肌断食や湯シャン、タモリ式入浴、朝食抜きの一日2食にして、よかったこと。ていうか、いいことばかり。
肌断食を始めて2ヶ月になろうとしてますが、肌が健康になってきたと思います。
朝はぬるま水で簡単にパシャパシャするだけで、後は何もつけない。つっぱりも乾燥も特になく、一日中さらさらして何も問題ない。角栓は口の下のあたりに残ってますが、とても小さくなったので目立たないと思います。
夜もぬるま水でパシャパシャだけ(風呂で)。一応手ぬぐいで水気をとって湯船に入ります。風呂上がりに、手ぬぐいを水で濡らして絞って顔に当てると、冷たくて気持ちがいいし肌もさらに落ち着きます。
以前は365日毎日(簡単な)基礎化粧をしてたけど、今はできればしたくない、と思うようになりました。が、必要な時にはたまにします。直に粉のミネラルファンデーション(エトヴォス)をブラシでつけるだけで、口紅はワセリンを薄く軽く押し付けした上に付けてます。夜は、石けんの泡でやさしく落とします。後は何もつけません。化粧水も何もいらない。全然大丈夫。
楽~! 経済的~!
シャンプーを使うのは3日に一度くらいになったので、これまた経済的。基本的に、地肌は湯(掛け流し)でやさしく&しっかりジャブジャブ洗い、シャンプーはなるべく髪だけ短時間にしてます。ストレートパーマがなくなって?きて天パーのうねりが出てきてるので、トリートメントもしてます。シャンプーつけないときは湯シャンですが、うねり以外は問題ない。ドライヤーも超短時間で基本自然乾燥です。
白髪と天パー問題がなければ美容院もカットのみ、完全湯シャンでいいんだけどな~。
タモリ式入浴は、入浴剤も止めました。以前はバブを毎日入れてましたが(けっこう高い)なくても全然大丈夫。かえって肌が柔らかく、すべすべになったような気がします。
一日2食は始めて2週間。朝食は洗顔や朝の家事を全部済ませてから梅干し茶を1杯だけ。たまに10時過ぎにスムージー。昼と夜は母が作ってくれるので食べますが、ご飯少なめ腹7分目の少食。体重は1.5kgほど減り、BMIも20~21で丁度いいし、朝の時間がたっぷりで、ゆっくりできます。元気です。そのうち、一日1食にしてみよう。
いろいろやって、肌の状態や食事の質に気をつけるようになりました。食べ方、暮らし方、生き方は直接体の状態に表れますからね。
でも、一番大事なのは「心」です。心のゆとり、心の健康が一番。
欲や怒りや無知では健康になれません。
2週間ほど前ですが、父がフンヅマリになって苦しいので病院でかんちょーしてもらったらパンツが汚れてズボンの下NOパンで帰ったり、その後もらった薬飲んでもまたつまって、薬局でいちじくかんちょー買ってきてしたら出過ぎてまたまた下着やトイレが大変なことになったり、ということがありました。てんやわんや~。しばらくこーもん様が痛かったようですが、今は大丈夫らしい。
ワタクシ、化粧品やらシャンプーやら服やらナンやら、少しずつ断捨離のようなことをやってますが、これって、”うん○”のようなものではないかと思ったりしてます。
用がなくなったうん○は体外に出さなくてはいけません。出さないでたまると「宿便」となり、腐って毒になったり、水分がなくなってさらに出にくくなったりして、また体内に吸収され、血を汚し、病気になります。
ちなみに、宿便には「体の宿便」「暮らしの宿便」「心の宿便」がありますね。
体はうん○、暮らしは使わない服とか生活用品とか道具とか、心は怒り(怨み妬み後悔や不安など暗い感情)や欲(もっともっとという不満や執着)などのストレスになるもの。すべて必要ない。
自分で管理できないほどたまる(宿便になる)と、身体、暮らし、心が壊れていきます。
出す物は出さないと、必要なものが入らなくなります。よいものに入れかえるのです。
ただ捨てるのではなく、できるだけリサイクルしたい。古いミキサーはママがもらってくれました(家のは壊れたんだって。次はビタントニオがオススメよ)。
うん○を出して(地球に返してリサイクル)必要な栄養を入れる。使わない物はリサイクルに出したりあげたりして、本当に使える物を買う。怒りは(自覚する、よく見て理解する、思いやることで)捨てて慈悲の心を入れる。欲(不満や執着)は少ない物で快適な生活をすればなくしていける。(怒りや欲はリサイクルできない!!ので捨てるしかない)
まあ、使わない物がいっぱいの汚部屋は「宿便」がいっぱいってことですな。「フンヅマリ」状態ってこと。
楽々管理できるまで減らすのが幸福への道だと思います。
これ、やってます。まだ2日ですがいい感じです。
先月、美容院に行く前に一度試してみようと思って、でもいきなりシャンプーやめるのもなあ、と本に書いてあった「純石けんシャンプー」をやってみたのですが、ガシガシのバシバシのゴワゴワの指通りゼロ。ゲ、ゲ~!となってすぐにいつものシャンプートリートメントでやり直したという経緯があります。
よく調べてみたら、石けんのアルカリ性でキューティクルがガバ~っと開いた状態になるらしく、ヘアダイをした髪は傷んでるし、それでガシガシゴワゴワしてカラーも落ちたりするらしい。(酢やクエン酸を水でうすめた)酸性のリンス(酢リンス)をすれば中和されて治まるんだけど、ガシガシの髪(これが本来の姿^^;)のショックが大きくてしばらく普通のシャンプーに戻してました。(毎日普通のシャンプーするのはよくないので二日に一回。大丈夫だったけど汗や余分な脂は流した方がいいんじゃないかな?)
