毎月第一週の土曜日に、「骨と対話する」という講習に行っています。何回かブログに載せてますが、なんのことやら!?と思う方もいると思います。以前書いた「頭・頸の活性法」と書くことは似ていますが、さらに詳しく書こうと思います。
この講習会は骨というより、関節を意識して動くということです。意識を筋肉ではなく、骨に持っていってるということがとても楽しいです。そして、そこを意識して動かすと、身体もまた反応してくれ、楽に動かせるようになります。(骨のイメージと動きのイメージが分からないと、身体を反応させるのは、苦労するとは思いますが)
今回は、イメージしにくい骨をやりました。私も一段と楽しみす。前回もやった、顔や頭もやりました。元々、頭や顔も一つの骨ではなく、縫合(ほうごう)といって、平たい骨が何枚かくっついてできています。そこをイメージして、広げたり閉じたりします。見てるほうは何やってるか分からないでしょう。まして、やってる方でさえ感じにくいのですからまた顔も目を大きく開けたりするのですが、意識は目ではなく、奥にある顔の骨の縫合だったり、鼻を開いたり閉じたりも 、意識は鼻の骨の縫合だったりします。最初は分かりにくいのですが、イメージをしてやっていくうちに、分かってきた感じがしました。そうすると、目もイメージなく単純に開けたり閉じたりより、軽くなり、スッキリしました。鼻も同じです。
たぶんイメージして、骨を動かす意識が表面ではなく、深いところで身体を使えるようになり、楽になるのでしょう。
これって、深いところの意識で身体を使えるということなので、今はやりのインナーマッスル(深層筋)の訓練になるのではないでしょうか?そういえば呼吸も腹式やら意識した胸式で、深層筋の訓練になりますからね。
うーん侮れません骨そしてついつい熱くなりマニアックな話になってすみません。(私のブログ自体マニアックな話が多い気が・・・!申し訳ありません、多分これからも続くと思います。)
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