バランスのある空間

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フェルデンクライスATMレッスン2017・1月

2017-01-19 18:50:54 | ワークショップ、セミナー体験報告

フェルデンクライスATMレッスンでした!!

今回は脚の動きからによる背骨との繋がりを行ったように感じました。

うつ伏せ、膝90度からの左右に動かす動きの中で、どうその動きを無理なく心地よく行えるのか?
(レッスンの中では脚(きゃく)と言われる膝・脚部を付けたり、離したりや顔の向きなど変えたりしましたが)
それらを感じながら、背骨に意識を向けてどう繋がって動いているのか?
心地よく楽に動ける動きは?
などを探求していけ、
脚の動きから背骨への連動性や螺旋的な流れ、
さらに仙骨、骨盤の捻じれながらスライドの様な螺旋な流れ、
足、脚の螺旋の流れや肩甲骨や腕への螺旋の流れの動きも感じられ
とても、脚の左右に動かすという動きから全身の螺旋的でありつつ連動性のある動きが感じられました。

この背骨や仙骨・骨盤の螺旋的な感覚を感じたことにより
初め立った時はぼんやりしていた感覚が、中心に集まるような締まった感じになり(無理なく窮屈感もなくゆとりある感じで)、腕脚の緊張も抜けたような感じで螺旋的な感じで歩けたりしました。
もちろん体の左右回旋はとてもスムーズで滞りはなくなりました。
(一緒に参加されたWakikoさんの妹さんは、腰の痛みがなくなったそうです。*ただレッスンは痛みを無くすことが目的ではありませんよ)

また、両足の耳の横に肘を立て、手を地面に着いて脚を左右に振ったりしたときは、四足での動きにもとても有効な流れを感じもしました。

脚(脚)と言われる膝・脚部を付けた状態(両足をくっつけて、脚を縛られている状態とイメージした方が解りやすかもしれません)でも、脚の中では螺旋的な動きが起こっており脚は動かせるということができるのだなぁと想い
縛られていてもこんなに動かせるんだなぁとか、縛られた状態からなんか抜け出すことも出来るのではないか!?
など、縛られることは多分ないと思うのですが、変な想像が浮かんで来たりもしました(^^)
要は窮屈な状態と思われることでも、そこでパニックや無理やりにならず、落ち着いてゆっくりとか小さくとかで出来ること動かせることを捉えていけば、案外打開策はあるのではないかと想ったりしました。

脚からの動きから連動、繋がり、螺旋、窮屈感、閉塞感からの解放・打開策など楽しく知れる時間でした(^^)

来月は2/21(火)19:00~20:30です



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