しかし、美容院でヘアダイをした後、なんか地肌がヒリヒリしたり、かゆかったり・・・。
やっぱり、地肌には「湯シャン」かな~。と、再トライです。
湯シャンに必須なのが、洗髪前のていねいなブラッシング。
左の豚毛(隣は猪毛)のを使って、前から後ろからゆっくり丁寧に丁寧にブラッシング。すると、7、8割くらいの汚れは取れるのだそうです。ショートなので右のツゲの櫛もいい。静電気が起きた時などこの木の櫛ですくとすぐおさまります。赤いのはブローセット用。
で、湯シャンですが、ワタシはまず酢リンスします。
小さじ2をぬるま湯で300倍。面倒なので洗面器に適当に一押ししてあと7分目くらいまで薄めて使います。台所の酢でいいらしいけど(アミノ酸も入ってる)、石けんシャンプーと一緒に使おうと思って買ってたので、もったいないので使います。酢と違って酸っぱい匂いはありません。値段も高くない。
これで、スルスルとした指通りになります。洗いやす~い。
酢リンスで洗ってもいいらしい(酢シャンプー?)けど、ワタシは頭に行きわたらせた後すすぎました。(酢シャンプーやってみようかな?)
で、たっぷり湯を使って地肌の汗とか毛穴の脂とかを指の腹でていねいにマッサージするように流します。髪は手櫛でときながら流す。地肌中心にかなりていねいにやって、、、終わり。
タオルドライの後、なるべく早くドライヤーで乾かす。まずは地肌、それから髪。
普通のシャンプートリートメントの時より髪が重く硬く感じるのでちょっとセットしにくいけど、乾けば手触りもいいしまとまる。スッキリするし、ぜんぜん悪くない。
で、一日中かゆくもないし快適です、今のところ。(まだ2日だけど)
これなら湯シャン続けられるかも。
とりあえず普通のシャンプーは3日に一度くらいにして、後は湯シャンで大丈夫な気がする。(いつかは完全湯シャン?)
2日湯シャンの後普通のシャンプートリートメントしたのですが、髪は劇的に軽く柔らかい手触りになりますが、どうも地肌が気になる。湯シャンの方がスッキリします。
トリートメントの代わりに酢リンスをしかけたのですが、キシキシするので中止。普通のシャンプーには普通のトリートメントを使うか、シャンプーだけにした方がいいみたいです。どうしてもトリートメントは髪に残って地肌に付く感じがするので、やっぱり湯シャンの方がいいかな。
整髪やパサつきが気になる時は、タオルドライ後の「椿油1、2滴」、「ワセリン」が安心して使えます。
髪は死んだ細胞なので、傷むと治らないそうです。切るしかない。傷んだ髪をシャンプーコンディショナーでだましだまししてたということです。で、地肌を痛める。
まだ試行錯誤してますが、地肌にも髪にもお財布にも簡素な暮らしにも地球にもよさそうです。
朝晩 ぬるま水洗顔→何もつけない
という「肌断食」を始めて2週間あまり経ちました。
最初、顎や鼻に角栓(毛穴の白いにょっとしたやつ)がドーっと出てゲっとなり、しばらくして、口の周りの角質?がボロボロガサガサしておお~っとなったのですが、これが好転反応か~と思いつつ、”手ぬぐい”でそろ~と取れるものだけ取ってから?(放置する方がいいらしい)、徐々に治まってきました。
今は、洗顔後もほぼつっぱることはなく、そのまんまで大丈夫みたいです(たまにワセリンを押しづけ)。角栓も小さくなってきて、近くでじ~っと観察しなければ、わからない・・・んじゃないか?たぶん。
で、ついでに「タモリ式入浴法」もやってます。
軽くシャワー(かけ湯)→湯船に10分程浸かる(→手でやさしくなでたりパシャパシャしたり。水戸黄門の由美かおるの入浴シーン←古い)
これだけ
足の指の間とか首とか気になるところはより丁寧になでます。これだけで、さっぱりきれいになります。肌もさらさらです。
