若年性乳がん(トリプルネガティブ)の経験と今思うことを綴る。

幼い子供3人の子育て中に若年性乳がん発症「生きてるだけで丸儲け!」の私がその経験と今思うことを綴っています

知人の死

2010-01-26 18:13:27 | 私の出来事

知り合いのおじさんが 突然亡くなった・・・

今でも、信じられない思い

いつものように「おい!A(私の名前)」を呼んでくれるような気がして。

あの笑顔で呼んでくれるような気がして

あの声をもう聴けないと思うと、あの笑顔を見れないと思うと・・・・

年齢はちょうど私の父と同じくらいの59歳。息子さんも 私と同じくらいの年齢。

ついつい 私の父と重ね合わせてしまう。。。

おじさんのあの笑顔と声は、私の心の中にずっと生きている。


治療ができることがありがたい

2010-01-26 18:08:02 | 乳癌について

昨日 ドラマを見て 治療のできることのありがたさを、再度 実感した。

治療をしている時も、そう思ったけど

ドラマの中で、根本的な治療法がない病気と闘う人を見て、つくづく思った。

この世の中、医療は進歩しているけど

手の施しようがない!治療法が確立していない病気はたくさんある。

乳癌は、本当に多くの人がなる病気で、治療法も確立されてる。

乳癌と宣告されたとき 看護師さんが言ってくれた

「乳癌はいいんですよ!だって治療法が確立されて 確実に治る癌ですから・・」って。

その言葉どおり、癌は消え、今こうして 文字を書くことができている

私の心の思いを伝えることができている。

ドラマの中の青年。すでに口しか動かない。

言葉を発することでしか、心を表現することができない。

そしていつか、それもできなくなるだろう・・・・

きっと、彼はもっともっとたくさんの心の中を 口だけでなく 身体全体で 表現したかっただろう。

彼はもう、好きな人を抱きしめることもできない。

私は幸せだ!口でも、身体でも 私の心を伝えることができる。

もっともっと、この口や身体のありがたみを感じなければならない。

そして せっかく 動く身体や口を いい風に使わなくてはならない。感謝しながら使わなくてはならない・・・・


お誕生会

2010-01-24 22:26:52 | インポート
長男の友達のお誕生会に呼んでいただいた

おいしい料理やケーキをいただき 子どもたちは みんなで仲良く遊び ママたちは いつもながらしゃべりに夢中

最後に記念撮影をして さよならをしようとしたら 主役の友達が みんな 並んで〓といって

今日はきてくれて本当にありがとう うれしかったよ プレゼントもたくさんありがとう これからもいっぱい遊ぼうね

などと みんなに言ったの

これは ママと相談してやったことではなく 子ども自身が 突然言ったこと

それをきいた主役のママは子どもを抱きしめた

涙しながら

それをみた私や他のママも感動で涙涙

なかなか気持ちをうまく言葉にできずにいた年少時代から 知ってる彼女

年齢を重ねるにつれて できることも増えて こうして自分の気持ちをちゃんと言えて

本当に素敵な誕生会でした 文字が書けるとか 速く走れるとか それも大切だけど 今日みたいに 友達や周りに 自分の気持ちや感謝の心をきちんと伝えれることは もっともっと大切

子どもの心の成長を感じれる 気づける親でありたい それを何より大切なものであると思う親でありたい


事故った・・・・

2010-01-21 18:05:33 | 私の出来事

弟が事故った・・・

いつも通勤で走る道で、緩やかなカーブを曲がり切れず

スリップし、それから逆の車線に入った、、だか。。。。ごめん詳しくわからなくて、、

でも、怪我は眉毛あたりに傷と、鞭打ちのみ。

申し訳ないことに、被害者も出してしまったようなんです・・・被害者も足を軽く怪我しただけとか、、、

2台の車は 廃車だと・・・

もうちょっと状況が違うと、命にかかわっていたかも・・って。

本当に「生きていてよかった」 ホントに、

弟の顔を見れてよかった・・・しゃべれてよかった。。。

顔を見たのが病院じゃなくて、実家でよかった。。。

いつ なんどき 何があるかわからないって心から思った。

あーー本当によかったぁ。。