帯状疱疹になって約3週間。やっと、塗り薬から解放されました。
痛みは脇の下等にまだ少し残っているので、そこにベシカムクリームを塗るくらいで、もうガーゼもなくていいと言われました。
やった~
背中を塗ってもらうのとガーゼをしてもらうのがけっこう苦痛だったのよね。
これで、楽になる~
痛みですが、中には帯状疱疹後神経痛という後遺症に悩まされる人もいるそうです。痛みが数ヶ月~数年、中には一生続く人も。こうなると、またペインクリニックなどで専門的な治療が必要になります。皮膚症状が重症だった場合や夜も眠れないほどの強い痛みがある人、60歳以上の高齢者などは可能性が高いそうですが、私はどれにも当てはまらないので多分、これから痛みはもっと引いていくと思います。引いてください!
また、50歳以上の人には、帯状疱疹の予防接種(弱い水疱瘡のワクチン)があるそうです。
免疫をもっている若いお母さんとか、幼稚園や保育園の先生などは、水疱瘡の子どもと接触する機会があるので、そこで免疫力が強化されるのでかかりにくいそうですが、ふつうの過労気味の人とか50歳以上の人とかは受けてると、免疫力が上がってかかりにくくなるそうです。
1回7000円かかります。80歳までに3人に1人はかかる身近な病気です。50歳以上の人、過労の人、2型糖尿病の人、癌の人などはかかる確率が高いので受けるといいそうです。必要な人はどうぞ。
(2023年8月29日 追記
気になってたので、追記します。
帯状疱疹(病気)の予防は、自分の免疫を下げないこと。これしかありません。
栄養や運動、休養、ストレス解消などの健康的な生活を送ること。
ワクチンを打っても免疫は上がりません。健康的な生活を心がけましょう。
帯状疱疹のウイルスを持っている人は特に打つ必要はありません。
ワクチンのリスクの方が大きいです。
ワクチンはおすすめしません。)
これで帯状疱疹記録が最後に・・・なるといいなあ。
帯状疱疹になってから2週間経ちました。疱疹はだいぶ枯れて茶色になってきました。前と横はかさぶたのようになったのもあります。背中の発疹は赤味が薄くなってほとんどよくなっているそうです(自分ではよく見えない)。・・・塗り薬はまだ朝晩しなくてはいけないので、時間はかかるし自分で出来ないところははあるし、、、忍耐忍耐^^;
ポーチュラカの花が一つだけ咲いてます。切り戻しをちゃんとして、今年は豪華に咲かせたいです。
痛みは発疹が多いところ2カ所ほどヒリヒリしますが、ズッキーンはなくなりました。大人しくしてれば全く平気。普通に生活してます。だいたい3週間で治るらしいので、順調ですね。まあ、それでも一応「できるだけ安静に」を心がけてはいます。ブログupも適当に休んでます^^;
去年はあまり実がならなかった方のブルーベリー。ベランダ(の私のスペース)が狭いので2株並べられない。今年はどうかな?
洗車もしたいし、美容院にも行きたい。天パーの髪が大暴れしてこれがストレス。ストレスはなるべくなくさないとね。
もう一つのブルーベリー。冬に葉っぱが落ちなかったので、若葉も少ないし冬の花がそのまま。大丈夫かな?
