テレビやネットのニュースなど情報に触れるときに気をつけていることがあります。
シンプルに観るということです。
怒り、欲、マインドコンロトール(無知)されないように、なるべく事実だけを客観的にていねいに観る(メタ認知。距離を置いて感情抜きに眺める)。
事実の中から役に立つことだけを取り入れる。怒りや欲(役に立たないゴミ)を起こさない。起きそうになったら慈悲の見方に変える。当事者の立場に立って、その人も含めみんながよりよくなるように見る。怒りが起きてしまっても早く気づいて慈悲の見方に入れかえて捨てる。慈悲の心が育つように観る。
つまり、智慧と慈悲で観るということ。
事件を起こしてしまった人(=失敗した人や病んだ人)に対して必要なことは、非難や批判、バッシングではなく、静かな所で自分を見つめ直し健康な心と体になってもらうこと。自分自身に置き換えてみれば、ただの人間なら、そういうこともあり得ると思える。
気づかない人に指摘してあげることは必要かも知れませんが、ただの人間であればプライドを傷つけないように優しく指摘して(気づかせて)あげる方が効果的なんじゃないかな(賢い人なら、言ってもらえばどんなことでも有り難いと思うでしょうが。それでも、人間だからねえ^^;)。
怒りや欲や無知を誘うように”繰り返される映像”や”表現”、には特に気をつけた方がいいと思います。
まあ、人にもよりますが、
指摘されればされるほど意固地になる人もいます。逆に、へこんでしまって立ち直れなくなる人も。
難しいのですが、その人にとってどういうアプローチがいいのか(必要な場合)、どういうアプローチをとるか(時にはそっとしておいてあげることも必要)、やっぱりそれも自分次第、ということになります。
問題なのは人じゃない、自分。
人は人、自分は自分。
いつでも冷静に、智慧と慈悲で観る。
そういう心の癖、習慣をつけたいと思います。
多チャンネルで見ることも大事ですね^^
したっけ。
一つの情報を鵜呑みにせず、広い視野と客観性をもって情報にあたることが必要でしょうね。
チャンネルや番組によっても違いがあります。違いがある方が健全だと思うのですが、最近はけっこう同じような報道の仕方になってたり?(忖度??)
ジャーナリストの人たちにはがんばってもらいたいですね。