【“A bear on Paddington Station?” said Mrs Brown in amazement. “Don’t be silly – there can’t be.”
The Browns first met Paddington on a railway station – Paddington station, in fact. He had travelled all the way from Darkest Peru with only a jar of marmalade, a suitcase and his hat.】
はるばるペルーからやって来た熊のパディントン。移民(移熊)ですね。(名前は出会ったパディントン駅にちなんでつけられた)
やさしいブラウンさん一家の一員になるんだけど、やることなすこと、あ~あ~あ~
訳さずイメージしながら読んでるので、多分半分くらいしか読めてないだろうけど、話の内容は大体分かります。大体だけど、笑える~
面白いので、ついつい先を読みたくなります。
レベルはどれくらいか分からないけど、簡単にスラスラ読める所と、文が長くて??てなる所とあります。??は飛ばす。知らない単語はkindleの辞書機能を使います。もうちょっと??が少なくなるといいなあ。でも、また読みたくなる。(kindle版350円。2も読みたい)
イギリス英語みたいなので、アメリカ英語の作品も読んでみたいです。
紙だと170ページくらいの中編。
パディントン、おもしろ~い
星5つ
ラダーシリーズのレベル2は1300語。(中学で使用する約1000語+300語)
英検3級以上ということですが、170ページもあるし、長い文もあって意味がとりにくいところもありました。高校生レベル?ふう。。。
本の名前は聞いたことがあったので、読んでみました。
両親が亡くなって伯母の家で暮らすが伯母家族から冷たくされ、耐えきれず寄宿学校に行っても非道いところ。でも家庭教師になり、雇われた家の主人と恋に落ちるが結婚直前に重大な秘密!がわかり家を出る。…と、苦しい人生を送るジェーン・エアが、最後にその主人と幸せになるまでのお話。
芯が強い女性。愛のない結婚はしない。
神に祈るところとか、時代や文化の違いが興味深い。
よくわからないところは読み飛ばしたので、もう一回読んでみようかな?そのうちね^^;
星4つ
10歳のJojo少年。内戦で、彼の住む村の人は皆殺しにされた。Jojoの家の中には父、母、兄、姉、家族全員の死体。たった一人生き残ったJojoは、青い帽子の兵士(国連軍)とジャーナリストのクリスに助けられ、国境なき医師団のいる病院へ。そこには同じような境遇の子どもがたくさんいた。そこで、クリスから国連軍について、紛争について色々と話を聞く。彼は考える。どうしても納得のいかない彼は・・・、
なんとつらい話。
”…どうして争うのか。
壁を作っても、川があっても、悪いやつはやってくる。
どうして国連軍は悪いやつら(敵)を殺してしまわないのか。
悪いやつらを殺してしまえば、家族は死ななくて済んだんじゃないのか。…”
彼にはどうしても納得がいかない。
そして、ついに彼は銃を手に、報復、暴力への道を選んでしまう・・・。
10歳の少年には、”悪いやつ”と国連軍が戦わない理由が理解できない。”敵”をやっつければいいのに、と思っている。子どもには難しいかも知れない。
でも、こうやって次々と銃を持って私的に戦う人間(テロリスト)が出来ていくんですね。
The important thing now is to stop the fighting.
そうなんだよなあ。みんな大人にならなくちゃ。
I want to go somewhere where there are no bombs and no men with guns.
望むだけでなく、そういう地球にしていきたい。
仕方がないと言って諦めて思考停止するんじゃなくて、
私たち大人が、智慧を働かせて、誰も銃を手に取らなくていい地球にしなくちゃ。
いい加減に銃や武器を手にするのはやめましょうよ。
いつまでもバカで不幸のままでいいの?
おだやかに暮らしましょうよ。
Jojoと同じように考えてる大人がいませんか?日本政府はどうでしょうか?
”独自の制裁”とか、かっこいい(自分たちは偉い?)って勘違いしてませんかねえ。
本当に平和を望んでいるなら、”銃”を取って”攻撃”しちゃダメなのはわかるよねえ?
殺すなかれ!
