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海外 子どもとしてもいい迷惑?

 海外 子どもとしてもいい迷惑?
2023/10/17 17:04堀川樹里(ライター)

子どもとの時間よりバケーションを大事にしていると批判続出のヘンリー王子夫妻(写真/Getty Imagesより)


 先週、ニューヨークを訪問したヘンリー王子とメーガン夫人が、その後、夫婦水入らずでカリブ海の高級リゾートに繰り出し、警備なしでバカンスを楽しんでいたことが明らかになった。

2人は先月もドイツで開催された『インヴィクタス・ゲーム』後に子どもたち抜きでポルトガルでバカンスを楽しんだばかり。

ネット上では、「まだ幼い子どもたちと長期間離れ離れでも平気なのか」「偽善者の上に毒親では」と炎上している。


 10月10日の世界メンタルヘルスデーに合わせて、ニューヨークでアーチウェル財団主催のフォーラムを開催した夫妻。

SNSが子どもたちや若者に与える悪影響について熱く語り、夫人は「母親であることが私の人生で最も大事なこと」だと慈悲深い表情で語っていた。


 しかし、フォーラムの後はカリフォルニア州モンテシートの邸宅で留守番をしていた子どもたちの元には戻らず、夫婦2人だけでカリブ海のカノーアン島に行き、豪華バカンスを楽しんでいたと報じられたのだ。


 英大手タブロイド紙「デイリー・メール」によると、島のサンディレーン・ヨットクラブ内の高級グルメ店から出てきた2人を、偶然居合わせた人が撮影。

誰もいない石畳の道を2人が少し距離をとりながら並んで歩いている姿を、後方から撮影したものだ。

王子は白いTシャツ、ネイビー色のショーツにサンダル、夫人はアイボリー色のマキシワンピを着用し、黒リボンがついたパナマハットをかぶっている。


 なお、この写真は「ヘンリー王子が店から出てくる時に外に置いてあった樽にぶつかりそうになり、夫人がくすくすと笑いながら王子と手をつなごうと腕を伸ばした」瞬間を捉えたそうで、厳重な警備体制を敷いていたニューヨークとは対照的に周囲にセキュリティーはおらず、とてもリラックスした雰囲気だったようだ。


 しかし、ネット上では、この写真を不自然だと感じた人が多いようだ。

メーガン夫人は、かねてより自ら情報をリークしてパパラッチに写真を撮らせたり、お抱えフォトグラファーにパパラッチ風写真を撮らせて商品をPRしているようだとうわさされており、今回の写真も「仕込みでしょ」「島の宣伝とかでは」と邪推する声が多い。


 また、今回のバケーションも4歳のアーチー王子と2歳のリリベット王女は抜きだったようだと報じられており、この点をめぐってもネット上はたちまち炎上した。


ヘンリー王子夫妻、「感覚がずれてる」「良い親アピール」と批判


 昨年末にNetflixで配信された『ハリー&メーガン』で、メーガン夫人は子どもたちをかいがいしく世話する母親であり、ヘンリー王子も育児に積極的な父親として描かれていた。

先日のニューヨークのイベントでも、子どもたちに愛情をたっぷり注ぐ親として振る舞っていたため、先月に続き子ども抜きのバケーションを満喫していると報じられて、「ファミリーバケーションしたいと思わないのかな」

「多くの人が必死に子育てしているのに、感覚がずれてる」などと、批判が続出した。


 王子夫妻のファンは、「子どもたちのプライバシーを守りたいから、あえて連れてこなかったのだろう」「夫婦水入らずの時間を大切にするなんて、素敵。理想的」だと受け止めているが、圧倒的な数的優位を誇るアンチサイドが「セキュリティなしで歩けるくらい安全なところなら、子どもたちを連れてくればよかったのに」「子育ては他人任せにしているくせに、良い親アピールするの本当に不快」などと、バッシングしまくっている。


