やりたいことが、あれもこれもこれもあれも・・・、いっぱいありすぎて、何もできてません あっという間に時間が経ってしまう!
まずは図書館で借りた本を読んでしまおうと思ったのですが、(「イギリス人の患者」M・オンダーチェ作)あまりに美しく詩的な?文学的な文章になかなか進まず、、、とりあえず、また今度ってことで断念。先に英語学習の本2冊(CD付き)を読むことにしました。
【イギリスの小学校で使われている教科書、Info Trailシリーズを通して、英語を母語とする人が自然に知識を身につけていくプロセスを疑似体験しながら英語の発想法を学んでいきます。Info Trailをすぐ体験できるよう、入門レベルから中上級レベルまで、6冊分の本を収録。】
イギリスには検定教科書というものがないらしいね。欧米先進国では国家による検定制度があるのは日本だけらしい。日本って、どうなんでしょう?(ドイツとポーランドは共同で歴史教科書を作ってるとか。なかなか画期的)
それはさておき、イギリスの小学校教科書は絵がいっぱいで、とても読みやすくて面白かった。ネコはなぜゴロゴロとのどを鳴らす(purr)のかとか、ミイラ(mummy)の作り方とか、、、。
子どもになったつもりで、教科書を読むのもいいね。
音読カード作ろうかな?
星4つ
【笑える英文121連投!使えない英単語+くだらない例文×おもしろイラスト。】
試験には出ないかも知れないけど、表紙にある「barbed wire(有刺鉄線)」は、今読んでる「Homo Deus」(「サピエンス全史」の続編)の初めにいきなり出てきた。役に立つじゃん。
ちなみに、「Homo Deus」ですが、日本語版はまだ出てないのですが英語版だとkindleで650円で買えます。安いし英語の勉強にもなるし、一石二鳥です。少しずつ読んでますが、これも面白い・・・が、脳みそがちょっと疲れる。
疲れた脳を休めるのにいいかも。ただ、小学生あるいは高校生男子、エロおじさんが喜びそうな下ネタも多いので、上品なワタクシには意味不明だったりして笑えなかったりするのもアリ。
After taking a dump at work, Stefanie dosen't flush the toilet on purpse.
1つめがこれです。ステファニーは、会社ではうんこ(dump)をわざと流さない。なんでやねん。小学生か!何の意思表示やねん?(”うんこ”の例文はかわいい方で、紹介できない例文も多々あります)
"Watch out! He's carrying turd!" 気をつけろ、あいつうんこ持ってるぞ!
頭おかしい例文ばっかりです。(「うんこ漢字ドリル」みたいな?もっとインパクトあるか…)
でも、「きのこの山chocorooms」「たけのこの里chococones」とか、「カルピスCalpico」とか英語でこういうんだ、へえ~と思った(ただ、へえ~だけ)。
例文がまた、くだらない。
It was the weakest Calpico on record in our country's history.
それは我が国の観測史上、最も薄いカルピスであった。
”我が国はいったい何を観測しているのでしょうか。”(ほんまや)
コメントとイラストも面白い。
”I'm afraid to say this, but you are passed your best-before date"
失礼すぎて、日常会話では使えません(”恐縮ですが、あなたの賞味期限は切れてますよ”)。best-before date(賞味期限)は覚えとこう。
あと、単語を入れかえればけっこう使えます。
星4つ
脳と体の疲れをとるために、ここんとこ小説を読んでません。ゆるゆる体操やって、血流回復に努めてますが、調子がいいのでちょっとまた読みたくなってきた。ただ、小説は疲れそう・・・(源氏物語は疲れた^^;)。
なので、これ読んでます。
大西先生の『一億人の英文法』がとっても面白くてよかったんだけど、文章が親しみやすくて(くだけてて?)しかも丁寧で目から鱗ですごくよかったんだけど、落ち着いてもうちょっと違うのが読みたくなった。
これは、『一億人の…』より、真面目な?かたい?普通の文章なんだけど、すごく分かりやすくて安心。けっこう読みやすいよ。
「表現のための」とあるように、英語のニュアンスというか、気持ちみたいなのがわかるし、微妙な使い分けとか、学校で習った英文法が全部(もっと?)説明してあって、「ああ、そうっだったっけ~」なんて懐かしんだり、「そうだったのか~」とか、「なるほどね~」とか、面白いのです。学生時代のおさらいをしてるみたいです。
