昨日のロルフィングの講習会と矢野先生と佐嶋先生、石原先生との話で、自分がなんとなく思ってたことが、はっきりしました
体の使い方や捉え方をするとき、関節や骨または筋肉という動きで捉えるやり方と、昨日やったロルフィングだと、ボールを頭に30センチ上に乗せてるイメージで動くとか、お尻から尻尾が生えてるイメージで動くという捉えるやり方があるということです(まだ細かくすれば捉え方多くあるでしょうが)。
この二つ何が違う捉え方かというと、イメージを骨や関節や筋と言った、体の内側から捉えたやり方とイメージを頭にボールを乗せたり、尻尾が生えてるという、体の外側から捉えたやり方です。
私が思うには、骨・関節・筋肉の動きから(内側)の捉え方は理論的、体の外側のイメージでの捉え方は実、際には体にあるのではなくイメージとしてなので、抽象的なやり方になるのではないでしょうか(細かいやり方であれば体の中でも抽象的はあると思いますが)。
これはどちらが良いとかではなく、人それぞれどちらが合うとか分かるとか、イメージしやすいとかではないでしょうか一番は内も外も両方から捉えられれば良いと思います。
例えば体のしなやかさとか動きであれば、内側が分かれば、どこをどう動かしたらいいとか、動けたらこうなるとか分かると思います。これは外側からでも体を動かしたり、しなやかさを出すことは出来ますが、骨や関節や筋の動きがこうなるとか理論的な説明がつかなくなると思います。逆に空間を把握したり、体より外側の環境からの感じを察知するには、外側が分かればそれに体は反応したり、対応がすぐに出来てくるでしょう。またダンスなどではスペースを最大限に使えたり出来るのではないでしょうかこれは内側の体の理論だけでは対応しきれなかったり、反応が遅くなったりすると思います。
したがってどちらが分かりやすいとか納得がいくとかはあると思いますが、両方から捉えられれば一番良い気がします口だけは簡単ですねでもやってみると体が変わりますよ
ただこの文自体が何を言ってるのか分からなかったり、合わないかも知れませんが・・・すみません私の捉え方、いや書き方が悪いのだと思います