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 まるちゃんの めざせ!快適シンプルLife

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「男はつらいよ 第45作寅次郎の青春」 渥美清 風吹ジュン 後藤久美子他  

2013年07月21日 | DVD・映画

参議院選挙に行ってきました。一人の力は小さいけれど、
めざす社会の方向だけは間違わないようにと、信念をもって投票してきました。

さて、まるちゃんブログが寅さんブログになりつつある「寅さんシリーズ」は
見てない回もありますが、そろそろこの辺で終わりにしようと思います。
またしばらくしたら、「寅さんの世界」が恋しくなって、TSUTAYAに走ってるかも知れません・・・。

第45作 男はつらいよ 寅次郎の青春 HDリマスター版 [DVD]

【泉は親許を離れて東京で働いている。休日には柴又のさくらの家に招かれる。ご機嫌の満男。そんなある日、泉は同級生の結婚式で宮崎へ飛ぶ。式の後城跡を訪ねた泉はバッタリ寅さんと出会った。訳ありの女性と一緒の寅さんは慌てて石段で転び足をくじいてしまう。女性は理容師の蝶子で一文なしの寅さんは髪結いの亭主よろしく厄介になっていたのだ。寅さん大怪我の報せで柴又は大騒ぎ。泉の電話を受けて満男は勇んで宮崎へ。しかし寅さんの怪我は大したことなくお祭りを楽しんだ二人は帰ろうと寅さんを促す。寅さんもその気になるが蝶子は怒り出す。 愚かな師・寅さんと真面目な弟子・満男のおかしくも哀しい師弟愛のシリーズ第45作。
■ロケ地/宮崎県日南・泊津、岐阜県下呂温泉
■マドンナ/後藤久美子
■ゲスト/風吹ジュン・永瀬正敏 】

「137億年の物語」によると、人類は300万年以上前~1万年前まで「狩猟採集生活」をしていた。
  ↓ ちょっと長いけど引用します。

"するべき仕事はあるが、1日に3,4時間働けば終わりだ。好きなだけ寝て、好きなだけ休む。友だちや家族と一緒に料理をしたり、話をしたり、ダンスをしたり、ただ楽しくすごしていればいいのだ。それに、家計や借金のことで悩まなくていい。試験も資格もキャリアもないし、業績評価も昇進も降格もない。失業することもなく、法律や警察の世話になることもない。そもそも、そんなものは存在しないのだ。ほしいものがあれば、近くにいる友人や隣人が見つけてくれる。もし彼らが持っていたら、貸してくれるはずだ。
この世界では、病気になる恐れもほとんどない。今日わたしたちを悩ませている病気の大半は、まだ生まれていないからだ。食物や天然資源が豊富にあるので、戦争や争いもめったにおこらない。


人類は、地球に現れてから今日までの99パーセントの年月をそんなふうに暮らしていたのだ。・・・
石器時代の人々は穏やかで幸せな暮らしを送り、争いもめったに起きなかった・・・。

旅人として生きる、つまり放浪生活を送るということは、所有物がほとんどないということを意味する。
・・・そもそも個人所有という概念自体がなく、何でも皆で共有するのが当たり前だった。・・・土地は、空気と同じく、全ての生物ーー植物と動物と人間ーーによって共有されるべき資源だった。

仲間や自然と調和して暮らし、空腹になれば狩りをし、疲れると眠り、果実や獲物がなくなれば、よそへ移動した。土地は彼らがいない間に回復し、再生することができた。

彼らはまた、芸術を愛し、高度な文化を持っていた・・・"

どうでしょう。何となく寅さんを思い浮かべませんか? 

放浪を続ける渡世人の寅さんって、ある意味「自由な狩猟採集生活者」だったのかも。
(あの素晴らしい"口上"は高度な文化とも言える。短気でタコ社長たちとよくケンカするけどね

で、45作について。

すっごくいい(なんじゃそりゃ)

幸せを待つだけなんていやだという泉。床屋で働きながら幸せがやって来るのを待っている蝶子。
寅さんは蝶子のところにやって来た幸せかと思えば、柴又に帰るという。(放浪生活者だからね・・)
母のために東京での仕事を辞めて名古屋に帰る泉。
今ひとつ大人になりきれない満男。
満男君、幸せは待ってるだけじゃやって来ないよ。(青春だな~

寅さんの妄想劇場も楽しかった。
(とらやのみんなはあきれてたけど、もっと聞きたかったなあ~

 

星5つ 

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