今日はまず両国に「五百羅漢展 増上寺秘蔵」に行きました
五百羅漢とは、お釈迦様の弟子です。なんか神様っぽいですが、凄く人間らしいです
風呂に入ったり、爪切ったり、反省会したり(悪いことを反省)!羅漢同士で熱い議論したり、、占いや霊獣を飼い馴らしたり、神社の建設したりなど、私たちもやっていることもやります。
もちろん托鉢や修業もします。
また、帝釈天などに睨まれたりと、怖いイメージですが人間味を感じます。
さらに、地獄から助けたりと情け深いと思えば、鬼や羅刹をビームや風で蹴散らしたり、羅漢だと思って顔剥いだら不動明王だったり、羅漢から布袋にかわったりと、なかなか今でも面白いと思えるものがたくさんありました。
当時から考えればすごいのかも知れません。
また遠近感や躍動感または静止している緊張感なども描かれていた感じがしました。
幕末に描かれた、狩野一信の作品です。