垢が気になる時は”手ぬぐい”がいいです。軽~くさするだけでよく取れる(優しく優しく。強くこすらない!)。毎日は使ってませんが、顔にかかるお湯を取りたい(乾燥予防)時にそっと押さえたり、湿らして押さえても落ち着く。吸水性もバツグンだし日本の手ぬぐいは優れ物です(見直した!)。
百均の手ぬぐい。純石けんで洗って絞ってかけておくとすぐ乾く。
ボディソープつけてゴシゴシ洗って皮脂を取りすぎると、身体を守ってくれている必要な物(常在菌とか適度な皮脂や角質のバリア)まで落ちたり、角質が薄くなって肌が傷んだり乾燥したり、毛穴や皮脂腺が大きくなってかえって皮脂がたくさん出るようになったり(過剰な防御反応)、身体に悪影響のある化学物質もどんどん入ってよくない、ということです。
ボディソープ必要ないじゃん。風呂用の擦るタオル(泡立て用に使ってた)も処分しました。
髪も「湯シャン」にして(福山雅治もやってるんだって)ストレートもヘアカラー(ヘアダイ)もしない方がいいんだけど、白髪問題があってなかなか難しい。ふっきれないのであります。なるべくシャンプーの使用量・頻度を減らす方向で徐々にやっていきたいと思ってます。(昨日美容院に行って、ヘアマニキュアにするつもりが、ついつい、またヘアダイをしてしまいました)
1.[解脱という] 目的をよくわきまえた人が、
静かな場所に行ってなすべきことは [以下の通りである。]
何事にもすぐれ、しっかりして、まっすぐでしなやかで、
人の言葉をよく聞き、柔和(にゅうわ)で、高慢でない人になるように。
2.足ることを知り、手が掛からず、
雑務少なく、簡素に暮らし、
諸々もろもろの感覚器官が落ち着いていて、賢明で、
裏表がなく、在家に執着しないように。
3.[智慧ある] 識者達が批判するような、
どんな小さな過ちも犯さないように。
幸福で平安でありますように。
生きとし生けるものが幸せでありますように。
ワタシの好きな「慈経」の初めの部分です。(10.まであります)
CDで聴くスマナサーラ長老のメロディは(パーリ語)のんびり穏やかな曲調でいい感じ。一緒に口ずさんでます。
1.の「人の言葉をよく聞き」はパーリ語でスワチョー。「人に言われやすい。軽々言われる」という意味だそうです。素直に聞いてくれる人には話しやすい、アドバイスもしやすいし、頼み事だってしやすい。ワタシも気兼ねなく人から色々言ってもらえる人になりたいな~。「柔和」はムドゥ、柔軟性があって明るいということだそうです。
2.の「足ることを知り」はサントゥッサコー。いつも満足してハッピーだということ。不満でないということです。
そして、「手が掛からず、雑務少なく、簡素に暮らし」
まあ、何を「雑務」とするかということもありますが、ワタシは基本的に人のためになること、頼まれたことは、自分にできるなら全てやることに決めてます(無理な場合もある)。お釈迦様は自分のやるべきこと(修行)に専念しましょう、と言われてるのだと思います。人のためにもならず、自分の煩悩になるようなことはなるべく避けたい。やる必要のないことは、なるべくやらないのがいい。
減らせるものは減らしていく。
そうやって、「簡素」に暮らすのであります。
「簡素」「シンプル」「楽々」いい言葉だな~
てことで、とりあえずクレンジングと洗顔フォーム(替わりに純石けん←安い^^、を使用)と化粧水・保湿クリームと化粧下地を使うのをやめました。
実験中なので再開するかも知れませんが、とりあえず1週間やって今のところ、大きな問題はないみたいなので、行けるところまでやってみます。
いきなり何やってんの?と思われるかも知れませんが、これです ↓
「肌断食」というそうですね。ネットでもたくさん記事がありました。他に「湯シャン」とか「タモリ式入浴法」とかもあります。知らなかった~。できそうなところから、まずは試してみようと思います。