバラ公フィリップ殿下が亡くなった際の2人の心境についても盛り込まれているという。
なおヘンリー王子は、祖父が他界したというニュースを当日の夜、カリフォルニアの自宅にて知らされたと報じられている。葬儀に出席するため、イギリスに緊急帰国したのはヘンリー王子1人だった。メーガン妃は当時リリベットちゃんの出産を控えており、ドクターストップがかかったためだ。そしてヘンリー王子はこの葬儀の場で、今年3月に暴露インタビューで王室を批判して以降初めて王室メンバーと顔を合わせることになったのだった。
そんな中、 Page Six は先週、ヘンリー王子がPenguin Random Houseと巨額契約を結び、来年下旬にも回顧録を出版するという情報を独占入手している。
レディ・キティ・スペンサーとマイケル・ルイス氏が現地時間24日、ローマの素晴らしい眺めを誇る「ヴィッラ・アルドブランディーニ(Villa Aldobrandini)」で豪華な結婚式を執り行った。『Daily Mail Online』によると、2人は暑さが和らぎ始めた午後6時、ゲスト達の前でお互いへの愛を誓い合ったという。
ヴィッラ・アルドブランディーニは、ローマの南東の丘陵地帯の町に建てられた歴史的な別荘だ。敷地内には素晴らしい庭園があり、建物はローマの風景が一望できる位置にある。
この日、キティさんは自身がモデルを務めるイタリアのブランド「ドルチェ&ガッバーナ」のウエディングドレスを着用した。ブランドの公式Instagramは現地時間25日に写真を公開し「キティ・スペンサーの人生で最も大切な日のために制作したドレス。ヴィクトリア時代のレースのウエディングドレスを含む」と説明した。
結婚式の前日には、ローマにある高級レストランでゲストを招いたディナーパーティが開催され、祝賀がスタート。ゲストにはキティさんの年下の双子姉妹イライザさんとアメリアさん、モデルのエマ・ウェイマスと夫のウェイマス子爵のほか、実業家イーロン・マスクの実母でモデルのメイ・マスク、英歌手ピクシー・ロット、英俳優イドリス・エルバの妻サブリナさんなどの著名人が出席。ルイス氏が前妻との間にもうけた、3人の成人した息子達も出席した。
挙式後にはレセプションパーティが行われ、最後には盛大な花火を打ち上げて豪華な祝宴の幕が閉じられた。ゲスト達はそれぞれのSNSで結婚式やパーティで撮影した写真を公開している。
南アフリカ出身の英国人であるルイス氏は、南アフリカを拠点にファッション事業を展開する「Foschini Group」のトップで、「Whistles」や「Phase Eight」などのハイストリートブランドのオーナーも務めている。キティさんとは2018年ごろに交際をスタートし、2019年のクリスマス直前にケープタウンで婚約した。
結婚式の数日前から、キティさんは自身のInstagramで挙式直前に行う「バチェロレッテ・パーティ」の様子や女友達と一緒にイタリアの街を歩く姿などを公開していた。
キティさんは故ダイアナ妃の弟チャールズ・スペンサー氏と最初の妻で元モデルのヴィクトリア・エイトキンとの間に誕生した長女で、ウィリアム王子とヘンリー王子のいとこにあたる。
チャールズ氏が結婚式に出席したか否かは定かではないが、現地時間23日には自身のInstagramでスペンサー家が所有するオルソープ・ハウスの庭園の写真を投稿している。
画像は『Kitty Spencer 2021年2月23日付Instagram「Gracias」、2021年7月21日付Instagram「Reunited with my favourite people in my favourite place」』『Dolce&Gabbana 2021年7月25日付Instagram「A glimpse at the #AltaModa gowns created exclusively by Dolce&Gabbana for @kitty.spencer on the most important day of her life.」』『Maye Musk 2021年7月25日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
Varietyによると、この自叙伝では、自分を形作ってきた経験や冒険、喪失、人生の教訓をヘンリー王子が初めて明かすという。衆目の中にあった幼少期や、2度のアフガニスタン派遣、夫となり父となった喜びが綴られるそうだ。
