私たちは「拝金洗脳社会」にどっぷり浸かって生きています。それが現実。
洗脳の極意は、
「自らが作った変性意識状態に相手を引きずり込むことで情報の書き換えをする。」
苫米地英人. 現代洗脳のカラクリ (Kindle の位置No.2394-2395). Kindle 版.
だそうです。
この人は信頼できそうだ、と思った瞬間、もう変性意識状態(洗脳されやすい状態)になっているのだそうです。
詐欺師もいいカウンセラーや脱洗脳者もどちらも「信頼感」が必要てことですね。
そして、自分が変性意識状態になると相手も変性意識状態になってしまうのだそうです。これはホメオスタシス同調によるもので、例えば、隣の人が寝ると自分も眠たくなるのもそう。
なので、洗脳も脱洗脳も同じ、
まず(脱洗脳を)仕掛ける人が変性意識状態になる。(苫米地氏は”気功””気”を使えば簡単て言われますが、、)
逆腹式呼吸(吸う時へその下あたりを引っ込め、吐くとき膨らませる)を繰り返し瞑想状態の(集中する)トレーニングをするといいとか。
呼吸など相手に合わせ(同調)、自分はとてもいい人間だと強く思って(利他精神と自己肯定)、
相手との信頼関係と変性意識状態を作り、新しい情報を提示する。
洗脳されたくないなら、
簡単に信用せず、疑い、鵜呑みにせず(一部が正しくても丸ごと信じない、すべてはケースバイケース)、
思い込みを廃し、
自分で情報に広く当たり、自分で調べ、自分で確かめ、自分で判断する。
本当に「自分の利益」になっているかどうかを見極める。
(権力者や自分以外の一部の人間、洗脳者の利益になってないか?)
思い込みによる「盲点」がないか気をつける。
メディア(TV、SNS、新聞、書物等々)による刷り込み、世間の同調圧力に気をつける。
煩悩(欲や恐怖心など)に左右されないよう、いつも冷静でいる。
、、、こんな感じかな。
なかなか難しいけどね、、、。
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