最近、脳科学者の茂木健一郎先生と武術の研究や身体の研究などをしている、甲野善紀先生が対談した本「響きあう脳と身体」を読んでいます
私も身体の使い方と脳の関連性がどうなってるのか知りたく、思わず買ってしまいました
なるほどということやそうだろうなぁということなど、とても楽しく参考になりました。しかしこの本にも書いてありますが、すごく迷うこともでてきました。
また、患者さんなどに治療や身体の使い方を教えていたりしても、自分自身ではまだ満足できなかったり、まだもっと違うこともあるんじゃないかとか、現在それが正しいとか良いとか言われてることも、本当なのか?という自分が今まで苦しんでいる部分も、この本には書いてあると私には感じられました(本の解釈は読み手がどう思うかだと思うので、私が感じたまでなので、人それぞれ感じ方は違うと思います)。
まぁ甲野先生も茂木先生も私が他の本等を読んでいたから、この本に入りやすいということもあったのかも知れませんね。脳の話でも茂木先生は私でも比較的わかりやすく 書いていると思います(他の先生の本はあまり読んだことはありませんが、かなり分かりにくいのもありました)。
私は治療や身体のことについてとても面白く、すごく響いた(本のタイトルですね)一冊ですよ
ただ、私自身思ったことや感じたことが実践できてないことも多々ありますが(言い分けです)