ヘンリー王子は声明で、「この本は、生まれながらの王子としてではなく、自分自身が形成した1人の男として書いています」とコメント。「これまで、さまざまな役割を演じてきました。人生の浮き沈み、失敗や得た教訓といった、私の物語を語ることで、出自がどうであろうとも、思っているよりもっと、共通点ががあるということを示す助けになればと願います。これまでの人生を通じて学んできたことをシェアする機会を得たことを、深く感謝しています。また、みなさんに私の人生を、真実だけを正確に、直接読んでいただけることにワクワクしています」と発表した。
自叙伝は、書籍と電子版、そしてオーディオブックの形式で出版される。ヘンリー王子は売上をチャリティ団体に寄付する意向だという。
メーガン妃が手掛ける『Pearl』は、歴史上の偉大な女性たちに触発された12歳の少女の冒険物語で、ファミリー向けアニメシリーズとなる。ヘンリー王子夫妻のアーチウェル・プロダクションズがNetflixと結んだ複数年契約に基づいて製作される。
メーガン妃は、『ロケットマン』のデヴィッド・ファーニッシュとキャロリン・ソーパー、エミー賞受賞のリズ・ガルバス、オスカー受賞のダン・コーガンとともにエグゼクティブプロデューサーを務め、『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』などを手掛けたアマンダ・リンダがショーランナーと製作総指揮を担当する。
「この年齢の多くの女の子と同じく、ヒロインのパールは自分探しの旅の途中にあり、日々の困難を乗り越えようと頑張っています」とメーガン妃。「アーチウェル・プロダクションズが、Netflixや素晴らしいプロデューサーたちと組んで、皆さんに歴史上の類まれなる女性たちを紹介する新しいアニメシリーズをお届けすることに、ワクワクしています」とコメントした。
ヘンリー王子とメーガン妃が立ち上げたアーチウェル・プロダクションズは、2020年秋にNetflixと巨額の契約を結んだと報道された。今年4月には第1弾として、2022年にオランダで開催されるインビクタスゲームに出場する競技者たちを追うドキュメンタリー、『Heart of Invictus(原題)』の製作が発表されている。本作は同社にとって初めてのアニメ作品となる。
メーガン妃 長女の洗礼式は王族を招待せずセレブの友人と実母のみで行う意向か
リリベットちゃんが誕生した直後の今年6月、ヘンリー王子(36)は亡き母であるダイアナ妃の生誕60周年を記念した銅像の除幕式に出席するためイギリスに戻っていた。
王室の関係者はこう語っている。
「エリザベス女王は、イギリスで洗礼を受ける子供にあのガウンを貸し出すのです。非常に貴重なアイテムをヘンリー王子とともにアメリカに渡らせたり、ましてや郵送したりするなど絶対にあり得ません。」
「Gert’s Royal Replies」のウェブサイトを運営するゲルトルード・ダリー氏(Gertrude Daly)は『Daily Express』の取材に応じ、このように述べた。
「イギリス国教会の長としてのエリザベス女王の役割を考えれば、サセックス公爵夫妻はリリベットちゃんの洗礼式はイギリスで行うと思います。今秋にもそのタイミングは訪れるかもしれませんし、夫妻が再度イギリスを訪れる時まで延期になるかもしれません。
リリベットちゃんの洗礼式をイギリスで行うのか、アメリカで行うのか、その場所と招待客如何によっては、既に拗れている王室とヘンリー王子との関係がさらに悪化するのではないかと様々な報道がなされてきた。
ただし王位継承順位が下位になるにつれて女王が出席しないことも多々あるという。
ヘンリー王子が自身の娘の洗礼式に女王が出席できるタイミングを待っていると認めたことで、何年も先まで時間が無いと断ることはできない女王を非常に難しい立場に立たせたとレビン氏は憤慨している。
『New Idea Magazine』のレポートにはこうも記されていたという。
「メーガン妃は、リリベットちゃんの洗礼式は非常に小規模でほんの数人のセレブの友人と自身の母のみで執り行いたいと考えているようです。」
2022年秋頃に発売される予定のヘンリー王子の自叙伝で、この洗礼式やガウンも含めた話題が扱われるのかも気になるところである。
画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年7月6日付Instagram「This morning, The Duke and Duchess of Sussex’s son, Archie Harrison Mountbatten-Windsor was christened in the Private Chapel at Windsor Castle at an intimate service officiated by the Archbishop of Canterbury, Justin Welby.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Aya Nezu)