 ちなみに4歳のアーチー王子はフルタイムでプリスクールに通っており、わざわざ休ませてまでバケーションに連れてこようとは思わなかったのかもしれない。

リリベット王女も2歳まだまだ幼いため、高級リゾートを楽しめないと思った可能性もある。

とはいえ、一般人の感覚からすると、子どもが生まれたら子どもも一緒にバケーションを楽しむのが普通であるため、2カ月続けて夫婦水入らずのバケーションを楽しむ王子夫妻の姿に違和感を感じる人が多いようだ。


 一方、夫妻は、11日にアーチウェル財団の公式サイトに「テロ行為と残虐行為に反対する」「イスラエルの最前線にいる我々のパートナーや組織を支援し、必要とされている援助を提供する」と表明。その直後に、高級リゾートへ繰り出し、バケーションを楽しんだということを「許せない」と感じている人も少なくないようだ。


 豪華な生活を続けるヘンリー王子夫妻だが、この生活は長く続かないだろうとみている人が多い。今後、2人がどのような動きをするのか、見守っていきたい。

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     堀川樹里(ライター)
6歳で『空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』にハマった筋金入りの海外ドラマ・ジャンキー。現在、フリーランスライターとして海外ドラマを中心に海外エンターテイメントに関する記事を公式サイトや雑誌等で執筆、翻訳。海外在住歴25年以上。

最終更新:2023/10/17 17:04













アーチウェル財団のイベントに参加したヘンリー王子とメーガン妃(ロイター)


2023年10月13日 19:42東スポWEB


 世界メンタルヘルスデー(10日)にメーガン妃は米ニューヨーク、キャサリン皇太子妃は英バーミンガムでそれぞれイベントに参加。

王室特派員で作家のマイケル・コール氏が2人の姿勢の違いを分析した。英紙エクスプレスが12日、伝えた。


 メーガン妃は、ヘンリー王子と運営するアーチウェル財団のイベントに参加。

だがマンハッタンのホテルから会場までわずか1ブロックの距離をSUV車7台で移動したため、環境問題に取り組みながらエネルギーを浪費する「エコ偽善者」とSNS上で批判を浴びた。


 一方の皇太子妃は、移動でも特に大騒ぎすることもなく、バーミンガムで行われた、ウィリアム皇太子と創設した慈善団体ロイヤル・ファウンデーションのイベントに参加。

若者100人を前に「メンタルヘルスの促進」についてのスピーチを行い、称賛を受けた。


 GBニュースで「気候変動の偽善について有罪か、それとも安全がすべてなのか?」と質問されたコール氏は、メーガン妃とキャサリン皇太子妃の公の場での姿を比較しながら、「私があんな車列を最後に見たのは、エルヴィス・プレスリーの葬儀の時だった。

その時は彼の霊柩車を含むキャデラックが11台あり、私は1977年にメンフィスでその様子を取材していた」。

さらに冗談めかしながら「これは本当にひどい、偽善に偽善が重なっている」とヘンリー王子夫妻の行動を批判した。


 コール氏は続けて「メーガン妃がオフショルダーの美しい衣装で登場したのと同時に、キャサリン皇太子妃は世界メンタルヘルスデーに際してより控えめに、より研究され、より感謝される方法で自身の役割を果たしていた」と、つつましく行動した皇太子妃を支持した。


 ただコール氏は「それは両者の違いであり、どちらを好むかは人々が判断することだ」とも言う。

とは言え、メーガン妃とキャサリン皇太子妃の好感度の差が、また明確になったことだけは間違いない!?


