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メーガン妃とヘンリー王子は「王室との確執を修復する兆候も自覚も欠如している」と専門家が批判


ヘンリー王子とメーガン妃(ロイター)
2023年10月26日 18:22東スポWEB


 メーガン妃とヘンリー王子は絶縁状態にある王室親族との「溝を埋めるようなことは何もしていない」と王室専門家が指摘した。25日に英紙ミラーが伝えた。


 現在、ヘンリー王子夫妻は、アンドルー王子の娘ユージェニー王女と友好関係にあるのみで、依然としてチャールズ国王やウィリアム皇太子とは絶縁状態が続く。

9月にヘンリー王子は慈善イベントのため英国に戻ったが、メーガン妃は同行せず、国王や皇太子とは会わずに帰国した。


 着地点が見えない関係悪化に元BBC王室特派員ジェニー・ボンド氏は夫妻は王室との「溝を埋める」ために何の努力もしていないと批判した。

さらにはドイツ、ニューヨーク、カリブ海のバカンスと英国を避けながら自分たちの思うままに行動する夫妻に対し「ヘンリー王子もメーガン妃もまず自分らが何をすべきか、自覚が欠けている。

2人とも自分自身を見つめる必要がある。おそらく、自分たちが状況を修復する意思があるかどうかは、ユージェニー王女だけが知っているのでしょう。しかし、今のところその兆候はまったくない」と続けた。


 現在、多くの王室親族との関係は極度に悪化しているという。歴史家のエド・オーエンズ博士は、夫妻の態度が王室内の個人的な関係を傷つけただけでなく「英国の最高の家庭」という王室のイメージに大きなダメージを与えたと考えている。


 オーエンズ博士は「ヘンリー王子夫妻は(王室離脱から)3年間の大半の間、汚れた洗濯物を公共の場で干すような行動を続けてきた。これもまた王室に大きなダメージを与えている」と厳しい言葉で批判した。

 ヘンリー王子とメーガン妃の真意は本人たちにしか分からないが、いまだに王室に悪印象を与える存在だということだけは自覚したほうがいいかもしれない。

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