1840年、ヴィクトリア女王の第1王女ヴィクトリアがこの世に生を受ける。その洗礼式を1841年2月に執り行うために作られたものが、今もイギリス王室に脈々と引き継がれる洗礼着の起源である。
このドレスは毎回洗礼式で使用後に天然水で手洗いし、暗室で保管するのがプロトコールであった。
非情に繊細なレースと高級シルクがたっぷりと使われた、ため息の出るような美しさのガウンであるが、当然経年により彩りに変化が見えてきていた。
アンジェラ氏は自身の著書『The Other Side of the Coin: The Queen, the Dresser and the Wardrobe』の中で、こう綴っている。
「確実に本物に見えるよう、ヨークシャーティーで染めたのです。(みなさんご存じの一番濃い紅茶ですね)」
「レースの部材それぞれを小さなボウルに入れ、ティーバッグと冷たい水でボウルを満たし、5分ほど置いておきました。完璧な色合いを出せるまで定期的にチェックしながらね。」
「洗礼着制作の各ステップで、エリザベス女王に進捗をご覧いただいていました。
そしてオリジナルを完璧に再現した新しい洗礼着に最初に袖を通したのは、2008年に洗礼を受けたレディ・ルイーズ・ウィンザーの弟でエドワード夫妻の第2子セヴァーン子爵ジェームズである。
ヘンリー王子がこの洗礼着を今年6月に生まれたリリベットちゃんの洗礼式のために、アメリカに持ち帰りたいとエリザベス女王に打診し断られたとも報道されている。次にこの紅茶で染色されたドレスに袖を通すのはどのロイヤルベビーになるのだろうか。
画像は『Duke and Duchess of Cambridge 2018年7月10日付Instagram「The Duke and Duchess of Cambridge, Prince George, Princess Charlotte, and The Duke and Duchess of Sussex arrive for the christening of Prince Louis at the Chapel Royal PA」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Aya Nezu)
王室関係者が『Page Six』に語ったところによれば、王位継承者であるチャールズ皇太子(72)は現地時間19日にヘンリー王子(36)の自叙伝が出版されるというニュースを耳にし、驚いていたという。
「誰も知らなかったのです。『Page Six』のニュースが出て大騒ぎになりました。」
ヘンリー王子は王室離脱以降、これまでインタビューなどで父親に反旗を翻してきた。今年の春に収録された米俳優ダックス・シェパードと女優モニカ・パドマンのポッドキャスト『Armchair Expert』でヘンリー王子はさらに踏み込み、父チャールズ皇太子によって遺伝子的な痛みと苦しみの連鎖に巻き込まれてきたと語ったことで大きな反響を呼んでいた。
王室に対するいわば反逆者となったヘンリー王子、まだタイトルの決まっていない自叙伝を既に執筆しており、来年に出版される予定という。
ヘンリー王子が自叙伝の中で、どういったことに触れているのかについてはまだ明らかになっていない。しかしヘンリー王子とメーガン妃(39)が2020年になぜ王室離脱するに至ったのか、そしてヘンリー王子の母であるダイアナ妃の死を王室がどう乗り越えたのかなどについてヘンリー王子が自らの思いを大いに語ることができるものとなるだろう。
だがこの自叙伝について、もしヘンリー王子が兄ウィリアム王子(39)に話していなかったとすれば、再び兄弟が顔を合わせる時に事態はややこしくなるかもしれない。そしてその機会はすぐに訪れそうである。今月1日に除幕式が行われた故ダイアナ妃の銅像を祝してのメモリアルイベントが、9月に予定されている。ヘンリー王子と共にメーガン妃もこのイベントのため渡英するのではないかと噂されているが、この件に関しての計画は現在宙に浮いている状態だという。
父チャールズ皇太子や兄ウィリアム王子にも自叙伝執筆について知らせていなかったと報じられたヘンリー王子だが、祖母エリザベス女王には伝えていたと思われている。
サセックス公爵及び公爵夫人のスポークスマンは、ヘンリー王子がこういったプロジェクト(自叙伝の出版)などについてバッキンガム宮殿からの許可を得ることが求められているわけではないと『Page Six』に語り、「ヘンリー王子は“ごく最近”この自叙伝について個人的に家族と話をした」と付け加えた。