パンジー・ビオラが終わってしまったので、夏の花を植えたいなあ。今年はちょっと遅くなってしまいました。
花が元気をわけてくれます。
次に診てもらったときには、塗り薬はもういいって言われればいいなあ。
帯状疱疹は、赤い斑点→水ぶくれ→ただれ→かさぶた→瘢痕(あと)という経過をたどり、3週間~1ヶ月でほぼ完治する(後遺症が残らなければ)らしいです。現在、水ぶくれは黄色くなっており、他もだんだん落ち着いてきてる感じです。
「バラシクロビル錠」は飲み終わったので、後は症状を改善する「メチコバール錠」を飲み続けるのだと思います。塗り薬もね
帯状疱疹の痛みですが、
発疹出始めの頃は、ひりひりする感じがあっただけだったのですが、水ぶくれや発疹の数が多くなって、(人によって感じ方に差はあると思いますが)強いか弱いかと言われたら、、、けっこう強い痛みになりました。痛みのピークは水ぶくれが出来た頃から2週間、その後だんだん治まるようにパンフレットには書いてあります。
皮膚の痛みの「ピリピリピリピリ」「チクチクチクチク」「ビリビリビリビリ」「ジカージカーーッ」
電気のようなというか、火傷あとのようなというか、そんなやつ。
あと、神経の痛みで、身体の中から「ズッッキーーーン」「ビッッキーーーン」てやつ。
こいつ(太い針を刺した感じ?)は、たまにデカイのがきて、一人の時にはつい「アウー」「オウー」と外人になってしまいます。ついでに、顔は「ムンクの叫び」またはエドはるみの「ゴぉー」になります。
痛みに弱い人や痛みが激しい人(寝られないとか)は鎮痛剤を処方されるみたいですが、私は、24時間ずっとじゃないし、痛くない時間の方が圧倒的に長いわけだし、夜も昼もよく寝られるし、痛み止めはもらってません。(服でこすらないように、なるべくじっとしてます)
痛みがあるときの対処の方法ですが、
なるべく気にしない、読書とか集中できる何かをする、寝てしまう、
などが簡単ですが、
個人的に試してみてなかなか面白いと思ったのが、
「ここ(ピンポイント)に”痛み”がある」「ただの痛み、痛み、痛み」
と、客観的に冷静に観察し確認する方法。
「くそ、痛~」て主観的になるのをなるべく抑えて、「痛み、痛み、痛み」。
すると、けっこう(ピンポイントで)痛みが消えます。
で、「これは、永遠に続くものではない」「痛みはずっと続くものではない」「痛みはピンポイントに起こっている」などと観察する。「今、皮膚や神経をウイルスが攻撃したわけだな」などと、他人事のように観察。
「身体全部に痛みがある訳じゃない、痛みがない場所の方がはるかに多い」とか。
これで、かなり楽になります。お試しあれ。
(ま、痛いときは痛いけどね)
免疫力が低下しているというので、洗濯、風呂掃除などの家事はやりますが、時々買い出しにも行きますが、なるべくゴロゴロ、安静にするようにしています。夜は10時前には寝て、食事も普段より多めに食べるようにして、ついでにおやつも食べるようにしてます。ご飯は母がしているので、本当に助かります
治療ですが、
病院でウイルスの増殖を抑え症状を改善する「バラシクロビル錠」というでかい錠剤を毎食後2錠と、「メチコバール錠」という(ビタミンB12だとか)神経に働き、末梢神経障害の症状を改善するちっさいのを1錠毎食後飲みます。どっちもジェネリックです。「バラ・・・」は必ず1週間飲むことになっているそうです。
飲み薬は簡単でいいんですが、めんどくさいのが塗り薬。
私の場合、胸からぐるりと背中までなので、背中に手が届かないのでマジ困る。
上半身裸で鏡台の前に立ち、鏡を見ながら消毒用の丸い脱脂綿を割り箸ではさみ、前と横の手の届く範囲の発疹を消毒します(箸が正しく持てない人は困るぞ)。その後、「ビダラビン軟膏」をアイスクリームの木のスプーンみたいなでかいの(舌圧子)で塗ります。これはウイルスの増殖を抑え、症状を改善するらしい。その後、「ベシカムクリーム」という炎症を抑え、痛みを和らげる白いクリームを塗ります。スプーンが長いので、脇の先くらいまで届く。そして、ガーゼを当てる。けっこう広範囲なので大変。水ぶくれを破らないように、やさしく・・・。