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ファッション
公開:2022/04/19




メーガン妃 ©︎ FAIRCHILD PUBLISHING, LLC


 メーガン・マークル(Meghan Markle)=サセックス公爵夫人は4月15日、オランダの首都ハーグで開催された「インヴィクタス・ゲーム(Invictus Games)」の歓迎レセプションに「ヴァレンティノ(VALENTINO)」の白のパンツスーツで出席した。

オーバーサイズのブレザーとワイドレッグのパンツに加えて、スタッズがあしらわれた白のバッグも同ブランドでそろえた。


 「インヴィクタス・ゲーム」は、サセックス公爵ハリー王子(Prince Harry)がパトロンを務める負傷軍人などのための国際スポーツ大会。

2014年にスタートし、今回で5回目を迎えた。新型コロナウイルスのパンデミックを受けて20年より延期となっており、2年ぶりの開催となった。4月22日まで開かれる。


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10/18(水) 9:38配信


ヘンリー王子(左)とメーガン妃(2019年6月撮影)


 英王室を離脱して米カリフォルニア州に移住して3年半が経つヘンリー王子(39)が、アンドルー王子の娘で、いとこのユージェニー王女(33)を英王室との「懸け橋」として利用していると英エクスプレス紙が報じた。 


王子とユージェニー王女は昔から仲が良く、離脱後も交流を続けている。

特に米国移住後にテレビ番組や回顧録で王室批判を繰り返してきた王子とメーガン妃(42)夫妻にとって、父チャールズ国王や兄ウィリアム皇太子との関係が断絶している中で、家族や王室のことなど近況を聞ける唯一の存在となっているようだ。  


王女の母セーラ・ファーガソンさんの慈善団体の1つ「ストリート・チャイルド」のウォーラーステイナー理事長は、「ユージェニー王女は王子にとって頼りになる存在」だと2人の絆について述べている。

ヘンリー王子は、英国での生活を懐かしんでおり、帰国を望んでいるとの声も出ている中、ユージェニー王女と親密な関係を保つことで英国とのつながりを保ち続けているようだ。  


ヘンリー王子とメーガン妃は先月、王女夫妻が暮らすポルトガルを訪問したことが報じられており、現地で合流して一緒に時間を過ごした可能性が伝えられている。

また王室関係者が昨年、Usウィークリー誌にユージェニー王女とヘンリー王子夫妻は定期的に連絡を取り合い、ビデオ電話で毎月1回は互いの子どもたちも交えて会話をしていると明かしていた。  

一方で、ヘンリー王子とユージェニー王女の交流に、チャールズ国王と王室は「王室の内部情報」が漏れ伝わることを懸念しているとの報道も出ている。

(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

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最終更新:10/18(水) 10:19日刊スポーツ 













10/17(火) 20:02配信


GETTY IMAGES


現地時間10月15日(日)にデンマークの未来の君主、クリスチャン王子の誕生日パーティーが開催された。会場のクリスチャンスボー城にあった忘れ物をデンマーク王室がインスタグラムに投稿、持ち主を探している。 




COURTESY OF DET DANSKE KONGEHUS VIA INSTAGRAM


写っているのは片方のピンヒール。

王室は「昨日靴を忘れたのはシンデレラ?」とお茶目なキャプションを添えている。ちなみに色はゴールド。残念ながらガラスではなかった。王室曰く「昨日の晩餐会で招待客が帰宅した後、このピンヒールが城に残されていました。持ち主はぜひご連絡ください」。



COURTESY OF DET DANSKE KONGEHUS VIA INSTAGRAM


この晩餐会はクリスチャン王子の祖母に当たるマルグレーテ2世女王が主催した、とてもフォーマルなもの。

でもベンジャミン・ハウらデンマークで人気のミュージシャンがステージでパフォーマンス、みんながステージの前に集まって楽しむカジュアルなシーンもあった。

クリスチャン王子の弟ヴィンセント王子も飛び跳ねてはしゃいでいた。中には靴を脱いでダンスするゲストもいたという。ちなみに王室によるとこのステージは女王からのサプライズプレゼントだった。


パーティーのゲストはオランダのカタリナ・アマリア王女やノルウェーのエリザベート王女などヨーロッパのロイヤルたち。さらに「スポーツや芸術、文化の世界で功績を残している若者や青少年団体の代表者」、デンマークの各自治体から選ばれた「王子と同じように今年18歳の成年を迎えた若者」の合計約200名が招かれていた。

王女たちが裸足で帰ったとは考えにくいので、この一般人の中に靴の持ち主がいると見られている。

名乗り出れば「リアルシンデレラ!」と騒がれること間違いなし。現れるのか、続報を待ちたい。

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最終更新:10/17(火) 20:02ELLE DIGITAL


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【イタすぎるセレブ達】ウィリアム皇太子夫妻、米国で商標登録を申請 

イタすぎるセレブ達 2023.10.17 17:28 NEW!