レベル2 とても読みやすいけど、中身は非常に重い。
星5つ
【Two Englishmen go away for a quiet holiday. But it is not very quiet in one man's hotel room. Somebody or something - is using the other bed. What is it and why is it angry? The other man sees things, but they are not really there. Or are they? What is happening? Read these ghost stories and be afraid. Be very afraid!】
古い教会の石の下にあった笛を拾って吹いたら、天候が悪くなって、風がふき、ホテルでは幽霊が出て来て襲われて・・・
という話と、
古い双眼鏡から木が茂った丘を見ると、木の生えてない丘の上に絞首台が見えて・・・
という不思議なお話。
別にコワイとは思わなかったけど、挿絵が、、、不気味。日本ではあんまりないね、こういうタッチの絵 (目がコワイ)
絵で恐がらせようって魂胆か?
ま、一応読みました。レベル2
binoculars 双眼鏡 gallows 絞首台
星3つ
おお~!最新記事欄だけ見ると、英語ブログ?て感じになってる~。
でもとりあえず、普通に読める聞けるをめざしてるんで、全然しゃべれんし、書けません。
DUO全部覚えていっぱい読んでたら、そのうちいつか自然と口から英語が…だといいけどね
【「新基礎英語3」で連載中(当時)の「ケイトの日米比較」をまとめたもの。これまでの連載から選りすぐりの12本を英語で収録。1話800語の手ごろなサイズ。「読んでなるほど」の語注付き。】
・・・ということで、中学生対象に書いてくれてるんだと思いますが、エッセイだからか、わかりにくい表現もありました。ちょっとした解説もついてます。
小説ばかりじゃなくて、エッセイもたまにはいいです。
学期末に大荷物(習字セットに絵の具セットに裁縫道具にお道具箱に給食エプロンにetc…)を抱えて帰る小学生。アメリカでは学校の荷物はそんなにない、、とか
「桃太郎」はおばあさんに切られなくてよかったとか、なんで川なのか?とか(民話の素朴な疑問)、
「OK.プリーズ」のつもりで、「いいです」と言ってしまって、やってもらえなかったとか、
「osyokujiken」と「汚職事件」「御食事券」。(これはよく聞くね)
ことわざの話、色のイメージの話(真っ赤なうその赤、赤のイメージは怒りだとか、黄色い声ってどんな声?とか)
日本で暮らすアメリカ人が感じた文化の違いや疑問、勘違い、間違い、失敗などのMistakeが、ユーモラスに書いてあって、面白かったです。
外国人だって、いっぱい間違いや勘違いをしながら日本語を学んでるんですね。間違いや失敗を恐れることはないってことです。そこから得ること(Take)が必ずあるということですね。
星4つ
【Heidi lives with her grandfather high in the mountains in Switzerland. Her aunt Dete arrives to take Heidi to the city. Heidi likes living with Clara, her new friend, and she learns many things. But she wants to go back to her Grandfather and the mountains. What can she do?】
「アルプスの少女ハイジ」のお話。アニメは見てないけど、クララが歩くシーンは有名ですね。あと、家庭教師のトライのCM。
・・・いっぱいあるね^^;関係ないけど。(全部見た?暇?…失礼。あ、回し者じゃないよ。)
元へ…
頑固なおじいさんが、ハイジにはけっこう優しかったり、周りの人たちがいい人ばかりで(DeteとRohmerは?)、読んでて心が和みます。それに、ハイジが純粋でかわいい。
リトールド版で40ページ足らず(レベル2)だけど、これくらいが読みやすくていいね。
何でおじいさんの所に来たのか、クララとはどういう関係なのか、なるほどです。ピーターのおばあさんやクララのお父さんの優しさにも、多分アニメを見るよりグッとくるような気がします。
心が洗われます。
楽しく読書ができました。
星4つ
【Amy Alden finds a nest of goose's eggs and brings them home. The baby geese think she is their mother and follow her wherever she goes! Amy and her dad know the geese must fly south for the winter. They will have to teach them to fly away home】
marsh 沼池 migrate (鳥や魚などが)定期的に移動する 渡る hush し!静かに!