700ページもあるけど、章ごとに確認、実践問題(2ページ)があるし、索引も日本語と英語と細かくて充実してます。
しかも、暗記用例文300が別冊付録でついてる。それぞれの解説も詳しい。CD2枚もついてて、”日本語→ポーズ→ゆっくり英語→ノーマル英語”と、”英語のみ”とあって、使いやすい。
中はこんな感じ。これで、2100円(税抜き)は、コスパ良すぎでしょう。
学生の時は、他の教科もやらなくちゃいけないし、受験のために仕方なくやってた勉強だけど、大人になってからの勉強って、ほんと楽しいわ~。受験関係ないし・・・。いつまでたっても覚えられないししゃべれないけど、それでいいと思ってるから気が楽だわ~。
勉強してること自体、勉強という行為が楽しいので~す。
(まだ、全部読めてないけど)
星5つ
仏教の本(『執着の捨て方 「私」を手放して自由になる』A.スマナサーラ著)を読むと、勉強になります。英語のやる気もアップ。
>私たちが生きるということは、常に変化しながら、あらゆるものを捨てながら、前に進んでいくということです。だから、「捨てたくない」という個人的な気持ちはどうでもいいのです。宇宙の法則に逆らって、「捨てたくない」「捨てられない」という不自然な踏ん張りをしているから苦しいのです。ただでさえ生きることは苦しいのに、さらに重りを両手両足につけているから生きるのは大変です。
何もかも捨てないといけない、ということではないのです。
>「潔く捨てる訓練をする」ということ・・・・訓練ですから、それによって人間は成長します。・・・
執着の多い人生は、いろいろなものに束縛されている状態ですから、自由がなくて、暗くて、つらくて、そちらのほうが大変でしょう。明るく、前向きに進んでいくことができる人生は、潔く執着を捨てることで成り立っています。
家族や地位や持ち物を今すぐ全部捨てる、というのではなく、「執着」する心(←理性的でない)を捨てるのですね。
執着には4つあります。
①欲(五欲)への執着 ・・・「物」に対する執着、五感を刺激するすべてのもの。
②見解への執着 ・・・「自分の意見」に対する執着
③儀式・儀礼への執着 ・・・マンネリ。脳をロックする「儀式」への執着
④我論への執着 ・・・変わらぬ「自分」への執着
①五欲執着の中の「言語執着」を読んで、英語のやる気アップ。
性別や国への執着も捨てて、生命同士でつき合うことで、本物のつきあいを見つけることができます。
>いろいろな国の人とつき合うためには、英語が便利なコミュニケーション・ツールになりますが、日本人は外国語を習得するのが苦手に見えます。世界を見渡してみれば、一つの言語しか話せないという人はほとんどいません。・・・・日本語だけに執着していると、世界が狭くなります。「私は執着していない」「英語をしゃべりたくてしょうがない」と言う人がたくさんいますが、それでも英語を話せるようにならないのは、日本語に執着しているからといえます。
>英語の勉強をするとき、常に日本語訳を入れるのも、日本語への執着が強いからです。
日本人、日本語への「執着」が強いと英語はなかなか上達しないのですね。今まで読んだ本、どれも同じこと書いてありました。柔軟に、柔軟に。やっぱり、とにかく素直にまねて、繰り返し音読して、それだけじゃなく英作文で言いたいことを口に出していく。うんうん。
こんなことも・・・
②見解への執着
>経験は見解(=自分の意見)に変わります。その見解にしがみつくことで執着が生まれます。・・・・人は自然にその経験を生かしています。・・・今までの経験が自然に生かされているのです。
>「経験を生かす」ためには、ただ経験を積んでいればいいのです。そして、経験から見解を生み出して執着してないか注意し、「経験」という名の間違った見解にしがみつかないようにするのです。
ただ経験を積んでいればいいのですね
そこに自分の主観(感情)や妄想をくっつけない。
(関係ないけど、歴史修正主義というのはこのことをいうのですね。歴史を主観で見ている、しかも彼は戦争を経験してない^^;)
さ、音読音読。
【大人の「出直し英語」独学法
学校で習った英語は記憶の彼方、錆びついて使い物にならないと無力感に襲われているあなた。いまからだって遅くない!英会話学校や外国に行かなくても、英語を話す外国の友人がいなくても、「短期決戦」の「独学」で英語力はじゅうぶん身につきます。40歳を目前に英語に挑戦し、翻訳家として活躍するまでの英語力を身につけた著者の、体験的、効率的、英語習得のコツ。】
図書館で借りた本。こういう本をたまに読んで、モチベーション、やる気をアップさせてあげるだす。
大人になってからの外国語習得には独学がベストだそうで、、、やっぱね。賛成~。
