バランスのある空間

体のこと、心のこと、環境・空間のことの体験談!ワークショップ案内!自分が見たり、感じて想った事を書いてます

なんじゃこりゃ!?

2008-11-14 11:55:41 | まち歩き

なんじゃこりゃ!?
これはなんでしょう?

実は消防士が着る、防火服です!初め自転車で走っていたら、ふと目に入ったので、「なんじゃこりゃ」と思いました。少し遠くから見えたので、宇宙人か宇宙服かと思いました

しかし消防車などの待機場所だとわかったので、防火服だと分かりました。今は防火月間かなんかだっけなぁ?たしかに乾燥してきているので、気を付けなければいけませんね。

ちょっと驚いたのと、珍しいものを見たと思ったので、写してしまいました


首・肩・頭の活性法

2008-11-10 22:29:25 | 体の気づき/動き

もう先々週になりますが、土曜日に行った講習会の話です。

頚(くび)と肩と頭の動きの意識や使い方をやりました。とてもいい勉強になりました。

特に頚では普段皆さんも回すことをすると思いますが、それは頚の同じ場所を回しています。それを頚の骨(実際は関節ですが)それぞれの場所で回すということをします。例えば頭と頚のつけねで回すなどです。

それを意識して回すことで、それぞれ頚の関節を使えるようになり、頭と頚のつけねが楽になったり、肩や背中が楽になったりします。

また頭では普段意識をしないような所意識をすることで、頭がすっきりしました。さらに顔や顎(あご)などでも、すっきりしたり、楽に動かせたりするようになりました。

私達は普段当たり前に動いて生活をしていますが、身体のことを意識などせず、普通に身体を使っていると思い込んでいるのでしょう。しかしそれは使えている場所ばかり使っていて、使えていないところは意識をされていない、もしくは使えている場所の感覚が強いため、使えていると 錯覚しているのかも知れません。

今回改めて身体の不思議さと、細かい部分への意識の重要性に気付かされました。首の細かいところ、まして頭・顔なんて普段意識しないですよね。ちょっと意識してみると、違った感覚が得られるかも知れませよ!


身体と脳

2008-11-09 22:10:58 | 本と雑誌

身体と脳

最近、脳科学者の茂木健一郎先生と武術の研究や身体の研究などをしている、甲野善紀先生が対談した本「響きあう脳と身体」を読んでいます

私も身体の使い方と脳の関連性がどうなってるのか知りたく、思わず買ってしまいました

なるほどということやそうだろうなぁということなど、とても楽しく参考になりました。しかしこの本にも書いてありますが、すごく迷うこともでてきました。

また、患者さんなどに治療や身体の使い方を教えていたりしても、自分自身ではまだ満足できなかったり、まだもっと違うこともあるんじゃないかとか、現在それが正しいとか良いとか言われてることも、本当なのか?という自分が今まで苦しんでいる部分も、この本には書いてあると私には感じられました(本の解釈は読み手がどう思うかだと思うので、私が感じたまでなので、人それぞれ感じ方は違うと思います)。

まぁ甲野先生も茂木先生も私が他の本等を読んでいたから、この本に入りやすいということもあったのかも知れませんね。脳の話でも茂木先生は私でも比較的わかりやすく 書いていると思います(他の先生の本はあまり読んだことはありませんが、かなり分かりにくいのもありました)。

私は治療や身体のことについてとても面白く、すごく響いた(本のタイトルですね)一冊ですよ

ただ、私自身思ったことや感じたことが実践できてないことも多々ありますが(言い分けです)


お酉さま

2008-11-05 18:40:25 | まち歩き

今日5日は一の酉で、酉の市ですね

と実は昼ころまで気づきませんでした

何か朝から花火がなっているなぁと思っていて、昼ころそうだ酉の市が今日あるのだと気付きました。

私の住んでいる府中には、大國魂神社という大きな神社があります。またその中にいくつかの神社があります。例えば、お酒の神様や水の神様、安産の神様(妻もここで安産祈願をしていただきました)などがあります。

その中で、鳥の神様で大鷲神社というのがあり、酉の市のため花火が鳴っていたのです。

出店も出ているようで、結構大きいと思います。(何かのテレビか雑誌で、関東三大酉の市と言っていたような気がします

商売繁盛で熊手を買う方も多いのでしょうね。

しかし酉の市って、20代中頃まで浅草だけでやっていると思っていましたテレビで浅草をいつも流していたのを見ていたものですから。しかもなぜ熊手なの?とも思っていました。

ちなみに昔から酉の次の日、戌の日は暖房器具を出すそうで、さらに次の日の亥の日は、亥の子餅と言って、寒さに負けないようにするために餅を食べるそうです。とニュースでやっていました(私も先ほど知りました)。


寒さと膝痛

2008-11-04 22:22:23 | インポート

ここのところ寒くなってきましたね。肩こりや腰痛がある方はつらくなってきていませんか?

今日治療院は休みでしたが、妻の実家で治療してきました。

そこでなるほどということに気付かされました。

寒さで膝が痛くなるということです。「当たり前じゃないか冷えるんだから、膝が悪けりゃ痛くなるよ」と思うかも知れませんが、膝が直接の原因ではないということです。

それは寒さや冷え感が常に体を無意識に丸くして、固めた姿勢をとることで、荷重が低くなり、腰や骨盤まわりにきてしまい、骨盤が開き、そのため膝が伸びず、さらに負担が膝にいつも以上かかり(荷重が低くなるため)、痛めるということです。(ちょっと分かりずらいかもしれませんね簡単に言うと、寒さで(寒いと思いこんで)、無意識に体が丸くなり体重が膝にかかりやすくなるため痛めるということです)

その方はもともと膝を痛めやすい、骨盤や脚、股関節ではあると思っていました。しかし一番は自分でも気付かないうちに、寒いと感じたり、思って、体を丸く縮めていたということでしょう!無意識にそういう姿勢になり、自分では気付かないのです。そして膝が痛くても、体が丸くなったと気付かないで、膝が冷えたために痛くなると思い込んでしまうのです(も ちろん膝の冷えも関係するでしょう)。

肩こりや腰痛もただの寒さや冷えだけでなく、寒さ冷えによる(または寒いと思いつづけて)、姿勢の変化がおき、それが原因の場合も多いのではないでしょうか!

皆さんも一度いつもより、姿勢が変化してるか気を付けてみてください。治療院の患者さんでも、急に体が縮こまって硬くなってきている人も見受けられますね。

と言っている私が、気付かず丸く固まっていたりして気を付けねば・・・!