2017年、サンドリンガムでクリスマスを過ごしたウィリアム王子(当時)夫妻とヘンリー王子夫妻。2020年にはヘンリー王子夫妻が王室離脱し、米国に移住した(画像は『The Prince and Princess of Wales 2017年12月25日付Instagram「This morning the Duke and Duchess of Cambridge,」』のスクリーンショット)


ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が、米国で商標登録を出願したことから、夫妻が米国で大規模なイベントの開催を計画していると報じられた。

これを受けて英国のPR専門家は、米国で活動するヘンリー王子夫妻について「実際の王室メンバーに勝てるものではない」と指摘。

もしウィリアム皇太子夫妻が米国に進出した場合、「ヘンリー王子とメーガン妃が嫉妬するような、ハイソサエティの人脈とチャンスに恵まれるだろう」と語った。


英メディア『Daily Mail Online』は現地時間9月30日、ウィリアム皇太子が米国で商標登録を出願し、大規模なイベントを開催する予定だと報じた。

同メディアによると、ウィリアム皇太子は今年5月12日、米国特許商標庁に自身とキャサリン皇太子妃が運営するチャリティ財団「The Royal Foundation of the Prince and Princess of Wales(ウェールズ公夫妻のロイヤル・ファウンデーション)」を商標登録する申請書を提出した。

申請書の住所はロンドンのケンジントン宮殿と記載され、商標登録の目的は「プロモーションのキャンペーン、チャリティ募金活動、教育活動、メンタルヘルスに関するヘルスケアサービス」と説明されている。

商標の使用目的は「メンタルヘルス分野の慈善活動に関する印刷物、バナー、ポスター、印刷したレースのゼッケン、衣服、履物、ヘッドギア」と記されているという。

このことからウィリアム皇太子は、「米国でチャリティマラソンを開催するのでは」との憶測が高まっている。

皇太子は今年9月、「アースショット賞」授賞式に出席するため、米ニューヨークを2日間で弾丸訪問した。タイトなスケジュールにもかかわらず、到着翌日の早朝にはセントラルパークをお忍びでジョギングしたことを明かしていた。

さらに現地メディアでは、ウィリアム皇太子夫妻が英王室のプロモーションのため、世界各国であらゆる王室行事に参加するのではないかという話題も浮上していた。


こういった報道を受け、英PR会社「10Yetis」のPR専門家アンディ・バー氏は、もしウィリアム皇太子夫妻が米国に進出するならば、現地に住むヘンリー王子とメーガン妃が嫉妬するだろうと話した。

アンディ氏は英メディア『The Mirror』の独占取材に応じ、次のように説明している。


「私はメーガンとヘンリーというブランドが大好きです。

しかし、噂されているようにキャサリンとウィリアムがアメリカ進出を望んでいるなら、他のパワーカップルのライバル達よりも遥かに迅速かつ簡単に進むでしょう。」


そして、王室を離脱して米国に住むヘンリー王子夫妻と現役の王室メンバーであるウィリアム皇太子夫妻をこのように比較した。

「彼ら(ヘンリー王子夫妻)はセレブの友人やフィクサー(仲介人)による強力で確立したネットワークを持つものの、実際の王室メンバーであることには勝てないのです。

世界中が英王室に関心と興味を持っており、王室メンバーがどこに行こうが、何をしようが、必ず人だかりができることは間違いないのです。」

さらにアンディ氏は、ウィリアム皇太子夫妻が米国進出した場合について、こう語っている。


「メーガンやヘンリーのようなトップレベルのセレブでさえ嫉妬するような、ハイソサエティのコネクションやチャンスに即座に恵まれるでしょう。

キャサリンとウィリアムのやりとりを見れば、非常に競争心が高いことは明確です。

それに王室の広報がフル活動していることが加われば、ライバルが入り込める余地はほぼないでしょう。」

画像は『The Prince and Princess of Wales 2017年12月25日付Instagram「This morning the Duke and Duchess of Cambridge,」、2020年9月15日付Instagram「Wishing a very happy birthday to Prince Harry today!」、2022年12月2日付Instagram「#EarthshotBoston2022」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)



















