ラーメン通の方は分かると思いますが、ラーメンの話ではありません
昨日テレビ東京の「カンブリア宮殿」という番組を見ていました。作家の村上 龍さんがメインインタビュアーとして、各著名な経済人とトークする番組です
昨日の経済人は、ラーメン店博多一風堂などをチェーン展開する「力の源カンパニー」代表取締役 河原 茂美(かわはら しげみ)さんでした。
昨日見ていて、私が気になってメモした言葉がいくつかありました
1.「人には可能性はいっぱいある、ただ選べるのは一つだけ!だからしっかり考えなければいけない」
2.「変わらないために変わる」(核や芯の部分が変わらないために、時代や状況・環境に合わせて変わらないといけないということでしょう)
3.「守るために、波風立つところに出ていかなければいけない」(店や会社や人・信念や核・芯の部分を守るためには前に出ていく、前に出て行けばそこに波風は立つがそれでも前に出ていかなければいけないということでしょうか!?)
4.「客も味に肥えてきている。常に変わらなければ味が落ちているのと一緒」(昔おいしいと言われていても、どんどんおいしい店ができて味も含め色々な面で昔と変わらなければ客も離れていくということでしょうか)
この文だけだとテレビでのやりとりなどが分からないので分かりずらいと思います。また言葉をどう捉えたり、どう思うかは人それぞれだと思いますし、そう思うとかいや違うと思うなども人それぞれだと思います。
ただ私は1.は良く「可能性はたくさんある」と言います。まぁ少ないと思っている人もいるでしょう。どちらにしてもそこから決めるのは一つを決めることしかできないということです(取捨択一)。したがって考えて決めたことに対して責任を持たないといけないのでしょう。
2.3.4.も普段の生活・仕事でも同じようなことが言えたり、特に私は自分の治療や治療院のイメージで考えたりして、なるほどなぁと思わされました。
カンブリア宮殿やプロフェッショナル仕事の流儀をたまに見るのですが、そうだなぁとかなるほどと思わされることが多くあります(それだけ私が考えていないのかもしれないのですが)。そしていつもこれって私に言ってるようだとドキッと身につまされることが多いです
またその時は思っていても、忘れてしまうこともあります・・・それじゃー意味ないですねなのでなるべくメモをして残しておくようにしてます