「グース」という映画のリライト版だそうで、映画のシーンの写真が所々載せてあってイメージが膨らみます。難しい言葉はほとんど出てこないし(レベル2)、文も短くてどんどん読めます。
離婚した両親。母親が交通事故で亡くなって父親と住むことになったけど、仲良くなれない。ギクシャクした中で、親がいなくなったガチョウの卵(16こ)を見つける。家に持ち帰り、孵化させて育てるが、冬になる前に暖かい土地に渡らないと寒い冬を越すことが出来ない。でも、どこへどう渡ればいいのか教えてくれる親鳥はいない。Amyは、ガチョウの母になって南の土地まで子供たちを連れて飛ぶことに。中には上手く飛べない子もいて・・・。
Amyがガチョウの母になって育てながら、亡くなった母を想ったり、父親との関係が少しずつ回復していくところや、Amyとガチョウたちとの信頼関係に、、、うるうる、、、空に羽ばたくところとか、、、うるうる、、、
これも、いい話でした。音読してたら何度も声が詰まって・・・
ハッピーエンド
映画も見てみたいです。
星5つ
【Scrooge is a cold, hard man. He loves money, and he doesn't like people. He really doesn't like Christmas. But when some ghosts visit him, they show him his past life, his life now, and a possible future. Will Scrooge learn from the ghosts? Can he change?】
Humbug! くだらない! holly西洋ひいらぎ merry 楽しい、陽気な undertaker 葬儀屋
ディケンズの有名な「クリスマスキャロル」のお話。
英語で読むとまた、さらに感動しますね。
お金が一番で人間嫌いのScroogeが、過去と現在と未来を幽霊に見せられて、心を入れかえて優しくていい人に変わる、というお話。
誰だって、どんな人だって変わります。変われます。
自分が変われば未来も変わる。
いいお話でした。ディケンズはクリスマス前に読んでもらいたくて、このお話を書いたそうです。クリスマスはみんなで仲良く楽しまなくちゃね。(いつでも仲良く楽しくです)
レベル2 (600語レベル)
星5つ
映画で有名な「ベイブ」のお話。
お母さんが子供たちに「ベイビー」って言ってたから、自分の名前はベイブって思ったんだね。ああ、なんてかわいい
ひつじさんの名前も「Maaaaaa」って鳴いたのを聞いて「Maさん」って。あああ、なんてかわいい
犬は牧羊犬になれるのに、何でブタはなれないの?同じanimalなのにって。
牧羊犬のお母さんもいい人(犬)だけど、羊はバカだから(自分たちは賢い)、と偉そうに命令する失礼な仕事の仕方。けれど、ベイブは、誰に対しても、とってもていねい(polite)。ていねいにお願いする。すると、みんなベイブを信頼してベイブのために協力してくれる。
なあ~んて、素直で、こころがきれいで、かわいいの。
最後、ベストシープドック(アニマル)大会で、どんどん点数を上げていって・・・ うう、感動
見た目で人(動物、生き物)を差別したりバカにしたりしてはいけません。誰に対しても、ていねいで失礼のない態度をとらないといけません。ベイブに学びましょう。
いいお話でした
レベル2(600語レベル 8100語)ですが、難しい単語は出てきません。stableは馬小屋、これ知らなかった。
星5つ
シャーロック・ホームズの推理小説。
ブックオフで108円で購入。洋書は高いからね。もう1冊買ったけど、レベル6。いつになったらよめるかな^^;
近くの図書館にはこのてのは置いてないし、もっといっぱい言葉を覚えて、青空文庫の無料本をたくさん読めるようになりたいもんです。できれば長編やいろんなジャンルの本も
このDOMINOESシリーズは、フルカラーで挿絵も豊富。ちょっとリッチな気分になります。薄いのに、定価で買うと867円。(でもブックオフで108円)
チャプター毎にアクティビティが入れてあり(めんどくさいのでやらないけど)、やりたい人にはしっかり学習できるようになっています。
ホテルのドアボーイが拾ってきたクリスマス用のがちょう、と古い帽子。がちょうのおなかの中には青いダイヤモンドが入っていた。それは、伯爵夫人の部屋から盗まれたものだった。伯爵夫人の部屋の窓を直しに入っていた男が疑われた。彼は窃盗の前歴がある。しかし・・・
レベル1。アメリカの小学3年~くらいのレベルらしい。
星4つ
【A housewife, a tramp, a lawyer, a waitress, an actress - ordinary people living ordinary lives in New York at the beginning of this century. The city has changed greatly since that time, but its people are much the same. Some are rich, some are poor, some are happy, some are sad, some have found love, some are looking for love. O. Henry's famous short stories - sensitive, funny, sympathetic - give us vivid pictures of the everyday lives of these New Yorkers.】
(trampって浮浪者のことらしい。共和党のトランプ氏(Mr.Trump)とは違います。^^;)
レベル2(語彙700語)です。39ページ。
O.ヘンリーの短編のretold版。5つの短編。
「クリスマスプレゼント」
貧乏な夫婦がお互い思いやって、プレゼントを買う。妻は旦那さんのために、長い自慢の髪を売って時計の鎖を買う。旦那さんは妻のために大事な時計を売って、髪をとかすくしを買う。
「Soapyの選択」
寒い冬の間、暖かくて食べ物にも不自由しない牢屋に入ろうと、色々と試みる浮浪者。どれも失敗して、最後に教会に。そこで、人生を振り返り、仕事を見つけて人生をやり直そう、と決意、、、したときに警察につかまる。3ヶ月の留置。(結局よかったのかな?)
