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「男はつらいよ 第35作 寅次郎恋愛塾」 渥美清 樋口可南子他

2013年07月19日 | DVD・映画

第35作 男はつらいよ 寅次郎恋愛塾 HDリマスター版 [DVD]

【九州五島列島、古い教会がある青砂ヶ浦で寅さんは怪我をした老婆を助けたことから一夜の厄介になる。その夜老婆は急に苦しみ、あえなく息を引き取る。教会でミサが執り行われている最中東京から孫娘が駆けつける。幸せ薄い娘・若菜の境遇に心を残し寅さんは柴又へ帰った。若菜からの礼状を頼りにアパートを訪ねると彼女は失業中。早速博や社長に就職を頼むのだった。隣室に司法試験を目指す青年酒田がいた。勉強一点ばりの酒田は若菜に恋をしている。逸早く察知した寅さんは心中複雑だが恋愛指南の迷コーチぶりを発揮する。若者の恋愛コーチ役を寅さんが買って出るシリーズ第35作。 ■ロケ地/秋田県鹿角市、五島列島上五島 ■マドンナ/樋口可南子 ■ゲスト/平田満・初井言榮】

寅さんの恋愛指南ぶりが面白い。
で、寅さんの講義(?)を聴いて必死でメモを取る酒田青年のことを、「金四郎!」と呼ぶ。
司法試験を目指す→裁判官=イコール「遠山の金さん」となるわけだね。
悪意がなく単純なのが、寅さんのいいところ。

そして、 樋口可南子さんが可愛い。
今はソフトバンク「白戸家」のお母さんだけど。

今回はリリーさんの回ほどではなかったけど、寅さんらしくて楽しかった。
寅さんの世界が、好きだ。

個性についてさくらがいった言葉。
「満男の個性を作り出すのは、満男自身だもんね」
まわりは「個性をもて」だの「個性をのばす」だの言わないで、見守るだけでいいんだよね。そのままが「個性」。なかなか深いね。

さくらはやさしく心配性でたまに世話を焼きすぎるけど、ちゃんと引くところは引いて、寅さんに任せたり、泉ちゃんのことも満男と同じように親身になって考え、いらぬ口出ししないところが立派。いいお母さんだ。(あ、この回では満男はまだ中学生です。)

「おじさんはいいなー。個性的で」(満男)
「あれは個性的て言わねえんだよ。あれはデ・タ・ラ・メ」(おいちゃん)
   なにも、そこまで言わなくても・・・

星4つ 

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