助けてもらうこと、頼ることはちっとも悪いことではありません。
できないことをできる人に助けてもらう(頼る)のは当然です。悪いことではなく、不自由なことです。
逆に助けてあげられる、頼られるというのは、うれしいことです。
それは、自分にはやってあげられる能力がある、つまり自分は自由だということだから。
一方的に頼ってばかりで何も返せない、と気に病むことはありません。
もちろん、何かの機会にお返しができるのなら気が楽になるでしょう。でも、自分が気がついてないだけで、助けてもらうってことは相手にとって「徳」になるのだから、充分返していることになっているのです。可能ならば、助かったということを伝えてあげてください。
あなたの安心はワタシの安心、あなたの喜びはワタシの喜び、なのです。役に立ったのなら、それだけで充分。逆に、そういう機会をくれて「ありがとう」です。
ただ、頼る人によっては負担になることがあるので、心身とも余裕のあるやさしい人に頼るように気をつけた方がいいでしょうね。
できないことはできない、できない人にはできないのだから。
頼ることを気にすることはないけど、誰に頼るかには気をつけてね。
頼られる人になれるように、日々精進。
と、繰り返し心に言い聞かせる。エゴが出ないように。
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