高いお金出して週1学校に通って教えてもらうより、毎日自分で練習した方がいいさ。自由だし。ネットもCDもDVDもいい教材もあるし。
短期間で集中してやること、繰り返すこと、音読50回、筋トレだね。
暗記ではなく身体で覚える、身体にしみこませる。とにかく音読。
会話は話すことより、聞いて分かることが大事なのね。話す機会なんてそうないだろうし、ニュースを聞いたり、本を読んだりすることの方が、現実的。(日本のニュースだけじゃ足りない時代が近いかもしれないし)
いっぱい聞くことといっぱい読むこと。あと、英作文(アウトプット)もね。
たまに息抜きに映画や海外ドラマ。あくまで息抜きで。楽しく続けなくちゃ。
さ、音読音読。
15年も前の古い本だけど(テープとかMDとか、紹介されてる本とか)、今からでも大丈夫な気がする。大事なのはやる気とやり方。「短期決戦」「楽しくなければ英語じゃない」
自分を甘やかすんじゃなくて、自分にやさしく、なのです。甘いとやさしいとは違うからね。
「自分にやさしく、他人にもやさしく」
(「自分に甘く他人に厳しい」じゃ、よくなりませんね)
星4つ
読む本が中~長編になると、読書記録がなかなか書けない。ネタに困る
でも、「継続は力なり」ということで、こつこつと語彙を増やすため、DUOの日→英は毎日やってます。今、セクション17。二日で1セクション。で、3ヶ月で45セクションいく計画。だんだん慣れてきたので、図書館で借りたこれ、
これも並行してやることにしました。1日8つずつで、貸し出し期限2週間で1通りやります。返した後は、(コピーした)CDを聴きながら、(コピーした)巻末リストを見ながら2巡目3巡目やっていこうかと思ってます。
これ、けっこう例文がDUOと似てるので、とっつきやすい。DUOと合わせると660の英文を覚えることになるけど、なんだか出来そうな気がする。(←根拠のない自信)
休憩がてら?
最近はCBSNを視聴。24時間、いつでもニュースが視聴できる。生の英語の先生です。といっても、何喋ってるのか、いまいち分かりませんが。慣れです、慣れ・・・
姪は高校を卒業し、中2の姪は今学年末試験。(高1は先週終わった)
受験も試験もない勉強って、楽しいな~
評定ってやめません?自己評価(自己満足)でいいよ。
iPadやiPhoneで語学CDを聞く場合は、iBooksのオーディオブックが便利ですが、パソコンで聞く場合はWindows Media Playerも使えます。
これ。
パソコンしながらBGMで聞くもよし、何より倍速スピードがiPadより広範囲に選べる。
ウインドウの上で右クリック「拡張設定」→「再生速度の設定」を選べば、
目盛りを動かして、こんなに広範囲に速度が選べます。
8倍~なんて選んだら、もう言葉じゃありません ただの音。
0.5倍速は、寝言またはかなりの酔っぱらいです。
お気に入りは1.7倍速あたり。
再生ボタンの上で右クリックでも選べますが、低速0.5倍速 通常1倍速 高速1.4倍速の3つだけ。
しかし便利な世の中になりましたねえ。いくらでも、遊べます。
昔買ってた多読用洋書は、薄いやつは大体読んだし、後はkindle版と中~長編物。洋書は高いのであんまり買いたくないし、ぼちぼち読んでいくことにしようと思います。
読書もいいんですが、DUOの日→英の方も、少しずつ(1セクション10文くらいを2日で覚える)やってます。基礎用CDや復習用CDも使いますが、これ、普通に使うと時間がかかって途中でめんどくさくなったりする。(復習用は約1時間)
で、ITunesで「オーディオブック」にしてiPad(iPhone)に入れるととっても便利です。(皆さんもう知ってるかな?)
普通にITunesにCDを入れると「ミュージック」に入るんだけど、入れた後それ(曲)を右クリックでプロパティを開けて、
メディアの種類を「ミュージック」→「オーディオブック」に変えるだけ。
iPadに同期させれば、iBooksに「オーディオブック」として入ってる。
すると、再生速度を変えて聞くことができるんです。1曲(セクション)繰り返しはできなくなるけど。でも、手動で十分。
ゆっくりしっかり聞きたい時は0.75倍速。私は大体1.5倍速。なぜだか(集中力が上がるから?)はっきり聞き取りやすくなるし、2倍速で聞けばなおさら楽しい。で、1倍速のノーマルスピードに戻すと、えっらいゆ~っくりに聞こえて、、、脳っておもしろいですね。復習時間も約半分になって、効率がいい。気分転換にもなるし。
語学系のCDはオーディオブックに変える。これ、オススメ。
簡単な洋書を読んだり、DUOの例文を覚えたり、ラジオで英語の番組を聞いたりしてますが、実際の所、私の英語力はどの程度なのか?
