先日NHKで競馬の騎手、内田博幸さんの特集をやっていました
地方競馬から中央競馬に移籍して2年目です。今年はリーディングジョッキーになりました(武豊騎手の8年連続を阻止しました)
彼は中学を卒業して、厩舎(競争馬を管理するところ)に入りました。みんなより早く起きて朝3時から夜遅くまで毎日働いていたそうです。その間に馬にまたがって馬のことを知ろうとしていたそうです。それが今も続いていて、競争が無い日は常に馬を知りに行こうと、トレーニングセンターに言っているそうです。そして自宅近くにもトレーニングする部屋を借り、騎乗の練習や使う筋肉のトレーニングを毎日しているそうです。
やはり極めるために常に努力しているんだなぁと思いました
競馬というとギャンブルのイメージが強いですが、そこに携わる人は努力して良いものをだそうとしています。
騎手は自分が選んで馬に乗れるわけではなく、騎乗依頼があって初めて乗れるので、依頼がなければ仕事にありつけません。従って努力しないといけないと思 います
しかし努力しても結果がでなければ、騎乗依頼も少ないでしょう。本当シビアだと思います。
内田騎手の「向かって行かなければ何も始まらない。向かって行って弾き返されたとしても、そこから何かを得るし、また向かって行けばいい」と言う言葉が印象的で、そうだなぁと思わされました。