それから(前を慎ましく隠して)、「すみませんが、背中をお願いします」と母を呼び、同じことを背中にやってもらいます。何がストレスかといって、自分で全部出来ないのが一番のストレスになります。といっても、出来ないものは出来ない。観念してあきらめるしかありません。今は申し訳ない気持ちではあるけれど、仕方がないと、ストレスに思わないようにしてます。
「無常、無我、一切皆苦」「無常、無我、一切皆苦」「平常心・・・」
これを、朝(家事が済んでから)と、夜(入浴後)の2回。30分以上かかります。
入浴も、水ぶくれが破けないように、シャワーのみ。石けんは可。手でやさしく。温めた方がいいらしい。シャンプーは洗面所で朝シャン。
仕事を持ってたら大変だったろうなあ、と思います。特に薬を塗るのが、めんどくさいし、時間かかるし。仕事やめててよかったです。背中はめんどくさいけど、でも顔でなくてよかった。
ただ、ただ、塗り薬からは早く解放されたい・・・
ストレスも疲労も感じることなく、毎日気楽に過ごしておりましたワタクシが帯状疱疹を発症して1週間。(多少の痛みはあるけど、元気です)
この機会に「帯状疱疹記録」をとっておこうかと思います。
帯状疱疹とは、
子どもの頃にかかった(覚えはないし母もあんたはしてないというのですが、軽かったので見過ごしたか忘れたのでしょうね。)水疱瘡のウイルスが、神経節に潜んでおるそうで、それが加齢とか過労とかストレスとかで免疫力が低下したときに、再び活動を始め、神経を伝わって(攻撃しながら)皮膚に到達し、帯状疱疹として発症する、ものだそうです。
身体の左右どちらか一方にだけ、神経に沿って帯状にあらわれるのが特徴。ワタシは左胸(前)からぐるりと背中(背骨)まで。
赤い斑点が出る前に、ピリピリした痛み(違和感)があって、斑点、それから小さな水ぶくれがあらわれます。違和感や斑点の出始めの時点で、とにかく早く病院に行くことが大事。遅くなると大変だそうです。ワタシは水ぶくれを発見した翌日行ったのですが、大丈夫かな??
免疫力低下の原因ですが、精神的ストレスは思いつかない。
まあ、髪を切って前髪が短すぎてストレートも高いからパスしたらまとまらなくなって、失敗した~って思ったのは、ストレス?煩悩だね。(ちっちぇえ)
テレビや世の中の事件や出来事を見て、ああ、みんな怒り欲無知で苦しんでいるなあ、気の毒だなあ、そんなに怒って非難しなくてもいいのになあ、って思うのはストレス?仕方ないなあ~て思うけど、別にストレスじゃないような・・・いや、煩悩か。
この程度なら大したストレスの内に入らないと思うんですが。
生きてるものみんなストレス・煩悩はあるけど、気にならない程度のストレスじゃないかと。
とすると、過労?・・・・・ないないない、絶対ない。のんびりやってます。てか、momoと散歩することがほとんどなくなったので、逆に運動不足で体力が落ちた?
運動不足と、やっぱり加齢による体力の低下でしょうか。身体が老人へと変化するのに伴う肉体的ストレス(更年期)。これか?この確率が高い気がする。・・・であってほしい。60歳を中心に50歳代~70歳代に多く見られるっていうし、母も50代の頃なったそうです。(若い人でもなるらしい、雅子様もたしかなったよね)
恐ろしいのは、重い病気による免疫低下。たとえば悪性腫瘍。・・・これは、今は考えないことにします。
そういえば、2~3月に瞼のピク~ピク~が続き、4月に良性頭位めまい症。これはサインだったのか?たまたま?
季節の変わり目とか気候の変化もあるだろうけど、自分では気がつかないうちに身体は老化し疲れ変化に対応できにくくなってきているということでしょうね。とにかく、よく分かりませんが、疲れ(自覚してないけど)なのでしょう。身体ってめんどくさいですね。
しかし、身体は道具ですから、メンテナンスはしておかないといけません。
免疫力を低下させない生活習慣?もね。(老化は仕方がないけど^^;)
長くなってしまうので、今日は帯状疱疹の原因についてだけ。