イタすぎるセレブ達 2023.10.16 14:55






英バークシャー州にあるキャサリン皇太子妃の実家周辺に、ミドルトン家に対する嫌がらせのポスターが貼られているという。

皇太子妃の両親は今年初めに経営していた事業が負債を抱え、倒産する直前に売却した。

そのため取引先が激怒し、残った負債を自腹で支払うように要求する声もあがっているそうだ。


今年5月18日、キャサリン皇太子妃(41)の父マイケル・ミドルトンさん(74)と母キャロル・ミドルトンさん(68)が経営するパーティグッズの販売会社「Party Pieces(パーティ・ピーシズ)」は経営破綻を回避できず、事業が売却された。

当時、英メディア『Sky』が報じたところによると、同社は起業家のジェームズ・シンクレア氏によって買収された。売却は、管理人が正式に任命される前に事業の売却に合意する「プレパッケージ型会社管理(Pre pack administration)」という特別な会社管理プロセスで行われた。

そして6月、「パーティ・ピーシズ」は260万ポンド(約4億7千万円)相当の負債を抱えたまま経営破綻した。

英メディア『Daily Mail Online』は、債権者が負債額を取り戻す可能性について「極めて低い」と伝えており、ある実業家は同社から「裏切られた」と怒りを露わにしていた。

ミドルトン夫妻はその後も負債額を返済していないことから、さらに取引先の怒りを買ってしまったようだ。

英メディア『The Sun』が現地時間14日に伝えたところによると、夫妻の邸宅がある英バークシャー州のバックルベリー村や、隣接するヤッテンドン村には嫌がらせのポスターが貼られ、地元住民を唖然とさせているという。

村周辺の街頭や木々には悪意あるメッセージを記したポスターが貼られており、キャサリン皇太子妃の弟ジェームズ・ミドルトンさん(36)が、それらの一部を剥がす姿が目撃された。


同メディアによると、同社の取引先は激怒しており、ミドルトン夫妻に対して自腹で負債額を支払うように求める声もあがっているという。


ある情報筋は「マイケルとキャロルはとても好かれています」と述べ、「このようなポスターを見て、誰もがゾッとしています。彼らが住む村の近くでこのようなことをするなんて、不公平です」と付け加えた。


ミドルトン夫妻の自宅近くには、皇太子妃の弟ジェームズさんと第1子を妊娠中の妻アリジー・デヴェネットさん(33)夫妻が数匹の愛犬達と一緒に暮らしている。

さらに皇太子妃の妹ピッパさん(40)と夫ジェームズ・マシューズ氏(48)もバックルベリーに邸宅を購入し、3人の子供達とともに家族5人での生活を始めたばかりだ。

同情報筋はこの件に言及し「彼ら全員が、このことに直面しなければならないのです。彼らは物事を正すために、ベストを尽くしています。このような非難を受ける資格はないのです」と同情した。


ミドルトン夫妻が1987年に設立した「パーティ・ピーシズ」は、子供向けイベントの装飾品やパーティ用品などのカタログ販売でビジネスを開始した。

1990年代にはインターネットの普及により、同社は公式ウェブサイトを通して国内外の顧客を獲得した。


その後、会社は大きな利益を出し、ミドルトン家の3人の子供達は年間学費42,930ポンド(約780万円)の名門マルボロ・カレッジに通学した。

さらに夫妻は500万ポンド(約9億円)を投じ、7寝室を備えた邸宅を購入している。

しかし2020年のパンデミックで、子供達の誕生日パーティが次々とキャンセルとなり、最近では生活費や物価の高騰により、事業がさらに低迷する結果となった。

画像2~4枚目は『Party Pieces 2023年1月29日付Instagram「Carole says:」』『The Prince and Princess of Wales 2023年6月27日付Instagram「Reflecting on an insightful morning at @hopestreet_ost」』『James Middleton 2023年3月19日付Instagram「You make my world go around」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)



















イタすぎるセレブ達 2023.10.17 10:07 NEW!




