2021年6月13日
晴れマークの多い土曜は奥多摩へ行きました。
最初はメスアカミドリシジミ狙いです。
別の林道を考えていましたが、数日前の撮影のピンポイント情報をいただきました。
そちらへ変更です。ありがとうございます。
ポイントには先行の撮影者が1人来ていました。
3回ほど卍飛翔もありましたが、400mmズームでは少し挑戦しましたが撮れる気がしません。
V2を望遠でのマニュアルフォーカスでの撮影用に持ってくるべきだったかもしれません。
やっと近い位置に止まりましたが、角度が悪いです。
メスアカミドリシジミ(静止)
それでも雄の輝きは3年ぶりの撮影です。
遠くにはルリシジミが開いていました。
大きくトリミングしても、これくらいに撮れるのは400mmならではです。
ルリシジミ(静止)
嬉しいのは雌が来て開翅でした。
3年前のピカピカの雌とは比べられないですが、十分に綺麗です。
メスアカミドリシジミ(静止)
戻る途中で3人と1人の知り合いの撮影者と会いました。
別の林道へ行く時間はないので、短時間で散策できる場所を2箇所寄りました。
アサマイチモンジを撮影した場所は成果なしで、次の場所ではかなり痛んでいますがサカハチチョウを撮影しました。
シーズン初撮影なので掲載しておきます。
サカハチチョウ(静止)
ウラクロシジミの場所も先行の撮影者のKさんが1人でした。
雌を見てけて撮影していたので、一緒に撮影です。
距離はありますが、新鮮です。
ウラクロシジミ(静止)
雄は発生初期でまだ少ないようですが、不作の可能性もあります。
環境がかなり変わったせいか、近くに止まってくれません。
かなり遠いですが、何とか撮影しました。
ウラクロシジミ(静止)
数が増えれば近くに止まるかもしれませんが少し心配です。
天気次第では今年はもう行くチャンスないかもしれません。
梅雨入りでも週末のどちらか晴れて欲しいところです。
両方の場所でお会いした方にはお世話になりました。
ウラクロシジミの場所ではピントの合わない300mmズームを試してもらいました。
問題なく雌を撮影できたようで、ボディとの組み合わせの問題のようです。
NOTE掲載の第99回はルーミスシジミです。
意欲的な撮影ですね。メスアカの
新鮮なメスが美しいです。これから
しばらく天気がぐずつきそうで残念
ですね。
メスアカ、ウラクロの開翅は最高です
私は7日に行きましたが開翅はとうとう撮影できませんでした。
擦れているとはいえ十分綺麗なメスアカのメスもナイスです。
メスアカの雌は狙って撮れる蝶ではないので、綺麗な個体だと嬉しいです。
メスアカの雌、ウラクロの開翅は難易度も高いので嬉しいです。
メスアカは雌はまだ新鮮だと思いましたが、モニターで見るとスレも目立ちました。それでも、十分に綺麗で良かったです。
私たちは、その後キマルリに行ったのでウラクロは撮れませんでした。
私的には、ウラクロの方がいいです。
キマルリはどうだったのか気になります。
撮影しやすいなら行くのも楽ですね。
僕もまだまだこの時期はウラクロが最優先です。