バランスのある空間

体のこと、心のこと、環境・空間のことの体験談!ワークショップ案内!自分が見たり、感じて想った事を書いてます

ホントは自分でやっているんですよ!!

2009-12-14 18:14:13 | ワークショップ、セミナー体験報告

患者さんは良くなると「先生ありがとうございます。楽になりました」「良くなりました」「さっきと全然違います」などの言葉を言われます私自身そういう言葉はとても嬉しいですし、良かったとホッとします

私昔から思っていたのですが、さらに最近は体の感覚などを意識するようなったので感じることがあり、患者さんの言葉対して「良かったです、嬉しいです」などの言葉の後に

「でも私が良くしたんじゃありませんよ、○○さん自身の体が反応して自分で良くしているんですよ。そして本来良くなる体を持っているんですよ。私はサポートして気付かせているだけです」と言うことがしばしばあります。

施術で良くなったと思っていても、患者さん自身の体が反応して良くなるのだから、患者さん自身がそういう能力があるということです。ですから自分で良くしているということと、それに気付いたということです。私達施術者は導いてるだけなんだと思います。

しかし気付きや良い状態の感覚が薄れたりして、間違った姿勢や癖、力みが加わると、また戻ることでしょう。ただ常に良い状態の感覚や気付きがあれば、自分で修正も出来てくるようになり、治療院などに通わなくてすむことになるのだと思います(私の考えなので、人それぞれ考えがあると思います)。感覚や良い状態が分からなくなればまた導かれないと行けないとは思いますが、自分自身でどんどん良い状態を保つ感覚を持った方が良いと思います(それの方が自分で自分の体が分かり修正しやすくなると思います)。

例えば大雑把に歩くという行為でも、歩かない人は歩くときに使う筋や神経、バランス感覚などを使わないため、どんどん感覚を失われ歩き方が頭で思っている感覚と、体の感覚とのバランスが崩れ凄く違和感を感じたり、歩きにくいとかになり、自然ではなく無駄に力んで歩いたりしてしまい疲れますし、考えて歩くので頭も無駄に使います。そしてどこか傷めたり、硬い動きで凝ったり、疲労性の腰痛などにもなります。

なので歩くという行為を取った場合でも体力をつけるために~分歩くでなくても、体に刺激を与え、ここも使ったほうが楽ですよと神経を伝達させた方が体をどんどん楽にさせていきます。

なので色々なところ(普段使ってないようなところも)を刺激、使わせるように出きれば、全体を使うことになるのでしなやかさや無駄な力みがなくなったり、余計な凝りや疲労になりにくく楽な体ということになるのだと思います。そして治療院にも通わなくて済むと

うんなんか2度ほど余計な事書いたかな・・・?たまには導かれに来ても良いんじゃないでしょうか