【本庄病院の内科病棟に新任の医師・進藤辰也が東京の病院から着任してきた。彼は一止、そして外科の砂山次郎と信濃大学の同窓であった。かつて“医学部の良心"と呼ばれた進藤の加入を喜ぶ一止に対し、砂山は微妙な反応をする。赴任直後の期待とは裏腹に、進藤の医師としての行動は、かつてのその姿からは想像もできないものだった。】
原作の方を読んでないので、素直にいい話だな~と感動しました。
まあ、櫻井君の演技はビミョ~ですが。しゃべり方も変ですが、そういう設定なのね。
「医師の話ではない。人間の話をしているのだ。」 (・・若いのに文語?調^^;)
それはそれとして・・・
柄本明さん(貫田先生)とその奥さんがいい。
「夢や希望がそこらにころがっててたまるか」
「目の前のことを続けてれば、いずれそれが道になる」
「医者は頭で考えちゃダメ」
「側にいなくても、気持ちは寄り添える」
後悔が残らないように覚悟する
・・・私も自分の死期を知る時までにはこうありたい。
医者も人間。一人で背負うのではなく、人間同士支え合って生きていけばいい。
社会やシステムに希望はなくても、人には希望はある。希望は・・・人。
希望は人から人へと繋げていけるんだ。
いい話でした。
吉瀬さん、役どころはイマイチでしたがキレイでした。
星4つ (個人的に櫻井君が微妙なので4つね^^;)
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