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認知症(老人ボケ)は病気ではない

2021年07月12日 | レビー小体型認知症 介護

認知症というのはボケの症状のこと。認知機能が低下した状態。

なぜ認知機能が低下するのか、、、

というか、そもそも人間は誰でも認知機能低いよねえ。でしょ?

まあ、その低いところからさらに低下するので、生活が不便になるわけですが。

父を見ていて(自分の事より客観的に観察できるからね)感じるのは、ボケにはボケに至る原因があるなあということ。

父はレビー小体型認知症でしょう、とお医者さんに言われましたが、先に大学病院のお医者さんにパーキンソン病だろうとも言われました。

そうなのか、、、とその時は思いましたが、今は、「病名」についてはあまり信用していません。名前にはあまり意味を感じない(どうでもいい)
幻視や幻聴、妄想(夢や昔の記憶などと、今現在の”現実”との境が曖昧になる)などの症状、身体のしんどさがあるだけです。(父は高齢で体力が落ち、脳の状態が悪いと体調も悪くなります)

も信用していません。たくさん(9種類だったかな)出されるままに服用して、一時は薬の作用(副作用という言葉もどうなの?)で、幻視やせん妄が現れ、脳が興奮し暴走して止まらなくなった。今は漢方と2種類に減らし、暴走は止まり、血圧も脈も安定してきている。ボケや性格は仕方がない、、、。

市民病院も大学病院も、患者本人の状態や普段の生活の様子を詳しく知ろうとせずパソコン画面ばかり見て簡単に薬を出すお医者も、そのお医者が出す薬も(特に向精神薬は危険)、信用できない。

薬は対症療法でしかないし、薬は危険。薬ではボケは治らない。
私はボケに効く薬はないと思います。
ひどくボケないように、ボケが進まないような生活をするしかないと思う。

老化による少々のボケはご愛敬だし、ボケてたってお互い様だと思います。

では、ボケの原因は何か。

長くなるので次回に。

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