高校ではあんまり得意じゃなかったし、大学でも興味がなかったので、教養課程での第1外国語(しかなかった!)はドイツ語にしたし(ドイツ語を選択したのは同じ課程では私だけ!みんな英語取ってるし)、まじめに勉強してなかった。
30歳のころに、若いALTの先生に週1教えてもらう機会があったけど、ほとんどお遊び程度で、個別レッスンではなかったので大人しく控えめな(?)私はあまり会話に入っていけず、じぇんじぇんしゃべれないまま・・・。
これじゃあかん、英語ができたらいいなあ~って思い始めて、自分でいっぱい本を買ったりアルクの通信講座もけっこうやったけど、仕事が忙しくてどれもこれも中途半端なまま、やりっぱなし。DVDも英語字幕にして見たけど、大体実力もないのに頭に入るわけもなく・・・。という細々と途切れ途切れの英語学習の道。
仕事を辞めて、ふたたびDUOとかやり始めたのですが(けっこう中断してるけど)、
さて、いったい私の英語力はどれくらいなのか?
ということで、控えめに英検3級を試してみました。(実際にテストを受けるのはめんどくさいので、姪が英検を受けた時の問題集)
結果。かんた~ん 1日で全部やったった。
英検3級の過去問(ネットにある、便利だね)も自分でやってみたら、1,2問間違ったけどほぼ(99%)できたから、合格は間違いないね。
聞くところによると、3級(中学卒業程度)までは簡単らしい。準2級から難しくなるんだって。
面接(スピーキング)もあるけど、話すのは全く自信なし。(いらない?)
ま、中学卒業程度の力はあるということで、さらに上を試してみましょう。
【多くの時間と労力を費やしていながら、なぜ日本人は英語が苦手なのか? それは勉強の仕方が間違っているからだ。英会話学校の無駄、話すことに力点を置く間違いなど「方法の誤り」を指摘しつつ、著者の経験に基づく効果的な学習法を開陳。学生からビジネスマン、シニア世代まで、英語に自信をつけたい人必読。】
「聞ければ話せる」ようになるんだそうです。実用英語とは英語を「話すこと」ではなく、「聞くこと」なんだそうです。
というか、聞き取れなければ会話にもならないし、ニュースをBGMにして聞き流してても意味ないよねえ。内容が分からないと聞いても楽しくない。
話すことは、それほど大事じゃないらしい。一人でずっと話すことなんてそうそうないし、日常会話などでは相づちだけで、けっこう会話になるし、「相手に教えられながら話す」ことができる。これ、目から鱗。いいね。会話の中で相手に単語の間違いを直してもらったり、LIKE WHAT?使って新しい単語を覚えることもできるらしい。
身振り手振りでもけっこう通じるし。実際そんな機会はほぼ無いけど。
私は、ニュースやトーク・インタビューなんかがちゃんと分かるようになりたいなあ。映画のセリフを聞き取るのはスラングとかあって難しいらしいけど、いつの日か・・・。
実用英語の勉強による4つの間違いがあるそうです。
1英会話学校に通う間違い
2「話せるようになりたい」間違い
3「仕事に使う道具」という視点がない間違い
4単語に分解したり翻訳したりする間違い
2004年出版の本だけど、インターネットやDVD、オーディオブックなんかを使えば、英会話学校に通うより独習の方がいいそうです。最近は、ipad(iphone)やkindleもあるし。YouTubeもある。高いお金を出さなくても、毎日24時間、どこでも生の英語のシャワーを浴びることが出来る。
英文和訳や、単語を一つ一つばらばらに覚えるのがよくないのは納得。英語は英語のまま、かたまりで理解しないと上達しませんね。
「インターネットで演説を聴く」「インターネットでニュースを聞く」はすぐに出来る。
筆者は丸暗記学習法もすすめてます。「チャップリンの独裁者」の演説は覚えたい。DUO3.0の丸暗記もがんばろう。 ニュースは「PBS News Hour」、トーク番組は「This American Life」を聴いてます。日本の「NHK WORLD」もいいです。
勉強は楽しいです。
星4つ