2023年8月27日
日曜の方が、すっきり晴れそうなので信州のヤマキチョウへ行きました。
よく分かっている富士山麓の方は予報が微妙なので信州にしました。
一度だけ来たことがありますが、キベリタテハが大不作の中でも見られる場所へ案内してもらった後でした。
時間的にも遅く全くチャンスありませんでした。
この日はポイントへ着くと知っている撮影者が数名でした。
話を聞くと、撮影チャンスは少なそうです。
他の蝶を撮影しながら待つと、一番若い撮影者が見つけてくれました。
慌てて駆けつけますが、たっぷり撮影させてくれる良いモデルでした。
ところが最初に吸蜜を撮影したD90がいつの間にか設定が変わって全滅でした。
吸蜜はオリンパスで撮影した飛び立ち前の1枚だけです。
ヤマキチョウ(吸蜜)
掲載した吸蜜はアザミです。
その後の飛び立ちです。雄のレモンイエローが綺麗です。
ヤマキチョウ(飛翔)
こちらは全開で、わずかなフレームアウトがなければベストショットでした。
ヤマキチョウ(飛翔)
ここまではアザミですが、ほとんどがタムラソウでした。
アサマフウロでも短い吸蜜が2回ありましたが、間に合いませんでした。
間に合っていた方がD90の設定では撮れていないので、間に合わないで良かったかもしれません。
こちらは、タムラソウの吸蜜から飛び立つ瞬間に開いたところです。
ヤマキチョウ(飛翔)
最後に少し背景を意識した飛び立ちを掲載します。
青空と入道雲はいいですが、もう少し高い位置まで飛んで欲しかったです。
ヤマキチョウ(飛翔)
ある程度撮れたので、シータテハが居たという場所を探しに行こうと移動しました。
ところが、かなり時間のロスになりそうなので早めに戻ることにしました。
これなら、こう少し撮影すれば良かったですね。(^^;
オリンパスの方は何度かチェックしたのですが、D90は確認しなかったのが失敗でした。