私は、病気になってから、精神的な面が体に与える影響が少なくないと考え、 本や色々なブログや雑誌などを読んできた。
今日も、そんな雑誌の一つに
ガンになるということは、家族がバラバラなんだ。
とかいてあった。
人生に意味はないと私は以前にもかいた。 さらに、 乗り越えられない試練はないともかいた。
私の解釈であるが、
ガンに家族がなることで、 命のありがたさ そして家族のありがたさを認識することになる。
そして病気になった本人だけでなく、 家族みんながガンと戦うことになる。
手術したり、抗がん剤をしたり、 長期的な戦いである。
治療をおえたあとも、 再発の恐怖があると同時に日々のありがたさを感じ続けるのです。
家族一緒に!
そうしていくうちに 病気になる前までは、バラバラだった家族が ガンにより 近づき、 一つになる。
だから、 私は思う。
ガンって、バラバラの家族を一つにする そんな力がある 病気なのかも。
ガンってバラバラの家族を一つにするために、 その家族にやってきたのかも。
私もそうです
ガンをやって 夫婦の絆はもちろん 子供たち 義両親 実両親
さらには兄弟や親族が 私のガンをどうにかして治そうと、
思ってくれた。
とくに義両親と実両親の距離は近くなった気がする。 私たち 夫婦の間も、そうです。
改めて、主人の優しさや心の広さを感じ、 尊敬しなおすことができました。
私と義両親の間もガンがとりもってくれました。 今では心から感謝してますし、尊敬してます。 私も義両親のような、親になりたいと思う。
前にかいたけど
ガンって、 なにかを気づかせたいからやってくる、
それに気づいたら、 消えるんだって。
その気づきの答えの一つが家族の絆なのかもしれないなぁ。
夫婦、子供、そして親。 兄弟、 おじさん、おばさん、 などなど。