若年性乳がん(トリプルネガティブ)の経験と今思うことを綴る。

幼い子供3人の子育て中に若年性乳がん発症「生きてるだけで丸儲け!」の私がその経験と今思うことを綴っています

長男 初試合

2010-07-12 22:17:55 | 長男の出来事

昨日は長男にとって初めての試合でした。以前も上の学年の試合に出していただいたことはありますが、

昨日は、1年生同士のフレンドマッチ。

ママやパパ 父兄にも気合が入ります。

10分を5試合行いました。5人対5人ですが、うちのチームはもともと5人しかいないため、

ずっと試合出れます。

監督指導のもと、一応ポジションを教えてもらって、

守る人、点を入れる人、キーパーの役割を教えてもらいました。

監督いわく うちのチームは 実践を積み重ねることで、強くなっていく!

実践重視ということ。

そのとおり、最初の試合は、みんな なんだか訳がわからない感じ、0-4の惨敗。

試合を重ねるにつれて、ポジションも分かってきて、役割も分かってきて、

ちゃんと責めれるようになりました。

2試合目は、0-2 負けはしましたが、責めることが多くなってきました。

3試合目はついに1点決めました。誰かがパスをしたのか。。ちょっとわかりませんが、いい具合に ボールが敵の間を抜けて、トップに居た Y君に。後ろから来たボールを見事にシュート。念願の1点!このチームにとって 初得点です。

見ている私たちママが大興奮。残念ながら、1点決められてしまい、引き分けで終了。でも、私たち親の目に涙。。。

感動に浸っていたら、子どもやスタッフにタオルや飲み物を渡すのをすっかり忘れ、ばたばたしちゃいました。

そして4試合目、

ついに!我が長男が決めました。その前に何度もいいチャンスをはずしていたんだけど、ドリブル突破からの豪快なシュート。ゴールネットを揺らします。

長男もすごくすごくいい笑顔!うれしそう。。もちろん私も パパも。

その試合は もう一人1点入れて 2-0で 初勝利!!記念すべき初勝利です

最後の試合は、みんな点を入れて4-0で勝利。GKは何度も好セーブ、まるで日本代表の川島のようです

たった1日で、子どもたちはどんどん成長します。試合ですべきことを教えていただき、試合慣れもしてきたような気がします

何より、子どもたちが嬉しそう!友達が入れた点を 共に喜びます。

試合中も、声を掛け合います。

サッカーっていうスポーツの中で いろんなことをこれから学んでいくんだなぁ。

友達とも いろんなことを 積み上げていくんだあぁ。

私の出来る限り その応援をしたいと思います。

今日初試合ということは、私にとっても デビューです。

お茶を出したり、タオルを用意したり、監督の秘書のように動いたり。。

私自身も先輩ママにいろいろと教えていただき、勉強勉強!

サッカーをするのも、こうした 陰で支えるのも「気が付く」ってことが大切なんだと思います。

どこにパスをすればいいか。どうすればいいか 考える、 気付く。行動する。

私たち親は ボランティアで子どもたちを見てくださっているスタッフの方の力に少しでもなれるように 考える 気付く。行動する

子どもがはじめた サッカーを通じ、私自身もいろいろと学ばせてもらえるんだと思います。

昨日の初試合。通算6得点。

これから6年生まで 何点取れるかな・・何試合できるかな。

そう考えただけで、本当に楽しみです!!!