現地時間9日、イングランド対アルゼンチンの試合を観戦したキャサリン皇太子妃。15日にはイングランドの準々決勝戦の応援に駆けつけた(画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年10月10日付Instagram「Well done @EnglandRugby!」』のスクリーンショット)


キャサリン皇太子妃が「ラグビーワールドカップ」フランス大会の準々決勝、イングランド対フィジーの観戦に単独で訪れた。イングランドのラグビー・フットボール・リーグのパトロンを務める皇太子妃は「ZARA」の白いブレザーを着回して、イングランド代表を応援した。本大会で皇太子妃の観戦は、9日に続き2回目となった。


現地時間15日、「ラグビーワールドカップ」フランス大会の準々決勝、イングランド対フィジーの試合が行われた。

会場となった仏マルセイユのスタジアム「スタッド・ド・マルセイユ」には、イングランドのラグビー・フットボール・リーグ(Rugby Football League)とラグビー協会(Rugby Football Union)のパトロンを務めるキャサリン皇太子妃が、イングランド代表の応援に駆けつけた。


皇太子妃は9日にもフランスを訪れ、イングランドがアルゼンチン代表を下した試合を観戦しており、本大会を訪れるのは今回で2回目となる。

現地に到着した皇太子妃は、マルセイユのブノワ・パヤン市長、イングランドのラグビーフットボール協会会長のロブ・ブライヤーズ氏、ワールドラグビー会長のビル・ボーモント氏らと対面した。

この日、皇太子妃は「ZARA」の白いブレザーに黒いパンツを合わせ、黒い「シャネル」のショルダーバッグを持っていた。ブレザーはエンボス加工のゴールドのボタンが付いたダブルブレストで、肩パッドとラペルカラー、前身頃のフラップポケットが印象的だ。


皇太子妃はこのブレザーを愛用しているようで、今年2月に英ダービーにある「ランダウ・フォート・カレッジ(Landau Forte College)」を訪問した際にも着用していた。


準々決勝戦の開始前、皇太子妃は会場のプレジデンシャル・ボックスに向かい、ロブ氏とビル氏の間に着席した。

英メディア『The Mirror』によると、皇太子妃はビル氏としばらく談話した後、記者団に向けて「私達はこの場所に来ることができて、本当に興奮しています。長く滞在できないのが残念でなりません」と伝えたそうだ。



試合はイングランドが30対24でフィジーを下し、2大会連続で準決勝進出を果たした。

皇太子妃は試合後にイングランド代表チームの選手達と対面し、サモア出身のセンター、マヌ・トゥイランギ選手と握手した際には、彼の肩に手を置き、チームの準決勝進出を祝福する場面もあった。



なお前日の14日には、ウェールズラグビー協会のパトロンを務めるウィリアム皇太子が長男のジョージ王子とともに、「ラグビーワールドカップ」の準々決勝、ウェールズ対アルゼンチン戦を観戦していた。

画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年10月10日付Instagram「Well done @EnglandRugby!」』『Rugby World Cup 2023年10月15日付Instagram「Royal support in Marseille for #ENGvFIJ」』『The Prince and Princess of Wales 2023年10月15日付Instagram「What a weekend of Rugby」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)




