「記憶喪失での散歩」
記憶喪失になった弁護士が、名前をなくして(忘れて)自由と喜びを感じる。
「Tildy’s Moment」
”モテモテ”と”誰にも相手にされない”二人のウエイトレス。けれど二人は友達。ある時、Tildyは酔っぱらった男性に、生まれて初めてキスされて喜ぶ。けれど男性は覚えてなくて「ごめん」と。失望する彼女を友達は「あんなのポテト男よ。いい男はごめんなんて言わないのよ。」となぐさめる。
「The Memento」
舞台女優?にガーターをもらって夢中になってる男の客たち。ブロードウェイの女優を目指すも、小さな舞台で男たち相手の仕事(男たち)に嫌気がさして辞めて田舎に帰った彼女は、身元を隠し、ある男性と恋に落ち結婚をすることに。しかし、彼の(秘密の)思い出の品を見た彼女は・・・。
面白かった。リトールド版でもいいお話はいいね。
星4つ
【「奥さんはいつ出掛けたんですか」とジェニー・ローガンがテーブル越しに尋ねると、彼は「昨日です」と答えた。「それで昨晩は戻ってこなかったのですね。」「ええ。」ジェニー・ローガンの新しい職の第1日はこうして始まった。彼女はエディンバラ警察の警部。そしてこれが初めて担当した殺人事件だった。】
火曜サスペンスの簡単バージョン?
話の筋は、まあまあ。ありがち、、、でも推理(短編)小説なので最後まで読めます。
犯人はすぐ想像できたけどね、簡単すぎ
(昔の?)教科書の英語教材よりはずっと面白い。
今の教科書はどうなってるのかな?
これはkindleで読んだけど、このレベルなら辞書を引くこともほとんどないし、紙の方がいいな(高いけど)
星3つ半
【Nick Lortz is sitting outside a café in Whistler, a village in the Canadian mountains, when a stranger comes and sits next to him. She's young, pretty, and has a beautiful smile. Nick is happy to sit and talk with her. But why does she call Nick 'Mr Hollywood'? Why does she give him a big kiss when she leaves? And who is the man at the next table - the man with short white hair? Nick learns the answers to these questions three long days later - in a police station on Vancouver Island.】
出会ったばかりの女性にキスされて、”さよならMr Hollywood 気をつけてね”なんて言われて、どういうこと?と思ってたら、命を狙われて・・・。
お嬢さんに利用されちゃったのね。
ミステリー短編。面白かった。
レベル1 40ページ 1~2時間で読める。挿絵も豊富で、文章も分かりやすい。
訳さないでどんどん読む、前から、フレーズ毎に、イメージしながら、、、日本語を読むのと同じような感覚で。単語さえ分かれば、面白いお話なら(内容に興味がもてれば)、英文の読書も楽しいです。
星4つ
【It is 1880, in the Opera House in Paris. Everybody is talking about the Phantom of the Opera, the ghost that lives somewhere under the Opera House. The Phantom is a man in black clothes. He is a body without a head, he is a head without a body. He has a yellow face, he has no nose, he has black holes for eyes. Everybody is afraid of the Phantom - the singers, the dancers, the directors, the stage workers . . . But who has actually seen him?】
有名な「オペラ座の怪人」ですね。たしか、劇団四季のミュージカルを観に行ったことがあったような気がするんですが、あらすじも何もかもすっかり忘れてました。
ステージ1なので読みやすいんですが、登場人物の名前が、、、フランス語??
読めない~。ネットで調べたわ
vicomte・・・子爵 comte・・・伯爵
Monsieur・・・ムッシューみたいな?ミスター?
(ラウル・シャニュイ子爵にフィリップ・シャニュイ伯爵ね)
ちょっと悲しいお話でした。40ページ
この曲が頭の中で鳴ってます・・・
星4つ