短歌を詠みたい、と思ってるんですが、全然思い浮かびません。自分の中に短歌という形がまだまだないからでしょうか。
感情の動きと言っても、クロッカスが可愛いなあ、、だけでは詠めません。
言葉にならない。連想される言葉も、陳腐なものばかりで何だかなあ、、です。
想いが弱いのかな?
ちょっとした事でも自由に詠めるといいなあ、と思うのですが、、。
う〜ん、、、
とりあえず、歌人の歌をいっぱい読んでみよう。
という事で、、、
依頼者からの想い(お題)をもとに、歌人が短歌を作るという
「あなたのための短歌集」の中から、共感、感心したもの
「自分を否定することをやめて、一歩ずつ進んでいくための短歌をお願いします
きつく巻くゆびを離せばゆっくりときみを奏でてゆくオルゴール 」
「教室を生き抜くための短歌をください
違いとは間違いじゃない窓ひとつひとつに別の青空がある 」
「そろそろ自分の子が欲しいと思うようになった、、。現代は本当に大変な世の中。こんな世界に生まれた子は幸せになれるのだろうかと悩むときも、、。未来に希望が持てる短歌をお願いします
いじわるな星だとしても母さんがそこにいるなら生まれてみるよ 」
「まっすぐ生きたい、、けどなかなかそうできない、、まっすぐ生きられる短歌を
「まっすぐ」の文字のどれもが持っているカーブが日々にあったっていい 」
どれもが優しい。
執着(煩悩)である恋の歌は苦手。愛の歌を詠みたいです。