イタすぎるセレブ達 2023.10.16 10:20






ウィリアム皇太子(41)と長男ジョージ王子(10)が、仏マルセイユで開催された「ラグビーワールドカップ」準々決勝の観戦に訪れた。

皇太子はウェールズラグビー協会のパトロンを務めており、この日はウェールズ代表がアルゼンチンと対戦するため、応援に駆けつけた。

ジョージ王子が海外での国際スポーツ試合を観戦するのは、今回が初めてだった。


フランスのマルセイユにあるスタジアム「スタッド・ド・マルセイユ」で現地時間14日、「ラグビーワールドカップ2023」の準々決勝となるウェールズ対アルゼンチンによる試合が開催された。

当日の会場では、2016年からウェールズラグビー協会(Welsh Rugby Union)のパトロンを務めるウィリアム皇太子が長男ジョージ王子を連れて、ウェールズ代表の応援に駆けつけた。


ジョージ王子は昨年2月、両親と一緒に英ロンドンで開催された「シックス・ネイションズ」のイングランド対ウェールズの試合の応援に訪れ、生まれて初めてラグビー観戦を楽しんだ。

王子の母キャサリン皇太子妃(41)は昨年、イングランドのラグビー・フットボール・リーグ(Rugby Football League)とラグビー協会(Rugby Football Union)のパトロンに就任しており、当日は夫婦でライバル同士の関係となっていた。

そして今回、ジョージ王子は父ウィリアム皇太子とともにフランスに渡り、生まれて初めて海外での国際スポーツ試合の観戦を体験した。


会場に到着したウィリアム皇太子とジョージ王子は、ともにネイビーブルーのスーツを着用し、ウェールズに敬意を表する赤色のネクタイを締めていた。ウェールズの国旗には同国を象徴する「赤い竜」が描かれており、ウェールズ代表チームのユニフォームも赤色だ。


そんな親子は、ワールドラグビー会長のビル・ボーモント氏、「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」の副最高経営責任者マルティーヌ・ネメツェック氏、ウェールズラグビー協会の会長ジェラルド・デイビス氏から歓迎を受けた。


英メディア『Daily Mail Online』によると、最初にビル氏がジョージ王子のもとに歩み寄って握手を交わし、挨拶した。

その後、ウィリアム皇太子はビル氏と談笑し「お会いできて嬉しいです。今夜は、ジョージを連れてこようと思ったんです」と伝えたそうだ。


ビル氏はイングランド代表チームの元ラグビー選手で、ジェラルド氏はウェールズ代表の元ラグビー選手だ。

そのため皇太子は、ジョージ王子に向けて「ジェラルドはウェールズ代表のユニフォームを着た、史上最高の選手の一人だったんだよ。ビルはイングランドでプレーしていた」と説明した。


そして皇太子は、ジェラルド氏を指さして「彼はとても速かったんだよ」と言うと、次にビル氏を指さして「彼はかなり鈍かったんだ」とジョークを放ったという。


その後、ウィリアム皇太子とジョージ王子はウェールズ対アルゼンチンの試合を観戦するために、会場のプレジデンシャル・ボックスへ向かった。

英メディア『Hello!』によると、試合開始前には皇太子がジョージ王子に試合の説明をしていたそうだ。同メディアが掲載した写真では、皇太子がジョークを伝えているのか、父の話を聞くジョージ王子が目をぐるりと回して反応する姿が写っている。



ジョージ王子は試合をとても楽しんでおり、ウェールズ代表がリードしたハーフタイムでは大きな笑顔を見せていた。


接戦の結果、アルゼンチンが29対17で逆転勝利し、2大会ぶりに準決勝へ進んだ。ウェールズ代表は、2大会連続のベスト4進出を逃す結果となった。



同日、ウェールズ公夫妻の公式Instagramストーリーでは、ウィリアム皇太子とジョージ王子がウェールズ代表チームの選手達と交流する場面が公開されていた。

画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年7月22日付Instagram「10 today!」、2023年10月14日付Instagram』『Rugby World Cup 2023年10月14日付Instagram「A royal audience in Marseille」』『WelshRugbyUnion 2023年10月14日付Instagram「SGÔR TERFYNOL」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)





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