初稿は既に書き終えていると報じられたヘンリー王子の自叙伝は、2022年後半に出版予定とされている。今後この自叙伝の内容が明らかになるにつれて、ヘンリー王子と王室との関係は改善するのか、さらなる悪化を迎えるのか。エリザベス女王やチャールズ皇太子の反応や続報も引き続き注目を集めるだろう。
(TechinsightJapan編集部 Aya Nezu)
現在ウィリアム王子夫妻の長男・ジョージ王子、長女・シャーロット王女が通うトーマス・バタシー校は、13歳までの子供達を預かる学校であり、末っ子で3歳のルイ王子はウィルコックス・ナーサリー(The Willcocks Nursery School)に通っている。しかしウィリアム王子とヘンリー王子兄弟は、かの有名なイートン校(Eaton College)へ入学する前の数年間をバークシャーのラドグルーブ校(Ludgrove School)で寄宿生活を過ごした。これらの経緯もありジョージ王子の進学先について注目が集まっているわけだが、関係者は『Daily Mail Online』にこう語った。
「(ジョージ王子の進学先については)何も決まっていることはないし、もちろんウィリアム王子夫妻は子供たちをトーマス・バタシー校に引き続き通学させるという決定をするかもしれません。ただ最近、ウィリアム王子とキャサリン妃がバークシャーエリアの学校を訪れたりしています。これが人々の噂を呼んでいるのです。」
進学先の憶測や通学風景が当たり前のようにニュースとして出回る運命にあるジョージ王子だが、父であるウィリアム王子も全く同じ道を辿ってきた。生まれた病院の階段で故ダイアナ妃の腕に抱かれてメディアの前に現れて以来、母の棺の後ろを歩いた日も、キャサリン妃との結婚までの過程もその後の生活も全て衆人環視のもとにさらされてきた。
そんなウィリアム王子に配慮して、セント・アンドリュース大学(University of St Andrews)在学時には、王子が常にメディアの注目を浴びることなく勉学に励むことができるようにすべき―とマスコミとの間に合意がなされていたという。
そのためウィリアム王子は、大学には「ウィリアム・ウェールズ」という名前で入学したが、大学生活においては平凡な名前であるスティーブ「Steve」を名乗っていた。これにより不必要な注目を浴びることなく過ごすことができていたそうだ。
ウィリアム王子が大学入学時に使用したウェールズという苗字は、ウィリアム王子の父であるチャールズ皇太子が持つ、通常次期国王に託されるウェールズ公(Prince of Wales)という称号から取ったものだという。これに倣ってケンブリッジ公爵の称号を持つウィリアム王子の息子ジョージ王子には「ジョージ・アレクサンダー・ルイ・オブ・ケンブリッジ王子(Prince George Alexander Louis of Cambridge)」という正式な名前があるが、学校へは父のケンブリッジ公爵を取ってジョージ・ケンブリッジ(George Cambridge)として入学しているという。つまりウィリアム王子もジョージ王子も学校に入学する際には、父親の称号を苗字として使用しているのだ。
同様に妹のシャーロット王女はシャーロット・ケンブリッジ(Charlotte Cambridge)、そしてまだ幼い弟ルイ王子もいずれはルイ・ケンブリッジ(Louis Cambridge)となる。
ジョージ王子の進学先として現在有望視されているラドグルーブ校があるバークシャーは、ロイヤル・カウンティと呼ばれる王室とゆかりの深い地域である。女王が現在ほとんどの時間を過ごしていると言われるウィンザー城や、ジョージ王子の大叔父であるエドワード王子とソフィー妃が住まうバグショット・パーク(Bagshot Park)もこの地にある。さらにはキャサリン妃の両親であるマイケル・ミドルトン夫妻も同じくバークシャー内に居を構えているという。
ウィリアム王子夫妻がバークシャーの寄宿学校だけではなく、夫妻の居住物件を探しているのではないかとの憶測もあったが、関係者はケンブリッジ公爵夫妻がロンドンを拠点とし続けること、そしてそれはいずれウェールズ公を継承してからも引き続きその予定であることを強調している。
この世に生を受けてすぐ、両親からはジョージ王子(Prince George)の略である「PG」という可愛らしいニックネームで呼ばれていたという王子。国民に成長の姿を見せながら、父や祖父の歩んだ道を辿り、寄宿学校で学ぶことで王位継承者としての心構えを学んでいくのだろうか。
画像は『Duke and Duchess of Cambridge 2021年7月22日付Instagram「Turning eight(!) tomorrow」』『The Duke and Duchess of Cambridge 2019年9月5日付Twitter「The Duke and Duchess of Cambridge are very pleased to share a photograph of Prince George and Princess Charlotte at Kensington Palace this morning.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Aya Nezu)
メーガン妃は「攻撃的に対応するはず」 父が法的行動を起こせば徹底抗戦と専門家予測
メーガン妃は「攻撃的に対応するはず」 父が法的行動を起こせば徹底抗戦と専門家予測
ヘンリー王子とメーガン妃のロイヤルウェディング直前、パパラッチのヤラセ写真に協力したことで妃から関係を絶たれた父親のトーマス・マークルさん。
絶縁状態は現在も続き、夫妻の子ども2人、長男アーチーくんと先月4日に誕生したリリベットちゃんとも対面を果たしていない。
そこでトーマスさんは米FOXニュースの番組に出演し、孫と会う権利について裁判所に申し立てを行うとの意向を明らかにした。
人間関係の専門家は、妃がこの発言に激怒して“攻撃的に”対応するだろうと予測している。
【写真】メーガン妃父トーマスさん 3月にヘンリー王子夫妻インタビュー司会者の自宅を訪問した様子 「インタビューを受ける権利がある」との手紙を警備員に渡した ◇ ◇ ◇
申し立てを行えば“激しい攻防戦”が繰り広げられるとの見方
メーガン妃の父トーマスさんは先日、米FOXニュースの番組にリモート出演。孫に会えないことへの複雑な心境を吐露し、「私は近い将来、カルフォルニアの裁判所に孫と会う権利について申し立てを行うだろう」と法的行動の可能性を述べた。
また、ヘンリー王子夫妻に対し子ども2人を「チェスの駒のように扱うな」「政治利用するな」といった忠告も残している。
もしもトーマスさんが申し立てを実行した場合、王子夫妻はどのように反応するのか?
人間関係の専門家ティナ・ウィルソン氏は英大衆紙「ザ・サン」に対し「“攻撃的”に対応するはずです」と語り、親子の間で激しい攻防戦が繰り広げられるとの見方を示した。
また、番組でのトーマスさんは「この場を借りてエリザベス女王陛下をはじめ、ロイヤルファミリーの皆様にお願いを申し上げたい。
リリベットの洗礼は女王の教会で行っていただきたいと」と、リリベットちゃん洗礼式は女王立ち合いのもと、英国で行われるべきだと主張していた。
ウィルソン氏はこの主張についても「(メーガン妃は)メディアを通して余計な口出しをしたと怒り心頭でしょう」と述べ、父と娘の関係がさらに悪化したと指摘した。
森昌利/Masatoshi Mori
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ヘンリー王子とメーガン妃、リーダーシップについての本を共著へ。
ヘンリー王子とメーガン妃が、リーダーシップについての本を執筆するという。
ペンギン・ランダムハウスと契約額2000万ドル(約22億円)で4作の出版契約を結んでいるという夫妻だが、ヘンリー王子の自伝に続く2冊目は「リーダーシップと慈善活動」についての共著、更にメーガン妃は自身の自伝も計画中だという。
ある関係者が「ページ・シックス」にこう話す。 「ヘンリー王子がさまざまなことを発表している中、メーガン妃もそれに続くことは想像に難くありません。
彼女も必ず自伝を書くことでしょう。将来の政界に向けた野心について周りに語ってもいますしね」
先日、J・R・モーリンガーを代筆に迎えたヘンリー王子の自伝について、ペンギン・ランダムハウスはこう声明を発表していた。
「この時代に最も魅力的で影響力ある世界的な人物のひとり、ヘンリー王子による私的で心に響く自伝。
自身を形成してきた経験、冒険、喪失、人生の教えについて初めて王子が明かします」
2022年後半に出版予定の自叙伝には「公の目に晒された人生」や「夫や父親としての喜び」について綴られるという。
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セレブリティ 2021/7/28 17:30
英司会者、激怒!「直ちにヘンリー王子夫妻からすべての称号を剥奪せよ」
ヘンリー王子が、来年後半に世界中で回顧録を出版することが明らかになり、ヘンリー王子夫妻に対して厳しい主張を繰り返してきた英司会者のピアース・モーガンが、再び激怒。改めてヘンリー王子夫妻のすべての称号剥奪を訴えた。
「Daily Mail」のコラムやTwitterでモーガンは、「以前にも言いましたが、今回もまた言います。エリザベス女王は、直ちにヘンリーとメーガンのすべての称号を剥奪すべきです」とコメント。
「英王室で最も長きにわたって君主として君臨しているエリザベス女王は母親の教え『決して文句を言わない、決して説明しない』をモットーに一度もインタビューに応じたことがありません。それに対して孫のヘンリー王子は、真逆。いつでも文句、いつでも説明、しゃべりまくりに泣き言を言いまくりで、自分の家族に説教を垂れ、こき下ろすことをやめようとしません。そしてプライバシーが守れないからと家族のために英国を去った男が、お金儲けのために回顧録を出版して、プライバシーを切り売り。回顧録を出版するのに、エリザベス女王の許可はいらないと」
「ネルソン・マンデラやモハメド・アリ、スティーブ・ジョブズ、ビートルズ、マザー・テレサとかならわかりますが、家族の悪口を言いまくって稼いでいるヘンリーが、『世界でいま、最も魅力的で影響力がある1人』だって?『私は、王子として生まれた私ではなく成長した1人の男性として、この本を執筆しています』っていいながら、ヘンリー王子、サセックス公爵って名乗っているって、誰もがジョークだろうと思うでしょうが、そうじゃないんですよ」
「家族のことをメディアに売りまくって恥をかかせるプリンス・ポイズン(害毒)と、プリンセス・ピノキオである限り、2人とは関わらないほうがいいし、ただのミスター詐欺師とミセス詐欺師になってもらうべきだ」と相変わらず過激な発言を繰り返している。
モーガンは、3月のヘンリー王子夫妻のオプラ・ウィンフリーのインタビューについても、「メーガンを信じろというのは、ピノキオを信じろというのと同じ。彼女は妄想公爵夫人」と語っていた。ヘンリー王子についてはただの駄々っ子などと非難していたものの、もはや堪忍袋の緒が切れたようで、ヘンリーと呼び捨てにしただけでなく、害毒と言い放っている。
文/JUNKO
セレブリティ 2021/5/21 18:30
英王室の側近たち、ヘンリー王子夫妻の称号返上を要求!?
ヘンリー王子が、ポッドキャスト「Armchair Expert」でチャールズ皇太子のみならず、エリザベス女王夫妻の子育てを公然と非難した形になったことで、英王室の側近たちがヘンリー王子夫妻の称号返上を要求していると報じられている。
「側近たちは、フィリップ王配を亡くして間もないエリザベス女王や英王室を、不名誉かつ憐みを欠いた発言で公然と非難したヘンリー王子に愕然としています。当惑とともに裏切りを感じています」
「もはやヘンリー王子の発言は、自分を苦しめた制度を攻撃することに時間を費やしている人々と、何ら違いはありません。側近たちは、もし英王室の制度を嫌いになったのであれば、称号は返上するべきだと考えています。ただのヘンリーとメーガンになるべきです。そうしないのであれば、その理由をしっかり説明する必要があります」と関係者が「Daily Mail」などに語っている。
エリザベス女王は、今年2月にヘンリー王子夫妻が正式に英王室離脱するにあたり、夫妻の公的地位を剥奪すると言われていた。しかしすべての地位ではなく、現在も夫妻は公爵及び公爵夫人を使用しており、ヘンリー王子は王位継承6位の座のまま。ネットユーザーたちからは、「いいとこどりはやめてほしい」「称号がないと誰も近づいてこないのがわかってるから、絶対に返上なんかしない。王室が返上させたら、さらなる攻撃を仕掛けるでしょうね」「英王室の体制が嫌なら、ウィリアム王子をサポートして自分たちの手で子どもたちを育てているキャサリン妃のように、自分たちが変えていけばいい」「王室が嫌な人に王位継承の権利があるのはおかしい」といった声が寄せられている。
ヘンリー王子夫妻の暴露インタビュー後、英国民の半数以上が夫妻の称号返上支持を明らかにしていた。しかし2人は公爵及び公爵夫人を名乗り続けながら、公然と英王室を非難している。またメーガン妃にいたっては、6月に発売される絵本「The Bench」で、著者名を「メーガン公爵夫人」と記しており、エリザベス女王が弁護士を通じて出版元に著者名の差し替えを求めているとも伝えられている。
豪「The Morning Show」のホスト、ピーター・フォードは、キャサリン妃が5月7日に発売した写真集「Hold Still」の売り上げを寄付することを明らかにしているのに対して、「メーガン妃は、公爵夫人と名乗らないと売れない『The Bench』の収益は自分の懐に入れるだろう。アーチウェル財団のためでもチャリティのためでもなく、彼女がやっていることはすべて私腹を肥やすためだけだ」と指摘しているが、お得意の方法で後から関係者が「一部の収益をチャリティに寄付している」ことが明らかになるかもしれない。
文/JUNKO
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